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書くこと 読むこと 撮ること をもっと身近にしたくて。

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記事一覧

「今日のおにぎりは?」🍙

先日、松浦弥太郎さんの 「あたらしい あたりまえ。」という本に出会いました。 そのなかに、「今日のおにぎりは?」という題がありました。 おにぎり・・・?と思い読ん…

とり
7か月前
2

愛着障害の疑い

人との適切な距離感を保ち続けるのが苦手である。 いま、私の周りにいる友達は いきなり私が音信不通になっても許してくれる人だけ。 慕っていた方に、私から人が離れてい…

とり
7か月前
1

優しくなったつもりだった

辛い経験とか苦しい思いとか、それらを通過してきたつもりだから 人の気持ちが分かるほう、と思っていたのに 全然寄り添えなかったな。 ちょうどこの本、ばななさんの「大…

とり
7か月前
3

勉強という名の筋トレをしたい

前回の投稿が1年前。 時間はあっという間に過ぎます。 今回の年末年始は殆どを一人で過ごしたのもあり、 本気で今を変えないと、このままセルフネグレクト街道まっしぐら…

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7か月前
2

有職 無職 転職

私はいつもきれいな転職ができない。 きれいな転職とは、空白期間がない転職のことだ。 次の仕事が決まってから、現職を退職するということが できない。 とても段取りが…

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2年前
6

写真と記憶の相関。
誰かにとって何でもない写真は、
私にとって記憶を辿る重要な鍵だったりする。
この自然が思い出させるのは
最初で最後の二人の旅。
写真の中のあなたがとても恋しい。

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3年前
1

嵐の時にいつも思うことは
スズメと話が出来たらいいのにな、ということ。
話が出来たら「もうすぐ嵐がくるよ」と教えて、
嵐が通過する間はうちに避難してもらう。
野鳥にとって嵐は生死に係る出来事だ。
家が用意されて風雨をしのげている自分は
なんて恵まれているのだろうと思い眠りにつく。

とり
3年前

自分が好きなものを自分が一番分かってあげなくちゃね。
その「好き」が知らない間に自分を笑顔にしてくれているし
それが生きる力になっている。
その「好き」を生み出してくれている音楽や本、映像に
「好き」を伝えることも忘れずに。
そして、自分もだれかの「好き」を生み出せたら最高だな。

とり
3年前

今日はコーヒーチーズケーキと。

私は自分の時間を確保しないと死んでしまうタイプの人間だ。 いや、一人暮らしだし、しかも今は無職だし、 際限なく自分の時間が存在しているんだけれど そうじゃないんで…

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3年前
2

私と「手紙」の関係

私は、LINEやメールよりも手紙で気持ちを伝えることが好きだ。 自分史を辿れば小学生の頃からよく手紙を書いていた。 どうして「書く」ということが、そんなに日常として …

とり
3年前

泣き虫の困りごと

母からの最後のプレゼントは 又吉直樹さん著の「火花」だった。 もう私もいい歳だし、誕生日プレゼントなんて要らないと言ったのに 母にとっては私はいつまでも「子ども」…

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4年前
2

毎日のタスクを前日に設定する。
それらを時間設定ではなく、集中して確実にこなす。
ルーティンが苦手な私はこれでルーティンの癖をつける。
習慣にするためには最低30日。

とり
4年前

Morning Walkingのすすめ

朝5時に何も考えず飛び起きて、歯磨きと着替えを済ませて ウォーキングするととても気持ちよく1日が始まる。 それは、ただの10分だけでも良い。 歩きながら、ぼーっと考え…

とり
4年前
1

他人に期待しない。
そうすると生きやすい。
期待しないけど、任せるものは任せる。
自分で全てを背負わない。

これが意外に難しい。
知らず知らずのうちに、
「あそこまで仕上げてくれるでしょう」
「ここにも気づいてくれるよね」
と勝手にハードルを上げてしまう。
もう、やめよう。

