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KH1992
2022年11月21日 23:18
寒い日が続きますが、こんな季節の変わり目こそ踏ん張らねばなりません。そろそろ炬燵を出しても文句は言われないだろうか? 暖房を付けても、電気代を払う月末の僕は許してくれるのだろうか? 新しいコート等を買っても、カード明細を見る月末の僕は許してくれるのだろうか? ……まぁ、今の僕には関係ないや。 どうも、今を生きる男KHです。お久しぶり。 この度、note『文章・創作のサークル様』のお力添えを
2022年10月18日 23:27
戦う価値があるちうわけや。……でお馴染みヘミングウェイ。この美しい文章より紡がれた『誰がために鐘は鳴る』は、儚くも力強い生の実感を、我々に与えたのではないだろうか。 どうも、関西生まれのKHや。よろしゅうな。 言うまでもなく『方言翻訳』の続きです。 海外作品を読む、または観る際、僕のように「This is a pen.」からそう遠くないレヴェルの語学力しか備えていない方々は、良くも悪
2022年10月17日 21:03
クローズド・サークルの金字塔として名高いいまでも愛されるアガサ・クリスティの某作。また推理小説の代表的な作品であり、本作から影響を受けたものは数知れず。まさしく、永遠と語り継がれる名作であるに違いない。 こんばんは。真実は松明である──KHです。 それはさておき、最近の個人的な暇つぶしで『名作を方言翻訳する』という遊びを発見いたしました。友人に自慢したら「お前にしては、有意義な時間の使い方
2022年10月10日 22:20
昼間の曇天から雨を恐れて、結局この連休の最終日、一歩も外に出なかった。悔しかった。祝日という天からの贈り物に対して、僕はただ有意義さをもって応えたかっただけ。というのに、なぜ天は我々に試練を課すのであろうか。 どうも、濡れない男KHです。雨は嫌いです。 昔の話、まだ僕がサンタクロース爺の訪問を心待ちにしていた頃である。とはいえ小学三年の時分、いまにして思えば仲の良い友人たちは「サンタ」=「
2022年6月23日 23:37
とんでもないニュースが入りました。そう、例年よりもかなり早く梅雨が明けるとのこと。去年と比較して約十日ほど早いという情報も。夏への期待が高まる一方で「いやぁ、暑いなかで仕事するのヤダよぉ」といった苦難の表情を浮かべるKHでございます。ごめんあそばせ。 僕の書いた小説を 文芸誌「Sugomori」さんに掲載頂きました。これは嬉しい……! 通勤中、寝る前、仕事中(に読む方はいないと思うが)な
2022年6月14日 22:34
過去に捨てたものを指折り数える。そして、我々はとある事実に辿り着くのです。そう……失われし言葉の、どこか懐かしい響きに、ね。 どうも、喫茶店でナポリタンがあると興奮してしまうKHです。サイゼリアも好きです。《シーン1》 みんな、昼食はなにを食べたのかな。 ──蕎麦を食べました! うん、良いなぁ。 ──焼肉ランチです! 羨ましいね。 ──私はパスタを! 俺もよく食べる。特にミートソー
2022年3月29日 01:15
さて、桜前線を迎えるのが早いか、僕が料理の鉄人となり得るのが早いか、じっくりと土日をつかって考えているあいだに、鎌倉でも見事な桜が咲きました。 どうも、桜前線の中心で鍋を振るうKHです。 独身の同志諸君、それも毎日仕事で忙しない生活を送る者にとって、永遠の課題といっても良いのが、●漠然とした将来への不安●帰省の度に言われる「まだ結婚しないの?」●最近増すばかりの体重、減るばかりの毛髪
2022年3月21日 19:46
なんだけど、特に予定ないよって......あれ? 明日からの三連休は──我々が待ち望んだ、連休はいったいどこに消えた? 僕は十八日に記事を投稿したあと、そのまま眠りについた。目を覚ましたとき、即ち現在はどのニュース、どの媒体を見ても二十一日の十五時で、まるで時間跳躍に戸惑う「時をかける少女」のような表情を、僕はしているに違いない。多分。 まて、落ち着こうではないか。冷静になって周囲を見渡せ
2022年3月19日 00:58
なんだけど、特に予定ないよって人、いる?あぁ、それに引け目を感じることなんか全然なくてさ、むしろ解放感を覚えるくらいの心持ちでいた方がいいよね。最近はなにか言うとさ、ほら……人間関係が面倒くさい、みたいなね。もはや何かとかかわることが面倒くさい。口を開くのですら面倒くさい。そうすると、目とかも閉じたまま休日を過ごすか! そこまでいくと問題もあるだろうけど、何事もとことんやる人はさらに先を目指そう
2022年2月16日 02:48
自らの幸福が、他人の充実となり得るのかは分からない。しかしながら、他人の幸福を僕は自分のことのように喜び、讃え、そして彼らの進むべき未来により輝きが与えられんことを、祈ってやまない。 そんな人生を歩もうと決めてから、僕は既に十五円くらいの得をしている気がする。 その内の三円に値するのは、ルームメイトの充満した生活の始まりだ。彼はたしかに、心の深淵に囚われの身となっていたはず。それでもたかが
2022年1月19日 19:59
昨日に引き続き、あらすじを巡る冒険。簡単にあらすじと言っても、おそらくその役割への意図は人それぞれで異なり、また書き手により様々な個性を出すことが出来るのだから、これはもはや一種の「作品」ですよね。 因みにウィキペディア先生には、膨大な量のあらすじ手引きが存在するのです。 これはあくまで、ウィキペディアという無料の百科事典に記載をする方のための手引き、という事なので、商業的なあらすじとは
2022年1月18日 19:33
とは言え、ふたたび在宅勤務となった生活において、引きこもる自宅に冒険心がくすぐられる物など存在するわけもなく……。 ごめんあそばせ。借り暮らしのKHですわ。 また、在宅勤務となってしまいました。状況が状況なので仕方がないと思う反面「自宅だと仕事に集中出来ないんだよなァ」などと、子供じみた文句を並べたくなるのも事実。しかし、本当にこれは何を言ってもどうしようもない。 昨日から、良質な自己紹
2022年1月17日 20:54
プロフィールを書こうかな、と思う。以前にふざけた自己紹介を投稿して、それを見た友人から「二十代後半にもなってまともに自分の事も話せないのか?」と叱咤されたのです……。だから、僕は今日こそ、自分のありのままの姿を皆さんに知って頂く良い機会にしたい。 ただ友人の言葉は筋が通ってはいるものの、僕に対しての情というのが皆無であると思う。別にやましい過去なんてないけれど、それでも自分の本来の形を人
2021年10月24日 18:06
つまり僕は、人より垣間見た嫉妬や逞しさ、ときにそれは君が言うような陶酔にも及ぶ人間賛歌となり得ることは知っているのだが、美的感覚をより向上させる使命がある先生においてある場面ではそれは邪魔に過ぎぬ感情なのだと認識する必要が出てくるのだ。 優美な人情を廃して、本質のみを捉える耽美を追求した先生の歩み......。人を愛しながらも周囲に揺れ動く感情の様は、彼にとって大自然の安直な美しさをより素直