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【雑記集】※いたって個人の感想です。

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雑記・随筆も、書くのが楽しいですね。いや、雑記や随筆こそ、書くのが一番楽しいかもしれません。 そしてこの誰に宛てているわけでもない文章が、漂流して、まったく見知らぬ(かもしれない…
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2023年1月の記事一覧

「夢」はみるけど「期待」はしない

「夢」はみるけど「期待」はしない

※本日も「極論」です。(笑)

その、「夢を見させてもらえること」自体が、その時点でまず既に、一種の「幸運」なのだということ。

(「夢」って、気づいた時には自然と持っていたりするから、その「ありがたみ」に気づきにくいが、夢に限らず、元々「自然に授かるもの」って既にその時点で「天恵」のようにも私は思うので、自力で頑張って掴み取ったもの以上に、「ありがたいもの」なのかもしれない、と、私は思っている。

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「答え」がないのに「計算」しても仕方ない

「答え」がないのに「計算」しても仕方ない

数学の問題とは違うわけなので。

人生に、「答え」は、
そもそも決まっていない。
(あるいは、
「自分で勝手に決めつけているだけ」だ。)

なので、
どんなにきっちりと
「計算通り」に動いたところで、
決まった答えに
必ず辿り着くというものでもまたない。

で、それを踏まえたなら。

まずは、そういう
「予測不可能な現実」を、
楽しもうかと思うのだ。

何度読んでも、観ても、
つまり
予め「あらす

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ここから先は自分で自分を育てるしかなくない?

ここから先は自分で自分を育てるしかなくない?

「自分の親に対しては、人として、全くもって尊敬しかない」とか、「上司や先輩には、常にいつでも恵まれていた」とか、そういうの。

一言で言えば、「うらやましいことこの上ない」。(笑)

やはり、同じ「周囲の人に恵まれる」のでも、「自分より上の立場の人」に恵まれることって、幸運のうちでも、とりわけ大きなものの一つだと思う。

自分にもかつて若い頃、「上司や先輩に恵まれている」と感じられた、そんな時があ

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なぜ「生放送」だったのか

なぜ「生放送」だったのか

「ザ・ベストテン」も、「夜のヒットスタジオ」も、あれだけ長い放送期間の数多の放送回数の中で、生放送ではない回って、一度もなかったんではないかな?
「本日だけは都合により、事前収録でお届けしております」みたいな回は。

「生放送で届ける」ことの、その意味とは?
――いや、でも、想像してみて欲しい。

今現在だって。

「紅白歌合戦」が、全編事前収録の録画だったら?
毎日のラジオやテレビのプログラムに

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「また行くだろう飲食店」「たぶんもう行かない飲食店」

「また行くだろう飲食店」「たぶんもう行かない飲食店」

「人件費さえケチらなければ、この美味しさが、商品の良い印象が、半減することはなかったのになあ。」



不思議なのだが、どうも私は、飲食関係に対しては、どこか「最低限の感じの良さ」を求める傾向があるようだ。
――とはいえ、同じ「食べものを買う」のでも、スーパーマーケットやコンビニエンスストア、ファストフードやファミリーレストランで、それを求めることは、何故だかないのだが。

また、「感じの良さ」

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「その時、その場限りの魔法」

「その時、その場限りの魔法」

「昔はよかったね」ばっかりを言っているのは、我ながら発展的ではないと思うけれど。

でも、「昔にあった力を、部分的にでも、今に蘇らせられないものだろうか」と思案するのは、私は、悪くないと思う。

――これ、「リアルタイムで当時を知っている人間」のほうが、分析もしやすいはずだし。

で、こんな前置きから、何を言いたいのかと言うと。

一昨日、80年代に一世を風靡した「大映テレビドラマ」の一作品を取り

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「好きなこと」が自分を育てた

「好きなこと」が自分を育てた

「私の好きなことをする自由を邪魔する奴はぶっ」……って、違った、これは昨日の記事だった。(笑)

「好きこそものの上手なれ」とはよく言ったものだ。

好きなことについてなら、大量に憶えられたし、深く深く、しつこいくらい深く(笑)、考察することができた。(オタク気質。笑)

