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楽に書き続けるコツ

さて今日は何を書こう。そう思いながら目覚める朝が心地良い。

習慣が決まっているということは、とても楽なもので。何が楽かというと、自分の変化に気づきやすいということ。例えば毎日同じ身体の部分をストレッチしていたら、今日はこの辺がいつもより硬いなって気づきやすいのと同じで、日々のいろんな習慣が、私を私に戻してくれる。

文章を書く習慣も私にとって実は大切な習慣で、noteに書く前はモーニングページという、要はジャーナリングを毎朝していた。なんでもいいからノートに書き出すという習慣だ。モーニングページの場合、なんでも書き出すのでそもそも読める文章になってるかは置いておいて、『何かを書く』ということは、私が私を知る上で、整える上でとても大切なものになっている。

私は何かを書く時にテーマとかは決めずに書き出すのがほとんど。モーニングページがそういうものだったからだと思うけれど。でも、その習慣を続けると、出てくるものが何かによって、今の自分を知る上で大切なヒントになったりする。やっぱりその時に自分が大切にしているものだったり、実は心の底で湧き出てきてる想いだったりすることが多い。そして書きながら、「あ、私こんなこと感じてるんだ」って知ることがとても多い。

そして出てきたものをそのまま受け止めること。こんなこと感じてるよ私ってジャッジせず、そのまんまを感じさせてあげるということ。せっかく外に出してあげても、出て卑下されたりけなされたら、出てきたくなくなっちゃうもの。

何かを書き出す時に大切にしてるのは、この文章を誰かのために書こうとしないこと。誰かに届けようと思って書くと、どうしても本当の想いが出てきにくい。そして外面を気にしたような文章になってしまう。写真を撮ってSNSにアップするときと同じで、文章においても少し“映え“を意識してしまうのだ。

どう思われるか、どう見られるかより、何を私は出しているのかの方が大切。それが結果誰かに届けばそれでいいし、評価していただけるならそれはそれで有り難い、というくらいの方が、楽に書くことができるのだと私は思う。

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