とり
4年前
2

死随念とは

死随念とは、死の瞑想といわれ 死を観察する瞑想の方法のひとつ。 私が、"「note」でたくさんの思想に触れて、自分自身も発信し、 創る力を育みたい" の考えに至るまでを…

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4年前
5

クリエイトが苦手になっていく

noteを始めた理由は、歳を重ねるにつれて 「創ること」がどんどん苦手になっているからだ。 書くこと・描くこと、読むこと そして 撮ること。 どれも好きだったのに、…

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4年前
4
「今日のおにぎりは?」🍙

「今日のおにぎりは?」🍙

先日、松浦弥太郎さんの
「あたらしい あたりまえ。」という本に出会いました。

そのなかに、「今日のおにぎりは?」という題がありました。
おにぎり・・・?と思い読んでみると、
それは一日ひとつ、おにぎりの真ん中にある具のような
「大切なこと」を見つけようというもの。

眠る前に、一つでいいから思い出して、
幸せな気分で一日を終えようというもの。

梅干しでも、おかかでも、昆布でも明太子でもなんでも

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愛着障害の疑い

愛着障害の疑い

人との適切な距離感を保ち続けるのが苦手である。
いま、私の周りにいる友達は
いきなり私が音信不通になっても許してくれる人だけ。

慕っていた方に、私から人が離れていく不安を話したら
「それは、あなたの選択」と。
私があえてその選択をしているし、
人を信用していないと言われた。

向こうが離れていくのに?

そこからいろいろ調べて、
私には愛着障害の疑いがあるのかも、と考え始めた。
自尊心が低い、人

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優しくなったつもりだった

優しくなったつもりだった

辛い経験とか苦しい思いとか、それらを通過してきたつもりだから
人の気持ちが分かるほう、と思っていたのに
全然寄り添えなかったな。

ちょうどこの本、ばななさんの「大きなさよなら」を読んでいる途中。
人との関わりとか、人それぞれの人生を尊重するとか
大事にしたいと思っていたのに、今日は出来ていなかった。
どうしてあんなに否定的なことを言ってしまうのだろうか。
上下とか比較とかないのにな。

どんどん

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勉強という名の筋トレをしたい

勉強という名の筋トレをしたい

前回の投稿が1年前。
時間はあっという間に過ぎます。

今回の年末年始は殆どを一人で過ごしたのもあり、
本気で今を変えないと、このままセルフネグレクト街道まっしぐらで
成長もせずただ単に生きながらえるだけだと思ったので
noteに戻ってきました。
どこかの誰かが「書くことは筋トレ」と表現なさっていて
まさにそうだと思い。

今の自分自身の危険なところを残して、1年後に改善されているか
確認したい。

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有職 無職 転職

私はいつもきれいな転職ができない。
きれいな転職とは、空白期間がない転職のことだ。

次の仕事が決まってから、現職を退職するということが
できない。
とても段取りが下手もしくは不器用なんだと思う。

現職をこなしながら、面接を受けることに変に罪悪感を感じたり
(面接のための有休がとれなかったり)、
「今はまだ仕事をしている」という安心感からか
必死で求人を検索しない。

そして、無職になって苦労を

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写真と記憶の相関。
誰かにとって何でもない写真は、
私にとって記憶を辿る重要な鍵だったりする。
この自然が思い出させるのは
最初で最後の二人の旅。
写真の中のあなたがとても恋しい。

嵐の時にいつも思うことは
スズメと話が出来たらいいのにな、ということ。
話が出来たら「もうすぐ嵐がくるよ」と教えて、
嵐が通過する間はうちに避難してもらう。
野鳥にとって嵐は生死に係る出来事だ。
家が用意されて風雨をしのげている自分は
なんて恵まれているのだろうと思い眠りにつく。

自分が好きなものを自分が一番分かってあげなくちゃね。
その「好き」が知らない間に自分を笑顔にしてくれているし
それが生きる力になっている。
その「好き」を生み出してくれている音楽や本、映像に
「好き」を伝えることも忘れずに。
そして、自分もだれかの「好き」を生み出せたら最高だな。

