今年2度目の帰省をすると、軒下で体を細かく 震わせて巣作りしてる20匹程の蜂を発見! 「キアシナガバチ」らしかったけど、その威圧感は凄かった! 写真を撮ろうとしたら、突然何匹かに襲撃され、 左肩を1ヶ所刺された! すぐ妻が毒を絞り出してくれて軽傷で済んだ。 妻はやる時はやるのだ!
帰宅途中、あるおうちの軒先に、陶器類がたくさん並べてあり、 「ご自由にお持ちください」とあった。 カップ&ソーサーを一客、うちに連れて帰ってきた。 これでコーヒーを飲んだら、おいしそうな気がして。 このおうち、前にも小さなサボテンの鉢を並べて、同じように配っていたなあ。
玄関軒先のストーリー ある日 見事に美しい 氷柱をみつける ある日 スズメの邸宅建設中 気づけば可愛いピヨピヨ声 今年もやってきたのかな ある日 まぶしい陽射しから 守ってくれる ある日 柱をシュルシュル 青大将の影 ある日 玄関前に座るネコ 煮干しの頭しかないよ
雨の日には 決まっていつも ショパンの『雨だれ』が 聴きたくなる 重力のように降る雨が、 身体をしっとりと濡らしていく まるで軒先で雫が幾重にも、 垂れていくように そんなイメージを持ちながら 脳裏に深く 刻み込んでいく 一つずつの音