ゆったりとした玄関土間。 ずいぶんと魅力を感じた人がいるようですね。 (反響多かったので) 確かに。 アウトドアな趣味をお持ちの方であれば、 道具類のメンテナンスを、屋外でなくて、 家の中でできてしまうことって、すごく羨ましいはず。 ただ。 そういった使い方をしない場合には、 その分、別の空間へスペースを避けることを考えると もったいなく感じるかもしれませんね。 アウトドアな趣味があるわけでもないのですが、 土間が奥まで続いていく玄関もあったりします。
昨日は、玄関の演出についてのお話し。 昼の姿と夜の姿をイメージしながら、 来客へのおもてなしの空間を考えた事例でした。 さて。 今日は、少し違った視点の玄関周りのお話しです。 家づくりについて、ご要望をうかがう中で、 玄関土間が広くほしい!という話が出たりします。 以前、お話ししましたが、この「広く」は曲者(笑) 20帖あればいいのか?というと、そうでもありませんから。 そんなご要望のあったお客様が実現した、玄関土間はこちら。 玄関ドアから家の中に入ると、
昨日ご紹介した、玄関正面の光庭。 その魅力が伝わったようで、 たくさんの方々に御覧いただけたようです。 確かに。 しんしんと雪が舞い降りる様は、素敵すぎます。 さて。 今日も、玄関の続きとなります。 玄関入った正面に、抜け感があったり、 植栽があったりすると、いい演出になりますよね。 もう少し違った視点の玄関をご紹介したいと思います。 こちら。 これまでご紹介してきた玄関の中では、物理的にも広いです。 でも、その広さがポイントなのではありません。 い
昨日は、玄関スペースを広げずに、 開放感を出す方法は?ということでお話ししました。 方法はシンプルですが、効果あるので、 視線の先をうまくコントロールできれば、 採用を検討してみてください。 さて。 今日は少し視点を変えたお話しです。 玄関って。 日々は、家族が往来するのですが、 お客様をお迎えする機会って、きっとありますよね。 昨日の事例のように、窓の先に田園風景が広がる なんていうにも、とても素敵だなって思います。 もっと違う形で、おもてなしの空間
さて。 昨日は、賃貸マンションではなく、戸建て住宅で、 よくつくらせていただく、玄関周りについてご紹介しました。 今日は、少し違った事例をご紹介していきたいと思います。 玄関で、少しでも、「広さ」を感じてもらうためには、 物理的に面積を大きくする以外にも、方法はあります。 例えば。 昨日のご紹介した、こちらを改めてみてみましょう。 玄関の正面に、ドア(というか引き戸ですが)があります。 このドア。 かなり大きなガラスがついてますよね。 このドアにあるガラ
昨日は、玄関の「広さ」についてのお話しでした。 なぜ、「広さ」が必要で、何を基準にしているのか。 そんなお話しでしたよね。 今日からは、そういった要望を踏まえつつ、 どんな玄関をカタチにしてきたのかをご紹介していきます。 まずはこちら。 きれいに靴が並んでいますね。 竣工写真ですから(笑) なんて言ったら、起こられますね。 こちらの玄関の幅は、内法1.65mほど。 ただ、下足入があるので、実際の有効部分は、1.2mくらい。 壁の中心間で、1.82m(1間
さて。 今日から、玄関についてお話ししていこうと思います。 家づくりのヒアリングをさせていただくと、 玄関について、よくお聞きする要望があります。 「玄関を広くしたい」 この「広く」が、どの程度なのか。 しっかり把握しておきたいところです。 なんとなく聞いてしまうと、他のスペースを優先してしまい、 望む「広さ」にならないからです。 そもそもなんですが。 なぜ、「玄関を広くしたい」っておっしゃるんでしょうか。 実際、どれくらいにしますか?とうかがうと、
こちらのテレビまわり。 スッキリしてますよね。 というか。 テレビしかない!ですね。 潔いなぁと感じた方が多いかなと思います。 なんとなく。 テレビの下には、収納があって、 ゲーム機とか、ハードディスクとか、 ブルーレイディスクや機器とかが入っている。 横長の家具で、その上にテレビがある。 そんな感じでしょうか。 でも。写真のリビングでは違いますよね。 何もないんですから。 実は。。 こちらの家では、リビングをスッキリさせたいということで、 テレ
