1868年まで士農工商で商人が1番下の身分。 今は確実に商人で金稼いでるやつが上。 たったの150年で常識はひっくり返る。 てことは目の前の常識を信じるよりも先を見越して生きることが大切。
「士農工商の『工』ってなんなん?」 「(職工と言うのも芸が無いし泳がせるか)」 「なんやと思う?」 「えぇ・・・」(思案顔) 「工業高校の学力って最下層よりちょい上やで、的な?」 「おー良い線行ってる(笑)」 恵まれた大喜利力に糞みたいな合いの手を入れた自身に辟易する
士農工商は、農工商は妥当と思うけど、ものを生み出さない、破壊するのが商売の「士」が最も上のクラスなのが不思議だ。 明治時代は「士」がそのまま上流階級になり、公家と一緒になった。 そのままの文化が、現代まで続いている。だからものづくりの評価が低いのだ。おかしな国。
天正19年(1591)8月21日は秀吉が侍、中間、小者などの奉公人の身分異動禁止3ヶ条を発布した日。最近は近世のいわゆる士農工商で明確な区分は否定されていますが、これは朝鮮出兵を前に武家奉公人の数確保のため。史上一番身分異動した者として第2の自分出現の懸念はあったのでしょうか。