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11月2日(火)、第1144回 「ほめられる」

「ほめられる」、


これを目的として何かをする

ことは、

何だか浅ましいような感じが

してしまう。


でも、これ、

よくよく考えてみてください。


ひとのお役に立つことを意識

しながら、ひとを喜ばせたり、

感動させたりするということ
は、

素晴らしいことなのであって、


むしろ、


ほめられようと思わないが故
に、

無味乾燥の対応をすること、


そちらのほうが、

実力の出し惜しみなのであり、

自分を生かしていることに、

決してつながらないのです。


「ひとに、ほめられたい」


そのために、

工夫や努力を積み重ねる。


いったい、

何が浅ましいのでしょう?


本当は、

工夫や努力が面倒くさい、

だから、ほめられなくていい、

お前も、いい子ちゃんぶるな、


そんな輩たちの声に、

耳を傾ける必要はないのです。


一生懸命、生きてきた中で、

忘れちゃっているなら、

赤ちゃんの頃を、

思い出してみてください。


ひとは、みな、

ひとを笑顔にするために、

この世に生を授かっているの

です。


感謝、合掌
慈永

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