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ネガティブつらつらウジウジ記事

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僕のネガティブな記事(ほとんどそうだけど)をまとめています!気持ちを急降下させたい時に見てください!
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「死」がテーマの人生

「死」がテーマの人生

ずっと死ななきゃいけないって考えていた時期は、常にお腹の前に包丁が見えた。学校に行っても、電車に乗っていても、気づけば包丁がお腹に突きつけられていた。その包丁を持っている手は、自分の手だった。

小学生か中学生(詳しくは覚えていない)の時、よく教室の窓から飛び降りる妄想をしていた。そんな妄想が止まらなかった。
授業を受けている最中、いきなり立ち上がって窓に向かって走り出す。勢いよく飛び降りる。妄想

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人生辛すぎるからあの世に引っ越そうとした話

人生辛すぎるからあの世に引っ越そうとした話

初めに記憶は簡単に虚偽と幻想に塗り変わる。だから3年前の事を今更書き起すのはどうかと思った。でも自分の中で間違いなく大きな出来事だったし、その時のドロドロした汚くて人間らしい感情を大事にしたいと考えた末、ここに記すことにした。
また誰かを悪者にするかもしれない。「かつての親友が他人になってしまった話」も、親友を悪者かのように書いていると捉えられてもおかしくない。もしかしたら自己愛に満ちた可哀想な

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自己人生最低理論

自己人生最低理論

体の一部を失った人が希死念慮を抱くことがある。それは、以前までの、普通に生活していた頃の自由さはもう戻ることはないという絶望から来るものだ。言い換えれば、「希望が持てない」が適切だろう。

そう、人間は未来に希望が持てないと死を望むのだ。生きていくモチベーションが保てなくなる。そこで俺は、そのような患者は学習性無力感を経由しているのではないかと考えた。

簡単に言えば、「頑張ってもどうせ失敗する」

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障害者枠について

障害者枠について

 障害者枠というものをご存知だろうか。日本には障害者雇用義務というものがあり、従業員45.5人以上の民間企業は障害者雇用率を2.2%以上にしなければならないという決まりがあるのだ。

 採用されるかどうかは様々な評価によって決まるが、募集に関しては、左右の足の長さが数センチ違うだけでも障害者枠に当てはまるように、受け口が広いことが窺える。
 また、身体障害者だけではなく、2018年には新たに精神障

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助けてくれと叫びたいが。

助けてくれと叫びたいが。

何度も何度も何度も「助けてくれ」と心の中で叫んだ。そして助けてもらうことなどない。自分が自分を律するしか解決方法は無いのだから。と、自己完結する。このやりとりを数え切れないほど繰り返した。

死んだ後に何が残るのか、そんなのこれっぽっちも興味が無い。「今」つらいのだ。いつだって「今」がつらいという連続だった。そんな人生だ。

夢を追う友達には「ちょっとまってな」とLINEを返した。先に待ち受けるや

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つらさは自分の中でしか比べられない

つらさは自分の中でしか比べられない

友達が死ななければ「つらい」と言ってはいけないのか。人のつらさをなぜ他人と比べられると思うのか。自分が今一番つらいならそれが唯一の真実であろう。どうして自分以外の存在がそのつらさの度合いを測ろうとするのだろうか。

「私はあなたよりもこんなにつらい思いをしている。」

「俺は友達が死んだ。」

「日々過酷な現場で頑張っている。」

いや、知らん。お前のつらい話なんて聞いてない。

いつだってそれが

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自分が生み出すストレスだけじゃ、心は壊れてくれない

結局大学に行っても限界大学生になって存在しない未来を嘆くなら、せめて好きな事に4年間と400万円をつぎ込めばよかった。

どんなに自分を呪ってもうつ病にはならないしパニック障害も引き起こさない。発達障害も適応障害も境界性パーソナリティ障害も全部無縁の話なんだね。結局、何万回「つらい」と言っても自分の核が壊れるには全くストレスが足りてないんだ。核の周りにぼんやり漂っているメンタルの障壁はすぐ剥がれ落

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