１月３１日（月）、第１２３４回 「歪み」

「歪み」と聞くと、
　
何か、
　
悪いことのように思いますが、
　

「歪み」とは、
　
何かと何かを、
　
調和するために生ずることを
　
忘れないでいてください。
　
　
何かに対して、
　
バランスを取る、

そのために、
　
「歪み」
　
は生じている。
　
　
ですから、
　
「歪み」
　
を厄介者扱いすることは、
　
決して本質ではないのです。
　
　
心の「歪み」も、
　
まさに、そうです。
　
　
幼少期の経験の中、

何かから自分を守るために、
　
そうしてきただけのこと。
　
　
「歪み」
　
の対極にある、
　
まことの原因、
　
それこそを

しっかり意識していくことが

大切なのです。
　
　
感謝、合掌
慈永