ホノカジ

92 I ダンスインストラクター×映像制作会社のヒト 本を読んだあとのアウトプット置…

ホノカジ

92 I ダンスインストラクター×映像制作会社のヒト 本を読んだあとのアウトプット置き場...💭 ここではエッセイや、大好きな映画や本の感想を書き留めています🧡

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記事一覧

はちゃめちゃな恋。

「もう無理だと思う。ごめん。」 そう言われて、終わった恋。一瞬だった。 こういうときに友人からの慰めの言葉は、効かない。 友情より、愛情を求めて優先する。 そうい…

ホノカジ
4か月前
4

無駄にまみれた1日。

ここ1ヶ月くらい、毎日考える。ディズニーシーに行きたい。 何でだろうなぁ。とにかく行きたい。 4人くらいがベスト? 入園前から並ぶ。 そのために8:30に集合する。2人…

ホノカジ
10か月前
6

人生の棚卸と、お仕事で伝えて行きたいこと。

2023年からダンス講師の仕事を始める。決意、というか今の心境をまとめておこうのnote。 2022年、思い返せば人生の棚卸をしたな〜あ。 一度離れたダンスに戻ってきた理由…

ホノカジ
1年前
10

承認欲求と、自己愛は無罪。

「愛が欲しい!」とジタバタする。 「お金が欲しい!」と叫ぶ。 そういう人、けっこう嫌われるかも。だけどわたしは、けっこう好きかも。 だって、めっちゃ人間。

ホノカジ
1年前
3

皮肉屋のサンタクロース。

誰が決めたわけでもないのに、「クリスマス」の代名詞は「恋人」のような気がする。 クリスマスになると、本棚から恋愛小説を取り出す。 あまりハッピーエンドではないや…

ホノカジ
1年前
10

「別にいいじゃん!」のパワー

夕方、近所の公園に散歩に出かけた。 あ〜。秋だなあ。 その日の気温は、なぜか29度。 季節外れの暑さがあるのにもかかわらず、こう思ったキッカケはアレです。 キンモ…

ホノカジ
1年前
6

「グサッ」のゆくえ

ひとに、指摘されるとグサッとくる。 でも。その「グサッ」のあとのキモチの方向は、無限にあるんだ。 擬音で例えてみよう。 【その1】 グサッ!グググググググg……………

ホノカジ
1年前
2

夏の終わりなんだか、秋の始まりなんだか、

9月に入り、早いもので8日経ちました。 みなさまいかがお過ごしでしょうか? 最近かわったことといえば。 元気なひまわりと、くたびれたひまわりがいること。 セミの声…

ホノカジ
1年前
6

「てかLINE教えて?」の重みについて

「ホノさん久しぶり!」 昼間のファミリーマートにて、こんなふうに声をかけてきたのは、8歳の子ども。 友人家族と会った日のこと。 確か、最後の会ったのは5年前くらい…

ホノカジ
1年前
3

視力2.0が役立たないとき。

目って、とっても便利。 でも目って、視力って、ときどき役に立たない。 目に見えるものが全てじゃないっていうじゃない? そういう時。 視力が悪い方がいいときだってあ…

ホノカジ
1年前
1

どっちが幸せ?死を知っている人間と、知らない人間と。 『余命10年』

今までずっと、物語のテーマに病気が入ってくると、病気の人にフォーカスすることが多かった。でも、この物語はそうでもなくて。 『生きたくても生きられない人がいるんだ…

ホノカジ
1年前
5

おばさんより、おばあちゃんがいい問題。

わたしは、若くはない。 若くなくもないけど。 必然と年下の人とかかわることが多くなったけれど、年下の人を、特別年下と感じることはない。 一方、わたしは誰かに対して…

ホノカジ
1年前
6

外面よくしたズボラおばけ。

料理って、苦手。 苦手というか、ちょっとめんどくさい。 とはいえ、週に2くらいは職場にお弁当は持参するし、夕食も用意する。 それに、ゆでたまごだって作れる!!!!…

ホノカジ
1年前
2

敵を許す力、愛の力は偉大『レ・ミゼラブル』

「長所や短所、善悪の定義はそもそも存在しない。それは、それを見る人や状況によって変化する。」 「不正のために生きる人もいれば、正義のために死ぬ人もいる。」 とい…

