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「編集」ってなんだ? 編集力3.0について
「編集」ってなんだ?
最近 よく使われる言葉な気がして、一体何なのか再考していた。
私も編集者なのだけど。
編集。考えれば考えるほど、誰もがやっていることだなと思う。
例えば、おしゃれだって
①「誰にどう見られたいか」考えて
②多くの中からアイテムを選んで
③見られる(を発信とする)なら
広義の編集で。
飲み会に誰を呼ぶか、どんな店でどんな席順にするか、場をつくることだって編集だ。
商品を
なぜ複業をすることにしたのかと、編集者の仕事の可能性について
昨年秋から所属先の企業でも副業が解禁され、「課外活動届」なるものを提出すれば副業ができるようになりました。いまはWORDSさんの「顧問編集者」の事業をお手伝いさせていただいてます。
なぜ副業(複業)するのかwantedlyみたいな見出しになってしまった。副業、複業、どちらの字も使われますが、私の場合は意識としては「複」の方かなと思っていますので、この記事では以降「複業」と表記します。
複業でき
「会社の編集」という仕事の探求 #インハウスエディターの役割
5月中旬、PR Table Community主催で、インハウスエディターを探求するトークイベントが開催された。
登壇者は「サイボウズ式」の藤村さん、「北欧、暮らしの道具店」の津田さん。モデレーターはPR Tableの大島さん。3名とも、既にインハウスエディターとして活躍されている方々である。
https://peatix.com/event/380129/view
インハウスエディターという職
事業に貢献する「インハウスエディター」の道
インハウスエディター。簡単に言うと、社内の編集者。今更ですが、この「インハウスエディター」について、改めて重要性を感じています。
さらに、ふじじゅんさんが以下で書かれたように、「正しい表現によって、正しいネクストアクションを促すこと」という点で、事業においても重要性が高くなっていると思います。
で、少し考えてみたことを適当に書いてみます。
「編集」が必要となる業務の範囲は広い
私が関わるBt
インハウスエディターについて考える
ここ数年のことだと思います。インハウスエディターという言葉が急に出てきたのです。編集者の端くれであり、コーポレートの発信媒体に関わる身としてもじつに興味深い言葉でした。ただ、僕は忙しいんです…!
寝てない自慢でも何でもなく、本当に、とても忙しい。平時は「お忙しいところすみません」と声をかけられるわけで、その「気になる言葉」は頭の中で放っておかれました。
そして年の瀬。
少し早めに仕事を納め、
「インハウスエディター」言葉の歴史と記事まとめ
インハウスエディターが集まるイベントに初参加した、2021年1月22日金曜日。会も終盤に差し掛かったところ...
毎回noteを書くってのが恒例になってますよね...!誰が書いてくれるかな?
...と主催の西丸さんが話していて、「書きます!」と勢いで手を挙げてみたわたし。
貴重な話がたくさん聴けたので、せめてものお礼を...と思い手を挙げたものの、ちょっとわたし、、、インハウスエディターにつ
編集によって人や組織を生かす“顧問編集者”
企業などが抱える課題を「編集」の考えかたで解決する“顧問編集者”という仕事を、いくつかの企業で、ぼくはかれこれ6年くらいやっているのですが、このところにわかに、その活動の内容について訊ねられることが増えてきました。そんなご興味の参考に少しでもなればと思い、昨年刊行の書籍『ビジネスの課題は編集視点で見てみよう』(酒井新悟 著)から、著者のお許しをえて、ぼく(松永)と酒井さんの対談記事「編集によって人
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