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無駄にまみれた1日。

ここ1ヶ月くらい、毎日考える。ディズニーシーに行きたい。
何でだろうなぁ。とにかく行きたい。


4人くらいがベスト?

入園前から並ぶ。
そのために8:30に集合する。2人くらい遅刻してくるのは想定内。

同級生みんなで行ったディズニーシー。


ようやく揃った4人がオープンを待つ。

どのアトラクションに乗るのか、何を食べるのか、どのショーを観るのか、一通り話し合いを行う。

計画通りにすすめば、奇跡だ。

9:00
入園してテンションの上がった私たちは、どの耳をつけるだの何だの言いながら選び始める。あっという間に1時間。

いつか、わたしはティガーのターバンを選んだ!


これは偏見だけれど、ディズニーでつける被り物って自己ブランディングのひとつのような気もしている。うん。偏見だな。

10:00
「可愛い!」「いや可愛こぶるな!笑」「ねえ似合う!」「似合ってないよ!w」「なんでそれ選んだの!?w」「ウケるわ!」

そんな言葉と笑い声が行き交う。異なる感覚の4人が集まれば当然で、尖った言葉にも愛が詰まっている。


写真を撮り始めたら1時間経ってる。


「キャラじゃない!」と被り物をつけたがらないひとりに、無理やり装着するグループ屈指の陽キャラ。

「ねえ可愛いwwww」と愛を込めた笑いをかましながら、ようやくアトラクションへ向かう。

と、思いきや


 ビール飲まない!?

11:00
誰かの一声で始まる、午前の宴会。

朝イチで飲むビールが一番じゃ!

もうこの時点で、入園から2時間経ってるわけで。
入園前に話した計画は何処へやら・・・。

「あの時間には、意味があったのか!?」と言い出す者は、いない。

ディズニーの醍醐味、カルガモ親子
とってもロマンチックなこの船(名前忘れた)

効率が悪くて無駄の多いこの時間にも、意味が詰まっていると思う。見つけたいと思う。


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