竹春雪華

しがない小説家志望です。執筆に疲れて、ここにたどり着きました。 小説を書く事への悩み、…

竹春雪華

しがない小説家志望です。執筆に疲れて、ここにたどり着きました。 小説を書く事への悩み、辛さに加えて嬉しい事も書いていきます。 とか言いながら、最近は好き勝手に書いております。 気軽に書いていきたいと思います。 よろしくお願いいたします♪

最近の記事

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小説家志望が執筆に疲れたので、noteを始めました。

 皆様、初めまして。  X(旧Twitter)で知り合っている方は、また随分とお久しぶりです。  竹春雪華と申します。(旧滝狩、タキカルとも言う……)  note、始めました。  理由は細々と色んなものがありますが、一番はこのnoteさんの考え方に惹かれたからですね。 『名文や超大作を仕上げようとして手が止まってしまうくらいなら、駄文でも短文でも悪ふざけでも、とにかく気軽に投稿しましょう』(note公式様の投稿から引用) 引用元→noteの特徴、使い方、機能紹介|note

    • 8000ビューを突破いたしました。 皆様いつもありがとうございます♪ これからも頑張ります(*´∀`*)

      • ハロウィンが君に化かされる【短編小説の後書き】

         本編はコチラ  ちゃんと当日に投稿出来て、本当に良かったです……。  ちょっと諦めかけていたので、やり切る事が出来て嬉しいんですよ。 タイトルの由来  タイトルの元になったのは 『狸が人に化かされる』という慣用句(ことわざ?)です。  意味は 『コイツは簡単に騙せると思っていたら、逆に騙されちまったよ~!』  みたいな感じ。  狸は変化の術を使って、よく人を騙していると言われています。  そんな狸が人に騙される(化かされる)という文章から、相手を見くびって騙そうとし

        • ハロウィンが君に化かされる【短編小説】

           僕は鏡の前で姿を確認した。  頭には目と口が描かれているオレンジのカボチャを被って、首からは赤いマントをなびかせている。服とズボンは黒いもので揃えた。  これが僕の本当の姿、名前は『ハロウィン』だ。これでみんなにイタズラしまくってやる!  僕はリビングに放り投げたランドセルを避けながら、玄関へと走った。  今年のターゲットは3丁目の公園だ。と言っても、毎年ここでイタズラをしているのだが。  さてさて、僕の獲物になる可哀想な子供はどこかな? 毎年ここでイタズラをしているせい

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        小説家志望が執筆に疲れたので、noteを始めました。

          『君と遊ぶ条件』#3【短編小説】

           前回はコチラ  前回のあらすじ  佐藤広美(さとうひろみ)の「10万円あげますから、私と今日1日遊んでください!」というお願いに僕、天海拓馬(あまがいたくま)は返事に困っていた。そうしていると佐藤は、10万じゃ安いなら更に20万円でどうだと言い出す。何故そんなにお金をポンと出せるんだ?  すると、佐藤はきょとんとした顔をしながら言い出した。 「10万円って、高いですか? ……ごめんなさい。世間知らずで」  佐藤は頭を下げる。 「いやいや、10万円は高いよ。大人でも出すの

          『君と遊ぶ条件』#3【短編小説】

          短編小説『夜と猫と家出少年』

           夜の公園に、僕は1人でいた。  悲しみなのか怒りなのか分からない感情のまま、ランドセルを乱雑に置く。  そして滑り台の階段に座り、ぐすぐす泣き始めてしまった。 「にゃーお」  泣いていると、僕の足に温かいものが触れた。  顔を上げて見てみると、そこには1匹の黒猫がいた。 「君も、1人なの?」  僕が黒猫を撫でると、黒猫は「にゃんっ!」と可愛く鳴いた。 「だけど、君は元気そうだね」  僕は溜め息を吐いた。 「人懐っこいね、君は。僕もそれぐらい可愛かったら、お母さんに怒ら

          短編小説『夜と猫と家出少年』

          よく読んでもらえた詩3作を紹介。

           #私の作品紹介 をしていきますよ~。  私がnoteに投稿した詩の中で、よく読んでもらえた作品を紹介します。  ざっくり創作裏話もしますよ~。 3位『夏休み気分になっちまう。』 ビュー数 112のコチラ  夏真っ盛りの時期に書いた詩ですね。  今やもう涼しいぐらいですのに。  とてもとても短い詩なので、大丈夫かなぁと心配しておりました。  それなのに、こんなにも多く見てもらえて、とても嬉しいです。  ちなみに、この時結構疲れていたと思います。  仕事に行くのがとて

          よく読んでもらえた詩3作を紹介。

          『君と遊ぶ条件』#2【短編小説】

           前回はコチラ  それではどうぞ  前回のあらすじ。  イモ女の佐藤広美(さとうひろみ)が、10万円を渡す代わりに僕、天海拓馬(あまがいたくま)と遊びたいと言い出した。  なんて言っている場合ではない。この状況をどう切り抜けたら良いんだ。  今から佐藤と遊ぶなんて論外だ。学校から一緒に帰れば、どんな噂が立つか分からない。ただでさえ、学校の奴らは男女2人で歩いているだけで付き合ってるとか騒ぎ立てる猿どもだ。それなのに放課後に遊んでいる所を見られたら、もう取り返しのつかない