つまり、自分の「脳」を、成長期に特に育て、鍛え上げたのって、「好きなこと」「思い入れがあること」「乗り気なこと」だった気がする

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「戦わない」

「戦わない」

(昨日の記事の続きとして。)

「戦う」って、どうしても「同じ土俵に上がる」をしなければならないところもあって。

そうなると、(これは感覚としての話に終始してしまうけど、)戦うその相手と、「同類」にならざるを得ない場合も出てくると思うのだ。

――なので、そうはなりたくない相手とは、意識の上では「戦わない」のが吉なのだろうなあ、と。

「しかし黙って見過ごすこともできない」ことの全て、そこらへん

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「嫌な人間」とわざわざ「同類」にならなくてもよくない?

「嫌な人間」とわざわざ「同類」にならなくてもよくない?

自分の内面的な部分の話で。

できるところから、少しずつでいいと思うのだが。

「こんな自分は嫌だな」と思う部分を、とにもかくにも減らすようにしようと思っている。

で、あくまで一例だけど。

――いや、そんな自分はイヤだけどさあ、でも、自分一人だけ変えても、損するばかりじゃない? やはり卑しくいかないと、奪われるばかりだからさあ。
みたいに思える部分が、例えばあったとしても。

それでも「卑しい

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「吸収する季節」「実らせる季節」

「吸収する季節」「実らせる季節」

思い起こすに。

若い頃の「吸収力」たるや、それはもう、凄まじいものである。
――今現在の自分と比べて、同じ人物とは、それはそれは信じられないくらいに。

とはいえ、私の場合のそれは、「好きなこと」「思い入れのあること」に、まあ、限られてしまうのであるが。(笑)

「出会う」、そして場合によってはその「第一印象」だけで、ガーッと、好きになる。
で、凄まじい力で、そのことについて、大量に吸収していく

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「できること」「できないこと」と「できなくなること」

「できること」「できないこと」と「できなくなること」

実は私は、俗に言う「運動音痴」である。

幼少期から、運動が、からっきしダメだった。

「ああ、運動神経ゼロとは、こういう状態を言うのか……。」
と、「他者が容易くできることができない自分」について、しみじみ思うことも多かった。

で。

これは「自分自身で」解る、または実感できることだから、別にいいのである。

問題は、「その逆」かもしれない。

あからさまに技術・能力的なことならまだしも、「想

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「顔色うかがい」のすすめ?!

「顔色うかがい」のすすめ?!

結論から言ってしまえば。

「だからどうした」と思えるようになった、ということであろう。
――そんな、神経が太くなった(笑)私自身の、これは「方針転換」の話である。
(ちょっと前までの自分は、「人様への顔色窺いはやめよう」というような方針だったと思う。)

つまり、「気にしないようにしよう」ではなく、「気にはする・留める」。
その上で、「他者に流されない」ということである。

いや、「気づかない」

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心に残らないような「贅沢」ならむしろしたくない

心に残らないような「贅沢」ならむしろしたくない

一つ一つが心に残らないような、
そんな「贅沢」なら、
自分はしたくない。

と、最近、思うようになった。

言い換えると、
「垂れ流すような贅沢」
ということだろうか。

そういうのを、私自身は、
なんとなーく、
「望まなくなった」、
といえばいいのか。

(湯水のように使う贅沢みたいなのが
似合う人もいると思う。
だから他人の贅沢については
本当に何も感じない。)
(但し、自分がやるとなると

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「コーリング(お呼ばれ)」とは

「コーリング(お呼ばれ)」とは

この間、細野晴臣氏のラジオ番組(清水ミチコ氏と清水イチロウ氏がゲストの回)を聴き直していたら。

細野氏がこんなことをおっしゃっていた。
(以下、聞き書き。)

※スミマセン!youtubeにあるものを添付とか、あんまり「よろしくないこと」なのはわかっているのですが、しかし細野氏の話し方のニュアンスとか、ゲストのお二人との前後のやりとりとかもあるので、参考までに!……どうかお目こぼしを!!

長く

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