記事一覧
ドラマ「SHOGUN」とジャパンアズナンバーワンの思い出
配信ドラマ「SHOGUN」が全世界で大ヒットという記事を読んで思い出した。
バブル末期、アメリカの全寮制高校に短期留学した。
初めて乗った飛行機。夕暮れの上空から見下ろすと、海岸線に沿ってライトアップされた日本列島が浮かび上がっていて、それは美しかった。
自分の旅路を日本の全ての人が応援してくれているかのような、日本人であることが誇らしいような、そんな感覚を覚えた記憶がある。
隣の席のサラリ
中国とメタバース『世界2.0』中国語版に思うこと
佐藤航陽さんの著書『世界2.0』の中国語版が出版されるという、ご本人の投稿を見てちょっと驚いた。
この本って、中国で出版していいの⁇
佐藤さんの語る未来は、テクノロジーの進化が人間の意識の大変容を促し、中央集権的なものが縮小していくことを予見する、どことなくアナーキズムを思わせるような印象で、中国では発禁扱いだろうと勝手に思っていたんだけれど。
我々とは全く違う方法で世界を認知する新しい世代
始めるは易し辞めるは難し。もし退職のしやすさをウリにする会社があったら?
退職代行サービスが人気というネット記事を読んだ。
「自分で電話1本かけるだけで済むことに、わざわざ2万円も払って代行してもらうなんて」という意見もあるようだけれど、その電話1本ですら避けたいという心理もよくわかる。
「タイミー」「シェアフル」などの単発バイトアプリが人気なのと同じ理由だと思う。
タイミーを眺めていると、条件のよさそうなバイトは1か月先まで既に応募でうまっている。同じ人が毎日同
ボーディングスクールの学費高騰にビックリ。アメリカのインフレぶりを垣間見た。
最近、ネット記事で目にすることが増えた国内外のボーディングスクール(全寮制学校)の話題。
もう30年も前になるけれど、アメリカの全寮制学校に短期留学したのを思い出した。
今ではボーディングスクールと言えば、「富裕層が~」という枕詞とセットで使われるけれど、その頃は「ザお金持ち」って感じでもなかったような。
在校生は外出時に見かける地元の高校生よりは洗練されていたし、ルーツは分からないけど外観
旅行のデジタル化。スマホを手にして得たものと失ったもの。
久しぶりに遠方に旅行に出かけた。
ほぼ6年ぶりということもあり、旅のデジタル化がぐっと進んでいることに驚いた。
飛行機はオンラインで事前チェックイン、搭乗券もスマホのQRコード。
新幹線もネット予約で、手持ちのSuicaと連携するだけ。
ローカルバスの1日乗車券もオンライン購入、乗り降りの際にスマホ画面を提示するだけ。
支払いの面でも、クレカやQR決済を使えなかったのは2か所だけ。現金の出番は