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2020年7月の記事一覧

「起業家の卵」に贈る、殻を破るための3つの指針と4つの問い

「起業家の卵」に贈る、殻を破るための3つの指針と4つの問い

お疲れさまです、uni'que若宮です。

弊社では『Your』というインキュベーション事業をやっているので、毎週のように事業の壁打ちをしています。また先日、WOMBというヘルスケア・ウェルビーイングのインキュベーションプログラムでもメンターとして20人近いチャレンジャーへの壁打ちやメンタリングをしたのですが、その際に改めて感じたポイントを書きたいと思います。

そしてこれは、会社員から起業家にな

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一体感とは、結論「一対一」だと思う。

一体感とは、結論「一対一」だと思う。

「もしもさ、みんなに伝えたいことがあったらどうする?」

いつもの会議室。僕と先輩のふたりで話していた。

その先輩は、僕の上司の上司。広告会社の100人近くいるクリエーティブ局を率いるマネージャーだ。

当時、僕は二十代のワカゾー。あの頃 is 猪突猛進。

「こんな提案を社長にしたいんですっ!!」と、イノシシもびっくりの真っ直ぐさで企画書をつくり先輩に見せに行ったことがあった。枠からはみ出し気

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自分に自信をつけるための第一歩

自分に自信をつけるための第一歩

ずっと疑問だったことのひとつに、「自信はどうやってつけるのか?」というものがあったのです。これはよく、酒場の世界なんかでも「先輩はどうやって自信つけたんすか?」「やっぱ、慣れじゃね?場数踏まなきゃダメよ」とか、そういう応答でよく会話されていることの一つだと思うのです。

これは僕の意見なのですが、自信は「自分に100点をつけることから始めるべきなんじゃないか」と思うのです。

どうやって自分に10

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傷ついて、気づいて、一生モノの優しさになった。

傷ついて、気づいて、一生モノの優しさになった。

ドキッとした。

その後、カーッと体が熱くなった。そして猛烈に悔いた。

今、思うことがあります。後悔ってスタートライン。そこからどうするか?が問われている。そこからがはじまりだったんだなと。

いきなり語りはじめて恐縮です。コピーライターの阿部広太郎と申します。

先日、ダイヤモンド社から刊行した『コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超言葉術』。コピーライターという仕事を10年以

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過小評価される「GIVER(ギバー)」という存在が、実は組織崩壊を水際で食い止めているという話。

過小評価される「GIVER(ギバー)」という存在が、実は組織崩壊を水際で食い止めているという話。

折に触れて、何度も読み返している隠れた名著ある。

「採用」「チーム」「企業文化」そして自分自身の組織人、人としての「成長」...そんなキーワードにぴったりと追走する、どんな企業、組織、チームでも必要な最重要属性を突き詰めていくといつも突き当たるキーワードがある

GIVER(ギバー)

この言葉は、意外と語られる事が多くないのではないかと思っています。むしろより頻繁に目に、耳にするのは反対語の

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他人を決めつける人は、他人から決めつけられる人になる。

他人を決めつける人は、他人から決めつけられる人になる。

「ひらやま君って、人をすぐ判断するよね。」

働きはじめたばかりの頃、なかよくしていた人が、自分の周りの人や同僚に対する言動をみて、丁寧に伝えてくれた言葉だ。

数年前に言われた言葉だけど、言われた場所も時間も、よく覚えている。



「こういうの、普通にありえないよね」
「君の考えは、間違っているよ」
「なんでこんなこともしてないの」

人を判断してしまっていたときの自分は、会話や議論の中で相

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世界は誘われない人でできている

世界は誘われない人でできている

今回ちょっと長文です(私にとって)

・・・・・・・・・・

この世界は誘われない人でできている。100人いれば、90人が誘われない人だ。残りの7人が誘う人で、3人が誘われる人。それに気づいたのはここ最近。

いつも人に誘われない側だ。グループ分けをするときにいつも最後まで残る子どもだった。「あの子が欲しい」と言われない子。そのまま大人になってしまった。

「何かやる時に、あいつがいた方が面白いよ

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走るために、ときどきふりかえる

走るために、ときどきふりかえる

近々友達たちとオンラインでトークイベントのようなことをするので、昨日の夜にオンラインミーティングのようなことをしてたのだけど。
(イベント言い出しっぺでふたりにこころよく了承もらったんだけど、ポンコツぶりを発揮してて自己反省会してる)

