中谷是子

3人の子育てが終盤に近づいている女性です。医療職をしています。 日々のことを記します。いろいろなことを忘れてしまうので備忘録として。 【好きなこと】ごはん作り、散歩、音楽を聴く(新旧洋楽、ジャズ、ボサノバ)、着物(初心者)、ウクレレ(万年初心者)

中谷是子

3人の子育てが終盤に近づいている女性です。医療職をしています。 日々のことを記します。いろいろなことを忘れてしまうので備忘録として。 【好きなこと】ごはん作り、散歩、音楽を聴く(新旧洋楽、ジャズ、ボサノバ)、着物(初心者)、ウクレレ(万年初心者)

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はじめまして

自己紹介 こんにちは。アラフィフ、3人の子育ても終盤にかかっている女性です。千葉県出身、奈良県在住。医療関係の仕事をしています。 この年齢になり、いろいろなことを忘れてしまう自分に驚き、noteで日記をはじめることにしました。 また、何事も続かない性格なため、記録することで継続ができたら、という魂胆もあります。 日々のできごとや、アイデア、会った人、味わった本•音楽•食べ物•場所について、備忘録としてつづります。 【好きなこと】 ゆとりを持って作る料理、散歩、音楽を

    • トム・ヨーク日本公演 大阪 2024/11/13

      めったにライブには行かないわたし。 YouTube musicでいろいろ聴いて満足していたのだが、たまたま ラジオでトムヨーク来日公演について聞き、珍しく公演ひと月前に チケットを買った。 チケットは日本各地でソールドアウトしていたが、大阪のS席は 残っていた。S席だけど二階席の後ろのほう。 とうとう当日。 仕事のあとJRに乗ってグランキューブ大阪を目指す。 大和路快速で奈良から大阪に向かう。 ふだん、まったくと言っていいほど電車に乗らないので、電車に乗って少し遠くに

      • ビッグさつまいもをもらってしまいました。 手強そうだなと思ったのですが断れなかったです。 しばらく放置していましたが今から向き合ってみます。

        • トム・ヨーク公演 楽しみ! 勝手に三選

          明日は大阪でのトム・ヨーク来日公演へ。ワクワク。 先週インフルエンザワクチンも受けたし、準備万端。 (2年前、ブラッド・メルドーのコンサートでインフルエンザを  もらってきてしまい、しんどかった思い出があるのです) トム・ヨーク 勝手に三選 非日常の世界に連れて行ってくれます。 昨日、東大寺を訪れていたようですね。

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        はじめまして

        • トム・ヨーク日本公演 大阪 2024/11/13

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          10月下旬の日記 

          10/21 月曜日 もうすぐ退院を控えた、担当している女性患者さんに「お誕生日おめでとうございます」と言ったら、ニコッと笑ってくれた。 85歳の方。清楚な花のようにすてきな笑顔でハッとした。 着物が似合うだろうなあと思った。 10/22火曜日 娘に、いつも読んでいる着物ブログ記事の、とってもすてきな草履の写真を見せた。すてきを共有したくて。 きっとお高いのだろうけど履きやすいんだろうね、憧れる、などと言っていたら、 「欲しいなら買えばいいのに」とあっさりした返事。

          10月下旬の日記 

          いつもの場所でいつもと違うところを味わう

          仕事帰り、久しぶりにいつもの神社へ。 ここは職場と自宅の境目にあり、仕事モードから家庭モードに切り替わるための大事な場所。 16時過ぎ。石灯籠の灯りがついていた。 だいぶ日が短くなってきた。 誰もいない。 手水で手を清める。しゃがんだままじっと、龍の口から流れる水の音を聴き、 しばらくぼーっとしていた。頭と心が疲労しているのだなあ。 いつもなら身を少しかがめて手を洗ったら、すぐ本殿に行くが、 今日はしゃがみこんで龍の顔を正面からじっと眺めた。 見慣れていたつもりだっ

          いつもの場所でいつもと違うところを味わう

          1週間日記 感じる味わうを大切にしたい

          2024/10/14 (月・祝) 祝日。 夫婦でドライブ、里山や山道を走りながら、日頃のことや考えていることを話す。奈良県の東の端、三重県に隣接する御杖村へ。 御杖村の道の駅に寄り、直売所で地元の方が作ったチーズケーキを購入。その辺のベンチでコーヒーと共にいただいた。 これがかなり美味しくて、リピーターになっている。 道の駅の温泉には入らず、西に30分ほど走り、隣接する吉野郡、東吉野村へ。 高見川の川べりへ。 川辺は涼しく、せせらぎの音が心地よく、しばらくぼーっと

          1週間日記 感じる味わうを大切にしたい

          着物を着ること

          日曜、久しぶりに着物を着た。 昨年娘が成人式を迎える時、母親の私も着物を着せてもらった機会に、 自分でも着ることができたらと思い、着付けを習った。 ちょっとしたお出かけの際に、着物を着ようかなと思っても着る機会(覚悟) がなく、以下の記事以来、着ずじまい。 着物を着ることへのハードル ・着ようと思うと1時間くらいかかってしまう。 ・けっこう暑い(夏の絽、紗、見た目は涼しいが本人はそうでもない)。 ・歩幅が狭くなり、草履で歩くのがゆっくりになり、同行者に迷惑をかけそう。

