六絃レンズ 

「インタビュアー&ライター」。noteでは「ギター」「写真」「人」について投稿。ユニバ…

六絃レンズ 

「インタビュアー&ライター」。noteでは「ギター」「写真」「人」について投稿。ユニバーサルマナー検定2級合格&食品衛生管理者資格取得。メンタルヘルス・マネジメントⅡ種合格。 愛用カメラは「GRデジタルⅢ」。ショッピングモールの「フードコート」観察もライフワーク。

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羨望。「こんなこと、出来るんですね。」

‎彼女には「偶然」出会いました。とあるつながりから強引に誘われた2023年の忘年会。遅れた私の席は、かなり「出来上がっていた」宴席の隙間でした。そこはギタリスト男性数人が座っており、私もギター好きだから、という理由で「初めまして」と参戦。その席の隣に座っていたのが、彼女でした。でも彼女は30分ほどで退席してしまい、ろくにお話も出来ませんでした。 後日、先輩が主催するセッションで、私がPA担当だったとき、見覚えのある方が入ってきました。先輩曰く「今日1曲歌ってもらうので」との

    • 「EVの不思議。」

      個人的な感想です。新聞でこんな記事を読みました。 「コンサルティング大手のD社が、運転免許を保有する男女1006にアンケートをして、103人から回答を得た」 「EVの充電で”もっとも重要な点について”、充電時間と答えた人が35%、次が充電ステーションへのアクセス19%。見つけやすさ17%。充電器の数9%。 最も充電する場所は自宅が73%。自宅以外25%。(米国=82% ドイツ=67% 中国・インド=66%) 私の職場は10年ほど前、政府の助成金を利用して「充電器」を設置しま

      • 街の空気を写すGR。GRユーザーのつぶやき。銀座。ナイト&デイ。

        過日の日曜日・・・中学校時代の同窓会が汐留で開催されました。今私たちは還暦イヤーなので、みんなとの付き合いは、長くて57年(記憶にある年数)という地元、保育園・幼稚園からの歴史というのが「地元」の良いところ。40余名の男女入り乱れて、思い出話に花が咲くのだけど、みんなよく色々なことを覚えているものだなぁと感心。 もちろん自分も沢山の思い出があって、語り始めればさらに記憶の奥から、いろんなことが出てくるのを「人間ってすごいなぁ」と思いました。 昼から始まった宴会は18時頃に二

        • 「心遣い。」

          私には、多くの後輩がいます。自分に役職が付いてきた頃から、人事面の面接をする機会をいただきました。新入社員の面接も5年程、担当させていただきました。途中、制度が変わって「プライベートな事柄」を質問できなくなったりしましたが、その面接を経て、入社した人は、辞めてしまっても おぼえているものです。 先日、夕刻。総務の女子社員が帰り際に私の席に来ました。 「お疲れのようですから、甘いものを」とクッキーを渡してくれました。 彼女は新入社員のときから知っている。何度かの異動を経て、

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        羨望。「こんなこと、出来るんですね。」

          「座右の銘。」いろいろ。

          noteさんからの企画で「#仕事での気づき」について募集をしているというので、いつも忘れずにいることを書いておきたいと思います。 「座右の銘」のような明言を、心に置いている方は多いと思います。 「人生の一冊」とか、有名人、著名人のエピソードなども沢山目にします。 私も多くの先輩、メンターに出会い、多くのアドバイスと含蓄ある言葉をいただきました。その中で「後世に継いで行きたい」言葉があります。 それは・・・私が結婚式場から、大手ホテルに転職した当初の頃。 ホテルロビーでお

          「座右の銘。」いろいろ。

          「見逃した感・・・。」

          おはようございます。台風の影響が各地で出ていることと思います。 それぞれの場所で安全第一!ご無理なきように。 さてタイトルにありますように、見たかったものを「見逃した感」に 包まれることってありますよね。 ここ最近の私は映画「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」をとても見たかったのに・・・機会を逸した感でいっぱいです。 このタイトルは、ある種日本人に大変馴染みのある言葉並びで、まさに 老若男女に伝わりやすいのではないでしょうか。 私の場合は、やはり歌ですね。youtubeで

          「見逃した感・・・。」

          六絃ストーリー「同じ想い。」

          ギターを集めているわけではないのですが「欲しいギター」が減らないのは、ギター(ベース)を好きな者の習性ともいえます。 まずは「カタチ」が違います。そして「音」も違います。 簡単にいうと、木材やパーツが異なると、かなり異なってくるのですね。 それよりなにより、好きなアーティストが持ってるとか、そういう要素も大きいので「アーティストモデル」なども存在するのですね。 ある方が「ギターを50本持っていても罪にはならない」(笑)と言いました。「ピアノは10台も持てないでしょ」とも。い

          六絃ストーリー「同じ想い。」

          「流行歌について、考えた。」

          還暦にして初めて行きました!「フェス」しかも「サマソニ2日目」です。 純粋なリスナーとしてではなく、飲食出店スタッフとして、ビーチステージからみて、一番奥のキッチンカー。それでも「音」はバッチリ飛んできました。それぞれのアーティストに対して、なんら評論をするつもりもありませんが、いちばん驚いたのは「ORANGERANGE」さんでした。 ①久しぶりだね・・・と思っていたら20年ぶりのサマソニとか? ②思いの外、思いっきりバンドサウンドだった。 ③最大の驚きは、「若い人(20代

