- 運営しているクリエイター
2021年12月の記事一覧
見栄よさよなら|「稼げない私には、なんの価値もない」を手放す話
2021年の最後にわたしが書こうと心に決めたのは
わたしが人生長ーいこと持ってきた「見栄」について。
これを公の場で晒すことが
相当、恐ろしいくらい、勇気の必要なことで
でも来年には絶対持ち越したくないことで
そして
これを手放して、たくさんの愛の中で生きていきたい
そう思えたから、書くことにしました。
わたしは「稼ぐことができない自分は、恥ずかしい存在だ」と
ずっとずっとずーっと思ってきまし
ここには、弱くて優しい人がたくさん居る。
きっとこれが、わたしがnoteに居続けたい理由。
書くことが好きなのもあるけれど、これが1番大きいのかもしれない。
他のSNSも大体かじったし、がっつりフォロワー増やすぞって #相互フォローとかで検索して好きでもない人をフォローしてみたり
とにかくいいねしまくってみたり、コメントしたくもない人の投稿に
「素敵な文章ですね!」とか1ミリも思ってなくてもコメントしてみたり
そんな、今となっては無駄だ
繊細さんでよかった。
HSP(Highly Sensitive Person)、最近では繊細さんと巷で呼ばれる部類にわたしはとても当てはまる。実際ちゃんとカウンセリングして診断してもらったとかではないのだけれど、もう体感覚で「あ、ですよね」って感じる。繊細さんの中にもいろんな種類のHSPさんがいるのだけど、大まかにいうと、わたしは全種類の要素をいい意味でも悪い意味でも多く持っているタイプらしい。(気になる人は診断してみ
もっとみる今出逢っていたとしたら。
「今のこのタイミングでわたしに出逢ってたらわたしのこと好きになってた?」
今朝ふと、夫に聞いてみた。
私たちが出会ったのは2008年。
出会って付き合ってから11年半くらい。
その時は二人とも大学生。
それから11年半の年月をかけて私たち夫婦はお互い変化してきたわけだけど
もうお互いがいない過去は想像できないくらい
お互いの存在は当たり前になっている。
「んー、なってないな。」
ほぼ即答で答
意識高い系のわたしが諦めたこと
最近、今までよりもなんだか肩の力を抜いて生きられるようになった気がしている。
何があったわけではないのだけれど、
今まであーでもないこーでもないって色んな物事を変えようとしてきていたのを
一旦やめてみたのだ。
「こうであるべきをやめる」とはよく言うけれど
わたしにとっては
「こうであってほしい」も同じ括りで、
自分以外の何かにこうであってほしいと願うことが
いずれこうであるべきに変わり
自分自身
活字という表現の心地よさ
数ヶ月前、近所の村立図書館を発見した。
今まで近くに図書館があるなんて知らなかったし
正直本も読む方じゃなかったから、図書館があっても
利用してきたことはほとんどなかった。
それが最近は、図書館を偶然発見してから数ヶ月
ずっと耐えることなく本を借りて読んでいる。
田舎の小さな図書館だから
どうせそんなにいい本も置いてないんだろうななんて
ほぼ期待せずにいってしまったのは今では申し訳なく思うくらい