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毎日15,000歩~20,000歩を歩いたら、半年で10キロの減量に成功した話
昨年の7月頃からFitBit Charge4を買ったのをきっかけに歩き始めた。運動はたまにテニスをするくらいだったので、最初はゆっくりで一回の散歩で5,000歩くらいがやっとだったが、だんだんと慣れてきて、今では一回の散歩で12,000歩~15,000歩は歩くようになった。一日の総歩数で、20,000歩を超えるのを目標にしている。
最近では歩くスピードが速くなってきて、パワーウォークと呼ばれる時
ボストンのベンチャーキャピタルへ
最初に就職したエネルギー系の会社で新規事業を担当することになった私は、事業のネタ探しのために投資したボストンにあるベンチャーキャピタルに1人で駐在することになった。ある夏の日にボストンに到着した日のことは良く覚えている。私よりも一回り近く上の先輩である前任者がランチに誘ってくれた。海沿いのテラス席で、ボストン名物のクラムチャウダー、ロブスターをご馳走になった。その先輩は、システム系出身で技術にも詳
もっとみる日米のベンチャーキャピタルへの投資に依存せざるを得ない事業開発が始まった。
ITベンチャー企業への出向から、古巣のエネルギー系大企業に戻ってきた私は、そのギャップに脳と体を解凍させるのに数ヵ月を要した。出向先のITベンチャーの社長から転職という機会を与えられていながら、覚悟を決めることもできず、恐れをなして逃げ出してきた格好だ。このことは戻った先の同僚は誰も知らなかった。戻った先の同僚たちは、ベンチャー企業でたった2年間お飾りのような仕事をさせられただけで、一体何の役に立
もっとみるドアは何回か開く。大切なのはいつドアから入るかを見極めることだ。
大手エネルギー企業からベンチャー企業に出向していた私にそのベンチャー企業の社長はいろいろと話をする機会をくれた。将来アメリカで仕事をしたいということを話したことも良く覚えてくれていて、アメリカ進出の際には私にアメリカに行ってもらいたいという話をしてくれたりもした。2年間の出向という身分でありながら、社長は私を連れてシリコンバレーに出張し、アメリカオフィス立ち上げのための下調べを一緒に実施したことも
もっとみる最先端のXAI(Explainable AI:説会可能なAI)を提供するKyndi
AIが今一つ浸透しないのは、マシンラーニング、そしてディープラーニングがブラックボックス化していることが原因の一つと言われている。例え予測の精度が高いとしても、その計算過程や予測の根拠がブラックボックスになってしまうと、予測の根拠を求められた時にそれを提示することができない。特に医療業界、金融業界のようなAIが出した診断や投資判断について、成功したとしても失敗したとしても、その根拠を求められる
ITベンチャーで理解した「人」、「製品」、「利益」の順番に大切にしていくということ。
エネルギー関連の大企業で10年を過ごしていた私は、その間にアメリカに企業派遣留学を経験し、留学前と同じ資材部で資材調達の仕事を続けていた。時代は丁度21世紀に入ったばかりだった。当時、大企業では社内公募制というものが流行り始め、人事部の人事や直属の上司の意志を超越したところで本人の希望部署への異動が可能になるというシステムは、社会の注目を集めていた。私がいた会社も社内公募制を始めたばかりだった。
PowerWalk(パワーウォーク) with Fitbit のススメ
Fitbit Charge 4 (フィットビット)を購入してみましたという記事を以前に書いたが、Fitbitを毎日身に付けることになって確実に習慣化したこと一つがある。それは、歩くことだ。単純な万歩計機能なのだが、ウェアラブル・デバイス(簡単に言えば腕時計)として身につけていると、一日の全ての歩数を把握することができ、その日に何歩歩いたかがとーーっても気になるのだ。その上、歩くペース、消費カロリー
もっとみる自分のこと ~自己紹介~
上智大学卒業後、バブル就職でエネルギー関連の大企業に何をやりたいのか決まらないまま企業名だけで就職、超ドメな会社なのに海外に関連したキャリアを積みたくなってピーター・ドラッカーのビジネススクールに企業派遣留学、そこでアントレプレナーシップに興味を持ち、日本に戻ってベンチャー企業に派遣、その後新規事業の道を進んでボストンのベンチャーキャピタルに常駐、ベンチャー企業に転職してカリフォルニアへ、起業する
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