さて。 今日は、テレビ収納の続きとなります。 家具屋さんで購入してきて設置するのも一つ。 割高にはなりますが、オーダー家具にする方法も。 できるだけコストは抑えつつも、 ある程度は、自分の要望を組み込みたい。 そんな場合はどうするといいか。 そんな時は。 リビングの下に、設置された壁掛けの収納。 床や建具なんかと、色が合っていていいですね。 こちらは、先ほどのお話でいえば、中間の価格帯。 何かというと。 主要メーカーが出している、セミオーダーの家具なん
昨日からの続き。 リビングのテレビ周りの収納についてですね。 家具屋さんで買ってきて、設置する。 当たり前すぎるセレクトですが、一番よくある形。 その続きなんですが。 こちら。 真っ白なインテリアに、合ってますよね。 壁掛けで、浮いたタイプなので、お掃除ロボットも大活躍。 (実際、左下に写っていますね) 扉や引き出しになったこの家具。 ディスプレイの仕方もいいせいか、すごく素敵に見えませんか? 実は。 IKEAの家具なんですよね。 あまりのお値打ちさ
さて。 今日からは、リビング周りの収納のお話へ。 リビングの中で収納となれば。。 まず最初に思いつくのは、テレビの周りでしょうか。 (テレビ持たない若い方もいますが。。) 地上波を見るか、YouTube等を見るかは、 人によって違いますが、ご家族でリビングでテレビを見ることは なくなっていないかなと思います。 テレビの周りにある収納として、いわゆるリビングボードがあります。 ゲーム類やハードディスク、DVD等をしまっておきたいはず。 パッと思いつくのは。
昨日から、キッチンまわりのゴミスペースについて。 ゴミスペースは、キッチンシンク下にあると、 とても合理的ですが、収納として一等地にもなるので、 いずれにするか、悩ましいところ。 そんなお話でした。 では。シンク下ではないとすると、どうなのか。 シンプルにはこちら。 キッチンの背面収納の一角を使う方法がありますよね。 対面キッチンであれば、せっかくなので、 キッチンで見えにくい場所に設置すると、 いいかもしれませんね。 キッチン側の収納を優先した結果なの
さて。 今日は、キッチン周りのゴミスペースについて。 実は、先日、お客様の家へおじゃましたのですが。 素敵なキッチンですよね。 キッチンハウスというメーカーのグラフテクトというシリーズ。 グレーと木目の組み合わせが、素敵です。 それはさておき(笑) キッチン本体をご覧ください。 シンク下にスペースありますよね。 はい。その通りです。 ここがゴミ箱を置いておくスペースです。 シンクで梱包を解いて、材料を洗って、 その脇で切って、コンロへ。 梱包とか、材
ここ数日、キッチン背面収納について お話してきました。 その中で、家電を見せるのか。隠すのか。 スッキリ見せたい。 使い勝手よくしたい。 その葛藤があるようです。 その両方を実現するための方法として、 シンプルにいくつかあります。 こちらのキッチン。 背面に大きな収納がありますよね。 カウンター上には、お客様が、見せてもいいかなと思った ちょっとした家電のみが置いてあります。 一番大きな家電の、電子レンジがありませんよね。 結構なヴォリュームになるの
さて。 昨日、キッチン背面収納の話でしたよね。 今日は、その続きです。 キッチン背面の収納のカウンター上に、各種家電を置く。 すごく機能的ですよね。 ただ、家電が煩雑に並んでいる姿が、好みでない方もいるはず。 見た目を重視する上で、一番わかりやすいのは、こちら。 かなりゴージャスなセットですね(笑) キッチンの背面に並んでいる、ブラックの塊。 メーカーの規格にある、背面収納の家具です。 よく御覧いただくと、レンジが収納に組み込まれてます。 さらに。 左
昨日まで、キッチン周りの収納として、 パントリーのお話をしてきました。 今日は、キッチンつながりで、 キッチン背面の収納について、お話してきます。 キッチン背面って。 レンジやトースターといった家電が置かれていて、 その上下に収納でしょう?という印象ですよね。 ※ちなみに、対面キッチンの場合でお話してますが。。 こちらの場合は、片側が壁にくっついたペニシュラン型のキッチン。 その背面の収納は、キッチン同じ高さまでの引き出し収納と 上の吊戸、をの間に家電が並