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いい加減なゴーヤ栽培2024④

ちょっと気を許している隙に、トップバッターが軒先で頭打ちしていました。後続の3株も、まもなく頭打ちとなりそう。

例年、頭打ちした株は、上端の芽をむしっていました。上に伸びるのが止まれば、自ずと横に枝を張るだろうと思っていたからです。しかし、何年も同じことをして気がつきました。基本的に、こちらの期待通りにはならないのだと。

そこで今年は、ゴーヤの気が済むまで放っておこうと思っています。軒先を這いずった後に茎がどういった軌道を描いて成育していくのか。あくまで上を目指して伸びるのか、はたまた自重を支えきれず、頭をもたげて茫然自失となるのか。

ただいずれにしても、グリーンカーテンとしての用をなすには、もうしばらくの時間を要すようです。