マガジンのカバー画像

記事さま、ありがとうございます。

82
記事を書いてくださったのはnoterさん。noterさんにもありがとうございます。 個人的になんども拝見したい記事さまたちです。
運営しているクリエイター

#イラスト

90歳のおばあちゃんがnoteで変わった

90歳のおばあちゃんがnoteで変わった

 絶対に今、書いておかないと後悔するなと思って書いています。noteでブログを発信し始めて1か月足らずで、90歳のおばあちゃんが変わったんです。思いっきり。

おばあちゃんの日課はベッドの上で大好きな韓流ドラマを観ることと、一日三食の食事を美味しく食べること、そして文化的な事と言えば、月に一度、趣味の俳句を投句することでした。

そんな日常を過ごしていたおばあちゃんが、ブログに出会って数週間で情報

もっとみる
“ボンボニエール” 〜ももりゅうさんのお店〜

“ボンボニエール” 〜ももりゅうさんのお店〜

ごぶさたしています。

毎日あっという間に
午後になり、夜になり、朝が来て…
スローnoterぶりに拍車がかかっています。

そんな自分ですが、
noteではとても出会いに恵まれていて、
絵を描かせていただくことがあります。
とてもありがたく、嬉しいです🙏💕

✳︎


先日、ももりゅうさんのネットショップの
ヘッダーイラストを描かせていただきました!

㊗️オープン、おめでとうございます�

もっとみる
わたしはとても雨がすき

わたしはとても雨がすき

ちとん ちとん 雨の日は

もう出ておいでと 声がする

ぱしゃん ぱしゃん 雨の上

歩いてゆくと いいきもち

おへんじしない 虫さんは

ひそひそ のろり かくれんぼ

わたしは とても 雨がすき

雨は やさしい 音がする

ささん ととん 雨の日は

窓が おうたを うたうから

ららん ららん わたしもね

雨の日の歌 うたいましょう

ふるふる雨の まんなかに

ちいさなわたしは 守

もっとみる
音楽帳工房さんが「わたしはとても雨がすき」を🌼やさしい歌🌈にしてくださいました♬

音楽帳工房さんが「わたしはとても雨がすき」を🌼やさしい歌🌈にしてくださいました♬

8月最後のいちにち、うれしいできごとがありました。

音楽帳工房さんがこちらの詩を、歌にしてくださったのです!

まるで、もともとこのメロディと共に、生まれてきたかのような。

優しい、かわいい、こころ透き通るような、うた。

こんな歌になれて、詩もとっても喜んでいます💛

何度聴いても、ぷくーっと幸福感が満ちて、にへらっと笑ってしまいます💛

ただ心地よく書いた詩が、音楽帳工房さんのインスピ

もっとみる
『夢みる猫は、しっぽで笑う』、感想文

『夢みる猫は、しっぽで笑う』、感想文

『みる猫』が完結して、3週間が経ちました。
この3週間、小説をくりかえし読みにいって、絵を描いたり、感想文を書いたりしていました。

そしたら今朝「note1周年バッチ」をもらいまして☺️せっかくなので、この記念日に投稿します。
拙い感想文ですが読んでもらえたら嬉しいです。

🐈‍⬛

元々、ずっと昔に個展で「わたしの絵にお話をつけてください」という企画をしたことがあるくらい、自分の絵からいろい

もっとみる
夢見る猫は、しっぽで笑う。(承)

夢見る猫は、しっぽで笑う。(承)

この作品は、
イシノアサミさん(絵)
闇夜のカラスさん(小説)
拝啓あんこぼーろ(小説)
3人で創り出しているお話です。

第1話 起 はこちら↓

第2話 承

「ねぇねぇ、ねぇ、どこまで歩くの?」

「ったくもう、アンタねぇ、なんでもかんでも人任せじゃなくて自分で考えるってことができないわけ?」

「え、でもだってドリちゃん導き手だってさっき言ったじゃん。」

「だからって、ここのこと全部知っ

もっとみる
夢見る猫は、しっぽで笑う。(結・前篇)

夢見る猫は、しっぽで笑う。(結・前篇)

ドラゴンは、ばさりばさりと羽を鳴らし、城の前に降り立った。城の石の扉は、冷たくて重そうで、電柱ぐらい高い。私とドリちゃんは、ドラゴンの背の上から、扉を見上げる。

ドラゴンは、背中の私達をちらりと見てから、顎を地面につけて、私達が降りやすいように階段みたいにしてくれた。私達が降りると、ぶりゅるると鼻息を吐く。ドリちゃんが、よおしよしよしよしよしよしって、喉のところを掻いてあげると、くしゃみをしそう

もっとみる
夢見る猫は、しっぽで笑う。(結・後篇)

夢見る猫は、しっぽで笑う。(結・後篇)

この作品は、
絵 イシノアサミ
文 闇夜のカラス
文 あんこぼーろ
3人で作る作品の、完結篇です。

前のお話はこちらから。

「そんなことよりさぁ、菜花との同期率かなり下がってるみたいだけど大丈夫?ドリちゃん。」

私も、ドリちゃんも息をのんだ。
黒髪のその女の子は、私の顔で、私の声だったから。

「え…あの子って…私??」
私がドリちゃんに訊くと、ドリちゃんは頷いて話しだした。
「なるほど。さ

もっとみる