          着物を着ること

          ポール・サイモン お誕生日おめでとうございます

          今日10月13日はポール・サイモンのバースデー。 ドライブ中のラジオで知った。 もう83歳になるのですね。 ポール・サイモン 好きな三曲 サイモン&ガーファンクルの初ヒット 1985年のプロジェクト、顔ぶれがすごい。 ポール・サイモンは3番目に出てきてケニー・ロジャースとハモる。 プリンスにも参加して欲しかったなあ。 ヒゲと帽子がこんなに似合うとは。

          ポール・サイモン お誕生日おめでとうございます

          週末に日記をまとめ書き

          今週はなんだか余裕がなく、読んだ本の感想どころか、ちょっとした日記も書けていない。 何を感じていたか、考えていたか、記録していないと忘れてしまう。 日々の写真を見て記憶をたぐり寄せて書いてみた。 9月30日 月曜日 朝、庭のホウセンカが咲いていた。蟻が訪れていた。 そうだ子供のころ蜜を吸っていたなあ。甘みを思い出した。 10月1日 火曜日 仕事帰り、かしわ屋さん(鶏屋さん)に寄る。 今日にの夕ごはんの一品に鳥の照り焼き、明日のお弁当用に鶏ミンチを買った。 職場

          週末に日記をまとめ書き

          日本のエリック◦クラプトン 出勤前、台所の片付けしていてBGMが欲しいと思い、 「OK Google、ルイス◦コールの曲を聴かせて」と伝えたら、なぜか矢沢永吉のライブがかかった。滑舌が悪すぎたよう。ほとんど初めて彼の曲を聴いた。 日本のエリック◦クラプトンだ。格好いい。

          日本のエリック◦クラプトン 出勤前、台所の片付けしていてBGMが欲しいと思い、 「OK Google、ルイス◦コールの曲を聴かせて」と伝えたら、なぜか矢沢永吉のライブがかかった。滑舌が悪すぎたよう。ほとんど初めて彼の曲を聴いた。 日本のエリック◦クラプトンだ。格好いい。

          シソ天 ささやかな幸せ

          三連休、子供たちは出かけていて不在。 夫婦でドライブしたり、墓参に行ったり、のんびり過ごした。 夕方、子供たちが帰ってくる。 それぞれ、土産話が楽しみではあるが、 2泊分の洗濯物が3人分、一気に出される。 5人分の食事や弁当の用意をする日々が再開する。 そんな日常が戻ってくる手前、今日のお昼は夫婦でそうめん。 庭のシソをとってきて、天ぷらにする。 揚げたてを、そうめんと共にいただく、サクッとかみしめるとふわっとかおるシソ。ああ幸せ。 今日は、小さなわかさぎと、ナ

          シソ天 ささやかな幸せ

          別世界に運ばれるカバー曲三選  

          カバー曲を聴くのが好きだ。カバーされた曲から、知らなかった原曲を知ることも多い。  「曲の新たな解釈」と聞くと、なるほど、と思う。カバー曲を聴くと、繰り返し聴いて馴染んだ曲の、新たな側面を見つけられる。 別世界に運んでくれるカバー曲ベスト3 ここで、別世界に運んでくれるカバー曲ベスト3を紹介したい。 「Summer time」 アンジェリーク・キジョー ジョージ・ガーシュインが1935年に、オペラ「ポーギーとベス」のために作ったアリア。いろいろなジャンルのアーティストが

          別世界に運ばれるカバー曲三選  

          宝もののような瞬間を記したノート

          古い手紙やノート類を整理していたら、末っ子6歳の時の保育園ノートを見つけた。 11年前、園の先生と毎日やりとりしていたノートである。 懐かしくページをめくる。 母親の私から、園の先生へのある1ページ。 ともき(息子の名)は昨夕、ひとりでうんちして、流しながら、 「じゃあね」とうんちに別れを告げてました。 いつもやっているらしいです。 こんなことがあったなんて、すっかり忘れていた。 息子が自分の分身にサヨナラしている光景を目にして、わたしは、 「なんてほほえましい

          宝もののような瞬間を記したノート

          今日は秋刀魚だ

          今日は午後、激しい雷雨があった。 夕方、職場を出る時には晴れていてよかった。 少し遠回りして産直スーパーに立ち寄る。 昨日は献立に野菜が少なかったので、今晩は野菜をしっかり摂りたかった。 頭の中には青椒肉絲のイメージ。ピーマンと筍をシャキシャキ、モリモリ食べたい。 ピーマンは少し旬を過ぎているが、いいものがあったので、カゴに入れた。 野菜をひととおり見て、魚介コーナーに行く。 そこにはピカピカの秋刀魚が、お求めやすい価格で並んでいた。1尾100円。 くちばしの先は黄

          今日は秋刀魚だ

          どんぐりと山猫 一郎少年の選択  

          時々取り寄せる鮭の切り身セットには立派な鮭頭がついている。 鮭頭を解凍し塩を振ってじっくりと焼く。好物のほほ肉、歯応えと脂のバランスが絶妙。口にすると思わず顔がほころんでしまう。 鮭頭ばかり集めたセットがあればいいのに。 鮭の頭と言うと、宮沢賢治の『どんぐりと山猫』を思い出す。 どんぐりと山猫 一郎少年のところに、山猫から奇妙な手紙が届く。 大変難儀な裁判があり、一郎少年に手伝って欲しいから来てくれと言う手紙だ。 一郎少年は手紙をうれしく思い、翌朝さっそく出かけた。

          どんぐりと山猫 一郎少年の選択