仏教に学ぶ生き方、考え方「夕立ち」
今日は朝から蒸し暑い一日になりました。
午前中からどんどん気温が上がり、水シャワーと扇風機で凌いでいましたが、正午ごろに「ゴロゴロ」と雷の音が聞こえます。
急いで洗濯物を取り込み、ひと雨来るかと期待したものの雨雲がかすめたようで、また「晴れて」きます。
また洗濯物を出してはみたものの、もしかしてまた雨がと思い、軒先に掛け直してプールへと出かけました。
午後三時になり、プールからでてくると、空一面に「真っ黒な雲」が、、、。
急いで帰る途中に暴風のような雨が来ました。
家に着いた頃には雨も上がり、洗濯物は「Tシャツ」が二つ風で地面に落ちていましたが、あとは無事でした。
そんな夕立ちに振り回された一日でしたが、やはり夕立ちの後は空気が変わり、「ひんやりとした」雰囲気になります。
子供の頃の夏は夕立ちがあってヒグラシがないて、水遊びの午睡から目覚め、朝か夕方かわからなくなった記憶が鮮やかに蘇ってきました。
軒先でスイカを切ってくれた母親も、採れたての半分青いトマトを持ってきてくれた近所のおばさんも今はもういませんが、夕立ちの空気に誘われて「あの頃の自分」にちょっと戻れたような気がした午後でした。
☆今日の一句☆
夕立ちに
紛れて母の
笑顔来る
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