ホノカジ
1年前
7

80%理解しているだろうの実際はその半分説『彼女が好きなものは』

親しい人ががいる。 もう長いし、その人がどんな性格で、どんなものが好きで、嫌いか、周りにどんな人がいるかとか、大体のことはわかっていると思ってたの。 っていうか…

ホノカジ
2年前
8

自分がしあわせだとか、そうじゃないとか、あんまり考えなくなった。でも、しあわせってなんだろうって、よく考える。

ホノカジ
2年前
4
はちゃめちゃな恋。

はちゃめちゃな恋。

「もう無理だと思う。ごめん。」

そう言われて、終わった恋。一瞬だった。
こういうときに友人からの慰めの言葉は、効かない。

友情より、愛情を求めて優先する。
そういうときがある。

ピュアで無垢すぎる私たちは、
愛とやらに執着する。

それが正義でもあった。

愛そのものを考察しようとせず、
形にしたいと願う。

"絶対"を求め、"約束"を交わす。

当たり前であるはずなのに、なぜか必死だ。

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無駄にまみれた1日。

無駄にまみれた1日。

ここ1ヶ月くらい、毎日考える。ディズニーシーに行きたい。
何でだろうなぁ。とにかく行きたい。

4人くらいがベスト?

入園前から並ぶ。
そのために8:30に集合する。2人くらい遅刻してくるのは想定内。

ようやく揃った4人がオープンを待つ。

どのアトラクションに乗るのか、何を食べるのか、どのショーを観るのか、一通り話し合いを行う。

計画通りにすすめば、奇跡だ。

9:00
入園してテンション

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人生の棚卸と、お仕事で伝えて行きたいこと。

人生の棚卸と、お仕事で伝えて行きたいこと。

2023年からダンス講師の仕事を始める。決意、というか今の心境をまとめておこうのnote。

2022年、思い返せば人生の棚卸をしたな〜あ。

一度離れたダンスに戻ってきた理由、ダンス講師を目指した理由、最後にこれから伝えていきたいことをアウトプットしてみます。

前半はすっ飛ばしていいから、最後のまとめは読んでほしい。
伝えさせて!ね。

わたしとダンスの繋がり小学生

放課後は、住んでいたマン

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承認欲求と、自己愛は無罪。

承認欲求と、自己愛は無罪。

「愛が欲しい!」とジタバタする。

「お金が欲しい!」と叫ぶ。

そういう人、けっこう嫌われるかも。だけどわたしは、けっこう好きかも。

だって、めっちゃ人間。

皮肉屋のサンタクロース。

皮肉屋のサンタクロース。

誰が決めたわけでもないのに、「クリスマス」の代名詞は「恋人」のような気がする。

クリスマスになると、本棚から恋愛小説を取り出す。

あまりハッピーエンドではないやつ。

悲しいくらいに地に足ついているやつ。

BGMはマカロニえんぴつあたりかな。

引き止めてほしくて「別れる!」と言い放ったら、本当に別れちゃったのも、翌日に電話をかけて引き止めようとしたら、元恋人はバンジージャンプ飛んだ直後で覚

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「別にいいじゃん!」のパワー

「別にいいじゃん!」のパワー

夕方、近所の公園に散歩に出かけた。

あ〜。秋だなあ。

その日の気温は、なぜか29度。
季節外れの暑さがあるのにもかかわらず、こう思ったキッカケはアレです。

キンモクセイ。

秋になるとやたらと人々の生活に浮上し、季節を感じさせ、挙げ句の果てには夏の終わりの次に切なさを与えてくる。はあ。秋だ。みんな、秋です。

なんていう余談で。

本題はこっち。

公園で、子どもたちが遊んでいたんですよね。

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「グサッ」のゆくえ

「グサッ」のゆくえ

ひとに、指摘されるとグサッとくる。
でも。その「グサッ」のあとのキモチの方向は、無限にあるんだ。

擬音で例えてみよう。

【その1】
グサッ!グググググググg……………

【その2】
グサッ!ググ…ピコンッ!ピロリロリ〜ン!

【その3】
グサッ!…ピピピ…ピピ?……キラッキラリラリーン

【その4】
グッ…キュピーーーーーーーーン!!!!!

ちなみに、きょう体験したのは【その3】。
この時点

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夏の終わりなんだか、秋の始まりなんだか、

夏の終わりなんだか、秋の始まりなんだか、

9月に入り、早いもので8日経ちました。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?

