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2月20日(日)、第1254回 「正しさ」

ものごとを正しく見る、


それは、


簡単そうで、

実は、

なかなか難しいのだ、

ということです。


「正しさ」

というものは、

すなわち、

角度なわけです。


あっちの角度、

こっちの角度、


見ている場所が変わると、

その形も変わる、

ということ。


そうであるならば、

せめて、

他の人たちが見ないような、

邪な角度にこだわらない、

ということ。


「正しく」見ること

よりも

「邪に」見ないこと。


「〜すること」

を難しく感じたならば、


「〜しないこと」

へと意識を変えてみる、


そういう視座の転換こそが、

人生というものを、

より生きやすく、

導いてくださるのです。


感謝、合掌
慈永

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