4年前に走りはじめて法人化にいたる友達からこれから走ろうとしてるタイミングの私ともうひとりに向けて、こっちに移住前から毎年書いているふりかえりブログを連続でシェア

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【成長論】自分の強みと弱みを知り、そして人に頼ってみる

【成長論】自分の強みと弱みを知り、そして人に頼ってみる

自分の事を相談できる相手はいますか?

自分の悩みを壁打ちできる相手がいますか?

僕は、人に相談することが苦手だ。何でかって言われたら分かんないけど、たぶん自分のどこかに強いプライドがあって「教えを請う」というのが苦手で、自分の弱さや無知さを知られるのが怖いんだと思う。
振り返ってみると、学校の授業でも分からないことがあっても質問はあまりしなかったし、人の前で分からないことを聞くことがダサいと思

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恋愛が苦手な人のひとつのパターン。自分の弱点を克服する人

先日VOGUE GIRLさんの方で、2020年下半期しいたけ占い公開記念のスペシャルLIVEを3日間に渡ってやらせてもらって、たくさんの質問をありがとうございました。また、聞いて下さった方もありがとうございました。今回もとても楽しくやらせてもらいました。

それで、たくさんの質問の中に「恋愛が苦手」という話が何個もあって、それについてちょっと思うところを書いていきたいのです。

ただ、いつも恋愛に

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まだ使ってない個人事業主のあなたのために 【小規模事業者持続化補助金】を、超わかりやすくまとめてみた

まだ使ってない個人事業主のあなたのために 【小規模事業者持続化補助金】を、超わかりやすくまとめてみた

「補助金は麻薬だ」

そんな話を、独立する前に耳にする機会があった。
きちんと、自前のお金と経営でやってきた商店街が、次第に補助金をどうやってもらうのかを考えるようになってしまい、自分の力では走れなくなってしまう。
そんな話をきいて、額に汗せず掴んだあぶく銭の恐ろしさみたいなものが怖くて怖くて、なるべく頼らずにお店を開いてここまでやってきた。

でも、新型コロナウイルスの影響はすさまじかった。

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口コミされる“感動”と“言語化”の体験設計

口コミされる“感動”と“言語化”の体験設計

MinimalのUX、第3回は口コミを生む体験設計についてです。

Minimalの富ヶ谷本店は先日のnoteでご紹介した通り、お客様と対面でゆったり話せるようお店の幅いっぱいにカウンターを設けています。

その理由は 「絶対にまた来たい!」と思うほどに感動してもらいたいからなのですが、この感動がさらには口コミに繋がっていると実感しています。

しかし、口コミをしてもらうには感動だけでは足りないこ

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「GoToキャンペーン」の虚無を言語化する

「GoToキャンペーン」の虚無を言語化する

このnoteをお読みになる前に
①このnoteはあくまで観光業に従事する一個人の意見を綴ったものであり、私の関わる宿泊施設やブランド、プロジェクトとは関係ありません。またその他の観光従事者の意見を代弁する意図はありません。
②私たちの運営している宿泊施設は直接予約が主であり、予約サイトや総合旅行代理店からの送客が少なく、また私たちの運営している予約プラットフォーム『CHILLNN』もまた現時点では

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ページ数が多いコーポレートサイト制作は、作る人も見る人も大変

ページ数が多いコーポレートサイト制作は、作る人も見る人も大変

㍿ブルーパドルでは、PR企画、商品企画、こどもコンテンツ以外に、コーポレートサイトもけっこう作っています。

それなのに意外とWEBの話をしたことがないので、「ブルーパドルの考えるコーポレートサイト」についてまとめていこうと思います。

シリーズ1つ目は「作るのが大変なWEBは、見るのも大変」説です。

1:分厚い本は、書く人も読む人も大変分厚い本って、それだけで読む気がなくなりませんか?

もち

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