六絃レンズ (旧ゴールドトップ)

自称「インタビュアー&ライター」。タウン紙でインタビュー書き起こしの記事を執筆中。no…

六絃レンズ (旧ゴールドトップ)

自称「インタビュアー&ライター」。タウン紙でインタビュー書き起こしの記事を執筆中。noteでは「音楽」「写真」「人」について投稿。ユニバーサルマナー検定2級合格&食品衛生管理者資格取得。メンタルヘルス・マネジメントⅡ種(ラインケアコース)合格。 愛用カメラは「GRデジタルⅢ」

最近の記事

レンズのコーナー。

巷では、少し古いコンデジが流行っている・・・とか。 フィルムカメラの次は、低画素数のコンデジ?次はまたデジタル一眼が流行るのか?(それはないな) 高画質であることが「神」であるかのような競争をしても、マーケットから撤退せねばならなかったブランドもある中、どうしたことでしょう? ・・・ということで、まだ手元にある「流行りの?」コンデジを引っ張り出しました。CASIO EXILIM さんです。何より薄い!軽い! 2019年のアメリカ出張では、レポート用に2Mに設定して、撮りまく

    • 六絃ストーリー 「一期一会。」

      こんなことが、実際に起こるものだとは思わなかった。 画像を見て「アッ!」と思った人は昭和世代のギター好きの方でしょう。 今回はちょっと長いのですが、ギタリストならツボにはまるかもしれないので拡散希望。 あるとき、最近参加させていただいている「動画撮影チーム」の現場で、越ケ谷の先・・の小学校式典で録音を担当した日。 早朝から現場入りし、式典は予定通り「正午」に終わり、そこそこ疲れていたスタッフは、三々五々解散。 武蔵野線で帰ろうとした私は、車内で「ん?大宮まで20分?ランチに

      • 「月曜日の美人。」

        私は10代から20代に音楽活動をしていて(=高校の軽音楽部レベルってこと)大学生のときは、地元の公民館で毎月弾き語りライブをしていました。 友人と一緒に「出演」して、出演者5名→観客3名とか。 まだ新宿や原宿で「路上ライブ」なんて誰もしていなかった大昔のころ。 そんな青臭く、若かったころに自作の曲を作りました。20曲くらいかな。 今でも歌えますが、そろそろオリジナルキーがきつくなってきた(笑)。 タイトルを考えるのに苦労しましたが、その中で最も気に入っているのが 「月曜日の

        • やっぱり「紙」は大事。

          日曜日の東京は、梅雨入りに相応しい天候となりました。 日本は四季があって「美しい」と言われながら、それぞれの季節で景色が良く、趣のある場所は、外国人観光客で溢れかえっている・・・という皮肉な事態になっていますね。 さて昨日、近隣の「市民会館ホール」のロビーに行きましたら、音楽専門のフリーペーパーがあり、手に取りました。 「NO MUSIC NO LIFE」 素晴らしいキャッチフレーズ。 レコードショップが編集しているだけあって、その内容はクラシックからワールドミュージック

          「笑い声を聴く。」

          誰にでも「1日のスタート」という一瞬がありますね。必ずしも朝とは限らないのは、24時間眠らない社会になったときからなのだと思います。 noteで募っている「日々の大切な習慣」について、自分なりに考えてみました。 とても個人的なこととして、自宅(家庭)では会話をしないので、自分の声を聴くことがありません。たとえば独り暮らしの方は、ほとんどがそうだと思いますね。そこで私が毎日のルーティンとしているのが「ラジオ」です。 音楽だけではなくてトーク番組は、朝の数十分を元気にしてくれま

          梅雨入り、猛暑、東京は選挙。

          「梅雨入り」って必要なのかな?最近の気候を思うと感じてしまいますね。 失くしてしまうと日本ならではの四季にとどまらない機微が消えてしまう気もするし、紫陽花も行き場を無くしてしまうかもしれないし、経済的には「雨具」を扱う方々も困るでしょうけれど。 今年は紫陽花を沢山撮ることが出来ました。個人的には収穫大きかった。 初めての場所にも行って、手をかけている人々の思いにも触れることが出来ました。 東京は一転晴れまして夏日になります。春と秋が短くなって、もうそろそろ 月齢だけでは季

          梅雨入り、猛暑、東京は選挙。

          「ライターになりたくて。」

          ある時から、仕事上での「新しい出会い」のタイミングが減ってしまって、楽しみが少なくなってしまいました。 もちろん仕事だから、楽しいことばかりではありません。それでも現場や営業職として、「新しい人と出会う」ことはスリリングで生き甲斐でもありました。「一期一会」の精神で、相手に喜んでもらえたら、それで良し!というスピリットでいたのです。 それが配属替えでデスクワークばかりになりました。 名刺交換の頻度がぐっと減って、いや名刺を使う機会がなくなってしまい 自分が何のためにここにい

          「ライターになりたくて。」

          見つけた。宝物。

          久しぶりの平日休みの朝。娘が出かける音と、家内が出かける音を布団の中で聞いた。あ、自分の洗濯も回さなくちゃ・・・と思って起きる。 そして思いついたように、納戸の整理をしようと考えたら早かった。 とりあえず奥の箱も全部引っ張り出して、今まで取っておいたけど使わなかったものは「捨てる」と決めた。 そして古い段ボールを開けていくと・・・ん?カセット? 忘れていました。すでに衣装ケースのひとつをカセットが入っていて70本ほどあるのだけど、まだあったのか? しかもライブがまだあるぞ。と