          『君と遊ぶ条件』#2【短編小説】

          喉が痛い(´・ω・`) もしかすると、風邪の前兆かもしれません。 という訳で、今日の投稿はお休みします。 書き溜める事は出来ませんでしたね……。 元々喉が弱い方なので、よく喉を痛めます。 カラオケではよくがなりで歌ってますけどね。 てへ。 それではまた3日後に(´・ω・`)

          喉が痛い(´・ω・`) もしかすると、風邪の前兆かもしれません。 という訳で、今日の投稿はお休みします。 書き溜める事は出来ませんでしたね……。 元々喉が弱い方なので、よく喉を痛めます。 カラオケではよくがなりで歌ってますけどね。 てへ。 それではまた3日後に(´・ω・`)

          『君と遊ぶ条件』#1【短編小説】

           放課後、イモ女に呼び出された。  屋上にいたイモ女……佐藤広美(さとうひろみ)は、うつむいてモジモジしている。  典型的な地味女だ。高校生なのに全く化粧してないし、髪も昭和って感じのおさげで、仕上げにダサい丸メガネを付けている。勉強は出来るけど、それ以外に特筆すべき点は一つもない。  それでも僕はいつもの笑顔で、佐藤に話しかける。 「ごめんね佐藤さん、生徒会の集まりで遅くなったんだ。待っていてくれてありがとう」  こんな陰キャ相手でも、丁寧に接しなくてはいけない。どこから信

          『君と遊ぶ条件』#1【短編小説】

          23時に食べる昼ご飯。

           夜勤の場合、23:30からお昼ご飯を食べます。  厳密に言えば夜食なのですが、気持ち的にはお昼なのです。  夕方を朝だと認識しているぐらいですからね。  夜食と言うと『太る』とか『罪の味』とか言いますが……夜勤なので仕方ないのです。  日付を超えてからも働くので、食べなきゃいけないのです。  23:30~24:30までが休憩時間で、24:30からはまた仕事です。皆さんが寝始める頃から、私達は仕事の後半戦です。  ……寝てますよね?  作業場がある建物から出ると、外が

          23時に食べる昼ご飯。

          何も書けん

           何も書けん。  そもそもnoteを書き始めたキッカケは、小説でもないブログ記事でもない、愚痴のようなものを書き溜めていたから、それを投稿したいと思い立ったから。  最近は全くその『愚痴のようなもの』を開いてすらいません。  存在すら忘れかけていました。  その書き溜めていたものを無視しながら、毎日投稿したり3日に1回投稿とし続けていたのは凄い事なのでは?  と、自分と褒めてみたり。  よくここまで日常の事だったり詩だったりと投稿し続けましたよ。  本当は小説に関する事

          何も書けん

          痛みの描写。経験則から考える。

           どうも。  現在進行形で膝の痛みと戦っている竹春雪華です。  もう痛くて痛くて仕方ありません(´・ω・`)  特に動いた時に激痛が走ります。  この『激痛が走る』という表現、一見してみると不思議な言い回しですよね。  経験した事が無ければあんまりピンと来ないのですが(私だけ?)、経験した後だとも〜〜共感の嵐ですよ。  アイツら(痛み)ってホント走り去って行くように私らを苦しめていきますよね?! まったく、ヒドい奴らですよ(´;ω;)  ……あれ? これも私だけですか?

          痛みの描写。経験則から考える。

          久し振りに2000字も書けた話。

           スランプから抜け出せそうな話。  いつも「スランプだー! スランプだー!」と、のたまっていた私ですが、ついてスランプ脱却への第一歩を踏み出せた……気がします。  どうにも予防線は張りたくなります。  それだけ自信を失っていたのです。  さてさて本題に移りましょう。  私は普段から、パソコンの前で何かしらポチポチと書いていました。  しかしそれはネタ帳に思いついたものを書くだけだったり、いつものnote更新をするだけだったりで、大した量は書いていません。  合計すれば1

          久し振りに2000字も書けた話。

          無性にイラつく事が増えた。

           最近イライラする事が増えた気がする。  更年期?  ……いやいや、一応まだまだ若いと言われる枠組みの中にはいるはずだ。  直近のイライラした原因は、  出勤時に電車が遅延した事、  仕事のちょっとしたトラブル、  と言ったもの。  まぁとても小さな話だ。  発端の原因は小さなものだが、イライラはどうどんどん増幅していた。  ましてや『イライラしている自分にイライラしてきた』という酷い現象も起きていた。 『腹立ってんじゃねぇよ自分』といった具合に。  そうなったら、もう負

          無性にイラつく事が増えた。

          気分転換ばかりしている。【詩】

           気分転換も大事だよね。  と言いながら、気分転換ばかりしている。  本題とは向き合わない。  だから何も進まない。  たまにはインプットも必要だよね。  と言いながら、作品を見るだけ。  そこから勉強する事も、書き出す事もしない。  だから何も進まない。  たまには休まなきゃいけないよね。  と言いながら、ただ惰眠をむさぼるだけ。  元気が出るわけでも無い。  だから何も進まない。  たまには自分にご褒美を与えなきゃね。  と言いながら、ただ食べるだけ。  作品作りに

          気分転換ばかりしている。【詩】