今日はコーヒーチーズケーキと。

今日はコーヒーチーズケーキと。

私は自分の時間を確保しないと死んでしまうタイプの人間だ。
いや、一人暮らしだし、しかも今は無職だし、
際限なく自分の時間が存在しているんだけれど
そうじゃないんです。
(贅沢言ってんじゃないよと遠くから聞こえる)

カフェや喫茶店で過ごす一人の時間が本当に大事なんです。
友達と過ごすカフェ時間も好きだけど、
一人で過ごすあの時間はプライスレス。
本を読みたいだけ読んで、日記をがむしゃらに書き、

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私と「手紙」の関係

私と「手紙」の関係

私は、LINEやメールよりも手紙で気持ちを伝えることが好きだ。
自分史を辿れば小学生の頃からよく手紙を書いていた。

どうして「書く」ということが、そんなに日常として
私の生活に在るんだろうと考えた時、
母からの「手紙」が理由の一つだと思った。

小さい頃は所謂「カギっ子」で、
学校から帰ると家には母からのメッセージが毎日置かれていた。

おかえり~、とか、
お菓子は○○を買ってあるから食べてね、

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泣き虫の困りごと

泣き虫の困りごと

母からの最後のプレゼントは
又吉直樹さん著の「火花」だった。

もう私もいい歳だし、誕生日プレゼントなんて要らないと言ったのに
母にとっては私はいつまでも「子ども」で、
可愛い袋に入ったこの本をくれた。

そんな母が不慮の事故で、ほぼ植物の状態になってしまい
これが最後のプレゼントになった。

もう事故から2年以上経つのに
私はいつまで経っても隙あらばいつでも泣き虫に変身する。
「火花」をみてはク

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毎日のタスクを前日に設定する。
それらを時間設定ではなく、集中して確実にこなす。
ルーティンが苦手な私はこれでルーティンの癖をつける。
習慣にするためには最低30日。

Morning Walkingのすすめ

Morning Walkingのすすめ

朝5時に何も考えず飛び起きて、歯磨きと着替えを済ませて
ウォーキングするととても気持ちよく1日が始まる。
それは、ただの10分だけでも良い。
歩きながら、ぼーっと考えたり考えなかったり。
明らかに変わったのは、そのあとの行動力。
帰ってから面倒だと思っていたことに取り組める。
ただ、「勉強」に取り組めないのは、今の課題である。
もし、良い解決策があれば教えてください。

他人に期待しない。
そうすると生きやすい。
期待しないけど、任せるものは任せる。
自分で全てを背負わない。

これが意外に難しい。
知らず知らずのうちに、
「あそこまで仕上げてくれるでしょう」
「ここにも気づいてくれるよね」
と勝手にハードルを上げてしまう。
もう、やめよう。

死随念とは

死随念とは

死随念とは、死の瞑想といわれ
死を観察する瞑想の方法のひとつ。

私が、"「note」でたくさんの思想に触れて、自分自身も発信し、
創る力を育みたい" の考えに至るまでを簡単にまとめる。

身近な人が、急な事故で遠い存在になってしまった。
それから、私の中で「死」がより近い存在になった。
それは「死にたい」とかそういう気持ちが芽生えたわけではなく、
「もしかしたら明日私は生きていないかもしれない」

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クリエイトが苦手になっていく

クリエイトが苦手になっていく

noteを始めた理由は、歳を重ねるにつれて

「創ること」がどんどん苦手になっているからだ。

書くこと・描くこと、読むこと そして 撮ること。

どれも好きだったのに、いつの間にか仕事を理由に離れてしまい

それと共に心の中は、どんどん貧しくなっている。

noteは、記事を読みながら写真を見て、想像力が刺激され、

ちょっと賢くなった(旅に出た)気分になる。

そして、とても楽しい気持ちになる

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