夏(?)の鎌倉。~①~
9月のお彼岸だというのに、猛暑。もっとも今朝は雨予報で、濡れるのを覚悟で外出したが、結局傘を開いたのは3回位で済んだ。
今日は「長谷」の新しいカフェで、広島在住のイラストレーターが個展を開催するということで、訪問することになっていました。
その手土産に、鎌倉小町通りの「居」さんで、ずんだ餅を買い求めるために
まずは鎌倉にむかったわけです。
予想通りのインバウンドの多さ。ありがたや&オーバーツーリズム。
私ごときが何かを発するのは不謹慎に近いが、食べ歩きは止めさせた方が良いと思う。中華街ではないのだから。
さて「居」のご主人のダンディーさはもとより、1月以来の訪問に「あら、ひさしぶり」と迎えてくださったのには感激した。さすが商いの匠である。
観光地で何千人とレジを打っているだろうに、1年に2回しか行かない私を覚えてくださるなんて。
家を出てから水も飲まなかったので、熱中症になってはいけないと、駅前のカフェに入りました。「5クロスティーズカフェ」さんは、2回目かな。
まず今朝も女性スタッフが、滑らかで美しい接客をしてくださる。
素直に言って、皆さんが「キレイ」なのは間違いない。もちろん外見だけでなくて笑顔から楽しんで働いていることが伝わってきます。
そして12時のシフト交換で入れ替わった男性は「イケメン」だった。
さすが?JR東日本系列。
なによりこのカフェが素晴らしいのは、観光客で埋め尽くされないことだ。
今日も12時を挟んで40分程滞在したが、大半が「地元顧客」と思しき方々。失礼ながら高齢者も多いが、複数で来店しても「話し声が小さい」し、おひとりの方も清楚で、身なりもしっかりした方ばかり。
鎌倉らしい雰囲気が、駅前で感じられる(しかも連休中日なのに)のは、
実のありがたいことです。
私はホットサンドイッチとコーヒーをいただきましたが、JR系はコーヒーがしっかりしていると信頼しているので、今日も満足でした。
ふと足元を見ると・・床に枕木まで埋め込まれていました。
そして「長谷」へ。(続く)
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