最近かわったことといえば。

元気なひまわりと、くたびれたひまわりがいること。

セミの声が聞こえなくなり、それ以外の虫らしい鳴き声が聞こえるようになったこと。

コンビニでは、やたらイモのスイーツ。

気温はけっこう高い。たまに涼しい。

ん〜。
これって、夏はとっくに終わっていて、秋が始まっているパターン?
それとも

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「てかLINE教えて?」の重みについて

「てかLINE教えて?」の重みについて

「ホノさん久しぶり!」
昼間のファミリーマートにて、こんなふうに声をかけてきたのは、8歳の子ども。

友人家族と会った日のこと。

確か、最後の会ったのは5年前くらい・・・?
そんなことを思いながら、彼に問う。

「え?わたしのこと覚えてるの?」

「ううん!」

満遍の笑みでこう答える彼。

どのチャラ男よりも軽率な「久しぶり!」に、こんなにもほっこりさせられる世界線は今まで知らなかった。

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視力2.0が役立たないとき。

視力2.0が役立たないとき。

目って、とっても便利。
でも目って、視力って、ときどき役に立たない。

目に見えるものが全てじゃないっていうじゃない?
そういう時。

視力が悪い方がいいときだってある。
見ない方がいいものもある。

なんか、そう。ね。

どっちが幸せ?死を知っている人間と、知らない人間と。 『余命10年』

今までずっと、物語のテーマに病気が入ってくると、病気の人にフォーカスすることが多かった。でも、この物語はそうでもなくて。

『生きたくても生きられない人がいるんだよ!』

自死を選んだ方や、「死にたい」と言っている方に対するお決まりのこのことば。これに、思考を巡らせる機会だった。と思う。

『死にたくても死ねない人だっているんだんだよ!』

対になるこのことばも、否定すべきじゃないのかも。

どち

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おばさんより、おばあちゃんがいい問題。

おばさんより、おばあちゃんがいい問題。

わたしは、若くはない。
若くなくもないけど。

必然と年下の人とかかわることが多くなったけれど、年下の人を、特別年下と感じることはない。
一方、わたしは誰かに対して、自然と年上感を出てる、らしい。

最近お誕生日を迎えた人に、何気なく「何歳になったの?」と声をかけた。
返答は「あはは!なんかおばあちゃんみたい!」

一瞬、グサッ。

でも。5秒経ったあと、思ったんです。

「おばさん」より「おばあ

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外面よくしたズボラおばけ。

外面よくしたズボラおばけ。

料理って、苦手。
苦手というか、ちょっとめんどくさい。

とはいえ、週に2くらいは職場にお弁当は持参するし、夕食も用意する。

それに、ゆでたまごだって作れる!!!!!
まあ、その他諸々と。炒めたり、焼いたり、それなりに。

でも、それが何なのかと言われれば、答えられないけど、いつも、「謎の集合体」が出来る。不味いとは思わない。

たとえば、合コンとやらで「得意料理は?」なんて聞かれたら終わる。完

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敵を許す力、愛の力は偉大『レ・ミゼラブル』

敵を許す力、愛の力は偉大『レ・ミゼラブル』

「長所や短所、善悪の定義はそもそも存在しない。それは、それを見る人や状況によって変化する。」
「不正のために生きる人もいれば、正義のために死ぬ人もいる。」

というようなコトバを本で読んだコトがあるけど、そのコトバが、何となくイメージとして繋がってきた映画だった。

あと、敵を許す力。
これ、もしかしたら責めるコトよりも、何倍もパワーがあるコトかもしれない。経験外だけど。

日常には、何か嫌なコト

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80%理解しているだろうの実際はその半分説『彼女が好きなものは』

80%理解しているだろうの実際はその半分説『彼女が好きなものは』

親しい人ががいる。

もう長いし、その人がどんな性格で、どんなものが好きで、嫌いか、周りにどんな人がいるかとか、大体のことはわかっていると思ってたの。

っていうか、たぶんその辺は把握している。
それを「理解度80%」だと思ってた。

でもね、全然!!!!!だった。

お酒の力を借りて本音で話してみたら、全然!
実際は、その半分、下手したらそれ以下だったのかもしれない。

その日話したことによって

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自分がしあわせだとか、そうじゃないとか、あんまり考えなくなった。でも、しあわせってなんだろうって、よく考える。