          レンズの話「中目黒。」

          おはようございます。 昨日の雨はすごかった…東京です。おかげで昨夜は涼しく、よく眠れました。 さて先週は久しぶりに都内に居りました。場所は恵比寿。敬愛するギタリストのスペシャルイベントに行きましたら、となりが「渋谷氷川神社」でした。初めて…知りました。しかも参道が広くて長い。(ここは渋谷?)と思いましたが、そういえば渋谷は歴史が古い町でした。 さてそこから、 恵比寿に戻り、ガーデンプレイスを一回りした後、中目黒まで歩いてしまいました。 私が初めて中目黒に来たのは「リゴレッ

          「ギャリー・ムーア」(六弦ネタ)

          この名前をわかる人は、FMマニアかもしれません。つまり、あるナビゲーターしか、この読みをしませんから。 一般的にはゲイリー・ムーア。私のギターヒーローのひとりです。 会ったことはもちろんないし、知ったかぶりで詳しく書くのも興ざめなので あくまで「私にとって、どんな方か?」というと、まずは「シン・リジィ」。ここで50歳以下の方とは溝が出来るような気さえしますが、 やっぱりカッコよかったのです。 (一気に時代を飛び越します) そしてソロになってからのブルース回帰。これにも参りま

          「ギャリー・ムーア」(六弦ネタ)

          GRを持っていれば、それで良し。

          レンズ(写真)の話題です。 今日は眼科に行くと決めていました。(網膜剥離の話は、少し後で)定期的な診察をしなければならないのに、さぼっていて、先週左目がかすむので心配になって2時過ぎに眼科に行ったら、待合室に座り切れないくらいの人が待っていて、時間をずらすことにしました。 そこで5時までに帰ってこれる場所・・・ということで「府中郷土の森」さんで「あじさいまつり」を開催中と知っていたので、行ってみました。 カバンの外ポケットには、ちゃんと「GRデジタルⅢ」が入っています。 紫

          GRを持っていれば、それで良し。

          フィルムカメラが流行っているって?

          Z世代がどうしたって? なぜ最近は、大人たちは「Z世代」ってもてはやすのだろう? 私も職場で、20代同僚と仕事をしているし、その価値観や考え方、態度や言動にビックリも感動も、感謝もするけれど、なんでもかんでも枠にはめるなってこと・・・という私たちも「新人類」の少し前だったか。 もう10年ほど前から「フィルムカメラが高校生に人気」なんて言う記事を見かけてきた。10年前高校生だった彼女は、今27歳。最新のgalaxyか、iphone で「画像」をとりまくっているだろう。 けれ

          フィルムカメラが流行っているって?

          念のため、網膜剥離に興味ある人・・・。

          こんばんは。唐突なタイトルで申し訳ありません。 ひょっとして、網膜剥離に興味がある方がいるでしょうか? 最近、職場の上司が「網膜剥離」で硝子体手術をしたそうです。 体験者ならわかる「うつ伏せ寝」が必要なオペです。 実は私も10年ほど前に右目・・・7年程前に左目・・・と 網膜剥離の手術を体験しました。 おかげさまで(?)今や、友人知人が、網膜剥離と診断されると まっさきに私に連絡が来ます。 「どうなの?どうなるの?聞かせてよ」という具合です。 noteに書くには不相応とも思

          念のため、網膜剥離に興味ある人・・・。

          13日は、青春の日。

          例えるなら、それは「循環コード」。 私にとって、毎月13日は「ギターマガジンの日」です。そう、リットーミュージックさんが休むことなく発刊しているギター雑誌。 これを創刊からずっと買っていました(過去形ですみません)。 子供の頃、我が家では本屋さんから定期購買している本がありました。 だから私にとって本屋さんは、お米屋さんと同じように思っていました。 自転車の後ろに大きな箱をつけて「小学1年生」や「科学と学習」とか、 母は「装苑」とか、毎月背の高いお兄さんが配達してくれたので

          レンズという「ペンネームの名前」について。

          六絃レンズ・・・というペンネームの「名前」の方は、もちろん「カメラ」のことです。還暦を過ぎた私のカメラ(または写真)の思い出は、日本の高度成長期後期と重なるでしょう。 私が幼少の頃、まだカメラは「一家に一台」ではありませんでした。 それでも我が家には、蛇腹のパールとか、初期のオリンパス、ペンタックスがあり、父は私達ばかりでなく、家族以外の沢山の人々や風景を撮影していました。勤務先の中央線荻窪の南口にあったカメラの撮影会にも足しげく通っていましたし、コンクールのも沢山出していま

          レンズという「ペンネームの名前」について。

          六絃という「ペンネームの名字」について。

          先日、高校の同期会で40年ぶりに会った友人に、WEBの専門家が居ました。当時は話をする程度でしたが、16歳にして「片岡義男」作品の批評をしていたスーパー文学少年でした。 その彼に、私のSNSをすべて見てもらい、アドバイスをもらったのは 「すべてがバラバラなので、ペンネームを作って、リンクさせれば”ブランディング”が出来る・・」というもの。 目から鱗が落ちる、とはこのことか。 なるほど実名も含めて、異なる名前で、X、インスタ、FBだ、インスタだとしていても、実のところ私が誰だか

          六絃という「ペンネームの名字」について。