苦境を何とかするには誰かを責めるのではなく、究極的には自分を変えるしかない。だが自分が原因ではないことで不必要に自分を責めてしまうことも、自分の変容の大きな妨げになる。だからこそ「自分の身に何が起きたか」を、できる限り客観的に把握する必要がある。把握は何とか意識的にできるからだ。
【キャリコンのつぶやき】 人は常に思い悩む漠然としたものを明確にし整理したいと思っている。 そんな時こそ人に話してみる。 頭の中でモヤモヤした泡のような言葉を発することで、それを改めて自分の耳で聞く。 これにより客観的に自分の考えを捉えられるようになり整理がしやすくなる。