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【成長論】自分の強みと弱みを知り、そして人に頼ってみる

自分の事を相談できる相手はいますか?

自分の悩みを壁打ちできる相手がいますか?

僕は、人に相談することが苦手だ。何でかって言われたら分かんないけど、たぶん自分のどこかに強いプライドがあって「教えを請う」というのが苦手で、自分の弱さや無知さを知られるのが怖いんだと思う。
振り返ってみると、学校の授業でも分からないことがあっても質問はあまりしなかったし、人の前で分からないことを聞くことがダサいと思っていた。

でも、ビジネスの世界では違う。分からないことは時に命取りになる。プロジェクトが進行していて分からないことを放置していると、メンバーに迷惑をかけてしまうこともある。
そして、何より自己の成長を止めてしまうこともある。

最近、1on1を通して気づいた自分の弱点と気づきを書いていきます。
(本noteは主に、10~30代前半の方向けです)

成長には人の力が必要

人間の成長には必ず人の力が必要だ。生まれてから一人で生きてきた人なんかいない。
ビジネスマンだって、クライアントや仲間がいて仕事を受注して報酬を得る。経営者なんて最初は孤独だし、仲間がいないと何もできないただの人間だ。
だから成長には他人の力が必要。人間力、人望など、人を巻き込む力がある人、人に愛される人は成長が早い。

自分の弱みをすぐ言えるようになっておく

あなたは自分の弱みをすぐに言えますか?
ビジネスマンとして経験豊富な方や経営者の方々はよく自分を理解していると思いますが、サラリーマンの方はすぐに言えない人が多いと思ってます。

というのも、普段から仕事に対するフィードバックはもらっても、仕事のスタンスや自分に対するフィードバックはもらえないからです。
普段から、内省する習慣がある人、仕事の振り返りを自ら行う習慣がある人は自分の弱みを一番理解しています。
ただ、どこかで限界がくるので第三者の意見を取り入れるのは良いかと思います。

最近ではビジネスマンに対するマインドセットやマンツーマンのコーチングによって、自分では得られない気づきや本当の自分を掘り起こしてくれるのを手伝ってくれるオンラインカウンセリングサービスなんかもあります。

弱みを知り、克服することで人は成長します。

とりあえず人を巻き込んでみる

何かを始めたいとき、それが壮大な夢だった場合まず一人ですべてをこなすのは難しい。だったら、人を巻き込めば良い。
知り合いや信頼できる人、能力がある人、どんな人でもいいんだけど

自分が持ってない能力を持っている人

をまずは誘ってみてほしい。そして人を巻き込むためには、一緒に仕事したいと思われる必要があるけど、頑張っている人は必ず誰かが見ています。
どんどん失敗して、分からないことがあったら素直に聞いて人を巻き込んでいくと良い方に展開します。

そして初めてで経験がない場合は、失敗するでしょう。
でも「失敗は成功のもと」。成功者に失敗したことがない人はいません。成長するには、失敗は必要です。

【余談】 聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥

有名なことわざですが本質で、知らないことを聞かないのは機会損失です。その時に得られるかもしれない知識を得られずにもしかしたら一生損をする人生を送るかもしれない。

だから、素直に分からないことは聞く。幼稚園児の時は純粋で分からないことは聞いていたのに、大人になると変なプライドとバイアスがかかって素直になれないって人けっこう多いと思う。

成長したければ、素直になること。

ストレングスファインダーを受けてみる

成長するには、自分の弱みを知る必要がありますが自分の強みも知っておくべきです。
あえて弱みにアプローチしないで強みだけにフォーカスして自分の価値を高めて成長していく方法もあります。
ビジネスマンなら、早めにストレングスファインダーを受けておくことをおすすめします。

詳しくは、割愛しますが177個の質問を通して自分の強みや才能を探っていきます。
ちなみに、才能の定義は以下です。

『無意識に繰り返し現れる思考、感情、行動のパターン』

ビジネスをする上で、強みを知ることは非常に重要な戦略の一つです。

僕の強みは以下の5つでした。

①責任感 ←実行力の資質
②個別化 ←人間関係構築力の資質
③着想 ←戦略的思考力の資質
④戦略性 ←戦略的思考力の資質
⑤内省 ←戦略的思考力の資質

戦略的な思考力の強みは大きいけど、影響力の資質はないようです(笑)
気になった方は下の書籍を購入すると、付属しているコードを使って診断できます。

まとめ

成長には、必ず人が絡んでいます。分からないことを教えてもらうことは恥ずかしいことでなく、素晴らしいことです。
どんどん失敗して、成長するための準備をすれば良い。
失敗を恐れて無難な人生を送るより、失敗しまくって失敗を知る方が価値がある。
分からなかったら、聞けばよい。

人に頼ることを覚えよう。

参考書籍

「その資質をどう使えばあなたの武器になるか」「どうすればその資質を持つ人たちを活かすことができるか」といった「強みの活かし方」にフォーカスしています。書籍の巻末にはアクセスコードがあり、強みを診断できます。

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@naoto_tokumitsu

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