          「流行歌について、考えた。」

          「言葉にできない。」

          図書館の新刊本コーナーに「言葉にできない想いは本当にあるのか」という本を手に取りました。 まず「タイトル」に惹かれました。 「言葉に出来ない想いは、本当にあるのか」でも良いものを、あえて途切れなく表している。 「できない」は「出来ない」でもよいのに、「想い」は「思い」でも良いのに、それぞれにこだわりを感じました。 作者の「いしわたり淳治」さんは作詞家だということで納得。 内容は短編が時系列を関係なく編集されたもので、肩の力を抜いて読むことが出来ます。230を超えるエッセイは

          「言葉にできない。」

          「親子の会話。」

          16日は所用があって、朝から広尾にいました。夕方には旧友とのゆるやかな約束(台風酷ければ日延べ)があったので、だいぶ時間があり、雨に濡れずに待てる場所として、ガーデンプレイスに向かいました。 このような日は、美術館とかでゆっくり過ごすのも良しと、東京写真美術館へ。子供向け?と思いきや、いや素晴らしい展示があり、1時間以上拝観させてもらいました。メディアアーティストさんの展示でしたが、写真好きには堪らない、ワクワクの内容。ほとんどがファミリーでしたが、還暦ながら混じりつつ楽し

          「親子の会話。」

          街の空気を写すGR。GRユーザーのつぶやき。台風の都内。

          2024年8月16日(金曜日)台風7号の接近により、JRも計画運休を発表し、マスコミも「超強力」「トラックがひっくり返る」などと煽った台風は、もちろん局地的には予報通りの猛威を振るったが、私が暮らす「東京」においては、大きな被害を出さずに済みました。ありがたいことです。 それでも「予報」のおかげで、いくつかの「飲食チェーン店」が閉店を決めました。結果論ですが、営業した店は売上が向上したはずです。 私は夕刻から、幼馴染との面会を予定していたので予め店を決めておきました。しか

          街の空気を写すGR。GRユーザーのつぶやき。台風の都内。

          「そのイベントは誰のため?」フードコートを愛する私の徒然。

          8月8日は色々な記念日でした。多くのキャンペーンが開催されて、悲喜こもごもだったかと思います。 6月にサーティワンさんが行った「よくばりフェス」は、ネットでも沢山取り上げられて、SNSも沢山アップされて、アクセス数を稼いだ方も多かったと思われます。しかして現場は・・・大変なことでした。 「ドライアイスが足りない」「カップが切れた」「行列が途絶えない」そして「買えなかった人(あえてお客様とは言わず)から文句を言われた」 特にカップが用意できなかった(在庫切れ)は、考えた方々も予

          「そのイベントは誰のため?」フードコートを愛する私の徒然。

          「おもちゃ、で体力。」

          ・・・で、これは何をしているか?と申しますと。 風船は、肺活量のトレーニングです。いや、そんなもんで?と思うでしょうが、トレーニングというのは続けることに意味があるので、いかに安く軽く 気持ちよく出来るか・・・が一般人には大切なことだと思います。 その証に、2日さぼると、振出しに戻る感じできつくなる。 なんのために?と聞かれるならば、歌を歌うために、と答えます。 この方法は、ボイストレーナーさんから教えてもらいました。 そして「サッカーボール柄のビニールボール」は、そう握力

          「おもちゃ、で体力。」

          「おもちゃじゃない。」

          俗にいう「100円ショップ」。もはや無くてはならない消費の中心で、かの銀座にも出店する位。これは社会が変化したものです。 今日は、そういうことではありません。 私の身体づくりに、100円ショップが欠かせないということをお知らせします。昨今、身体づくりのパーソナルジム、パーソナルトレーナーが百科繚乱のごとく、街のあちらこちらにございます。  ちょっと高級そうな場所では、わざと見えるようにガラスを多用した外観だったり、また全く中が見えない、高級サロン風も多々。 私も「身体」は大

          「おもちゃじゃない。」

          秋が近づいています。

          連日酷暑の東京です。朝から夕方まで、部屋にいるときはエアコンを消すことが出来ません。(消したら…キケン) それでも18時を過ぎると温度が変わるようになりました。先週とは明らかに 感覚が異なりますね。 多摩川沿いでは、既に多くの蜻蛉が飛び交っていますから、すでに自然界では次の季節に進んだのではないでしょうか。 あまりの暑さに、買いそろえたサマージャケットの出番がありません。 古着ではあるけれど、昨年に3着増やしてしまい、今シーズンは5着体制。 つまり月曜から金曜まで、被らない

          秋が近づいています。

          新聞でしか見つけられない。

          新聞代を私が支払うことになった。4400円。朝刊・夕刊。 いままでは、私が家内に渡した「生活費」の中から出していたのに、急に「払えないから出して」ということになった。 4400円は大きな金額だ。ランチを8回は食べることができる。 そもそも、新聞って読むか?(私は斜め読みをしていた) 最近はネットでニュースを見られるから、新聞を取らない家庭が多くなっている、と聞いている。 厳しい家計の中から4400円はきつい。いっそのこと、やめてしまおうか、とも考えた。私の一世帯くらい、新聞店

          新聞でしか見つけられない。