秋葉純次郎

海外で諸外国の方たちと国際契約のプロジェクトに多数関わりました。施工管理、工程管理、原価管理、安全・環境・品質、契約管理、契約交渉、国際入札図書作成などのプロジェクトマネージメントと組織運営が専門の技術士(建設部門)です。

秋葉純次郎

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    マガジン

    • ことばの杜〜words spun in culture

      • 6本

      through reviewing the Japanese language, think about the Japanese behavior and cultural background behind the expressions in Japanese language that we have used without thinking much of. 〜 普段何気なく使っている日本語。その表現の裏にある日本人の行動様式や文化的な背景について、日本語言語を振り返りながら、考えてみます。

    • 四方山話〜chat about various topics

      • 26本

      have a “Yomoyama-banashi (四方山話)” that means a chat or small talk about whatever topic you feel interesting. 〜 テーマを決めない四方山話をします。

    • 残照 (Zansho) 〜afterglow

      • 6本

      talk about the unforgettable memories of living in foreign countries, which remain in my heart like the afterglow silhouetting the mountain peaks against evening sky. 〜 異国でのこと、そして当時の様々な思いは、山々の頂きを縁どる残照のように今でも心に残っています。

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        • 6本
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    最近の記事

    訪れた国

    Episode 26 – Macao 1    1999年にポルトガルから中国へ返還(中国側からすると、祖国復帰)されたマカオは、南シナ海へ流れる珠江(パールリバー)の河口の西側に位置しています。珠江デルタを挟んだ東側には香港が、川をさかのぼると広州があります。  昔、香港から夜航船に乗ると朝マカオに着いて1日マカオで遊べる0泊2日の旅ができました。観光やカジノ、自動車レースなどが楽しめたのです。今はジェットフォイルがたくさん出ていて所要時間は約1時間くらいです。2018年に

      • 訪れた国

        Episode 25 – Scotland 1    イギリスが四つの国の集まりだと知ったのは、イギリス人と一緒に仕事をするようになってからです。ユニオンジャック(イギリス国旗)は四つの国の旗が重ね合わせてできていることを教わりました。それまでイングランドやスコットランドなどの名前は地図で見て知っていましたが、それぞれが別の国だとは理解していませんでした。  イギリス人は自分たちの国のことをUKと呼びます。USがアメリカを指すことは常識でしたがUK(United Kingdo

        • 組織運営の技術

          組織運営の技術-統計文書    中央省庁の基幹統計公文書が杜撰に管理されているという。建設業の統計に二重計上がされていたという話がありました。人口の統計でも信用できないことがあるとか、保存すべき文書が破棄されていたというという報道もありました。 公文書管理委員会はあるものの標準的な統計業務マニュアルが、具体的な表現で整備されているわけではないのかもしれません。統計業務の作業手順を示すマニュアルは各省庁に完備されていると思いますが、仕事を進めるときに作業ごとの完了を複数の担当者

          • 訪れた国

            Episode 24– Malaysia 1    マレーシアの記憶は断片的にしかありません。クアランプールへ行ったのは今の国際空港が開港(1998年)する前です。覚えているのは整然とした街並みがよく清掃されていたことです。街中にはモスクがあり、インドの寺院や中国の寺院がありました。下町というか繁華街へは行かなかったので、ごちゃごちゃした街の記憶はありません。 まだ、新しい空港やペトロナスタワー(1998年完成、452m)の建設が始まっていない頃で、街にはゆったりとした感じが

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          • ことばの杜〜words spun in culture
            老朋友~Lou Pang Yau 他
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          • 残照 (Zansho) 〜afterglow
            老朋友~Lou Pang Yau 他

          記事

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            組織運営の技術

            組織運営の技術-電力供給    8月24日次世代原発の開発・建設の検討を始めることが発表されました。福島の原発事故の跡片付けの先行きが見えない中で、新規の原発の検討を始めることは唐突に発表された感じがしました。運転期間の無期限延長制度の検討も進んでいます。 次世代型の原発といえども想定に基づく制御技術によって安全を確保しようとする本質に変わりありません。想定外の事象に対しても安全を確保する対処方法を確立することは不可能で、100パーセント安全が担保されるということはないのです

            訪れた国

            Episode 23 – Germany 1  小学生のころからドイツは気になる国だった。同じ敗戦国(当時は西ドイツ)で国連の加盟国ではないにもかかわらず(国連の諸機関のメンバーではあったと記憶している)戦勝国と対等に交渉する姿や国力のすごさを子供心に感じていたのだろうか。  そのドイツを初めて訪問したのは統一ドイツが誕生して間もないころだった。ライン川のほとりに立つ大聖堂のケルンへ行きました。  静かな街に驚きました。市内は静かだしレストランも混みあっているのに静かです。

            組織運営の技術

            組織運営の技術-権限移譲   組織を運営するために、組織の長は権限の一部を部門長に委嘱(Authority Delegation)します。権限の委譲はポストに認められている義務と権限の範囲内における業務執行の全権を委嘱するということです。 会議に決定権のある部門長だけが出席するためには、部署の長に付随する義務と権限を明確にしておく必要があります。部門長のポストの義務と権限が明確ということは、そのポストに与えられた権威(Authority)の中において全権ということです。 ポス

            訪れた国

            Episode 22 – China 1    1976年頃の中国はまだまだ謎に包まれた国でした。香港の落馬州の丘の上からみると、あまり大きくない川が国境線で田んぼが続いていました。見渡す限りの田園風景の中に国境警備のトーチカのようなものが見えました。  1970年代の終わり頃に中国側の国境の街になっている深圳を訪れました。深圳の街にビルはなく農家が続いており、街というよりも田舎の村でした。あちこちで道路を造っていたのは、将来の都市を意図した計画に沿っていたのでしょう。昼食は

            組織運営の技術

            組織運営の技術-情報と記録    6月に東京五輪の最終報告書が公開されました。報告書には「総括と呼ぶにはほど遠い内容」という評価が報道されています。たとえば、インフラなどの関連する費用を含めると総額約3兆円のイベントだったそうですが、組織委員会の発表の発表した大会経費は経費圧縮を重ねた結果1兆4,238億円です。これは、2013年の招致決定時に発表された予算の倍です。  1  2013年1月、立候補ファイル:7,340億円 =4,327億円(国・東京都)+3,013億円(組織

            訪れた国

            Episode 21 – Jordan 1    ヨルダンは中東の真ん中に位置するのにもかかわらず比較的に落ち着いた国です。おそらく国民が自由に生きることを許されているからだろうと思います。他の中東の国と比べると、いわゆる宗教による縛りがきつくないのです。  宗教の選択が自由(たぶん)なら服装も食べ物も自由です。お酒を飲むのも自由です。地元の料理はもちろん各国の料理が楽しめます。日本料理の店もありますし、中華料理店もあります。オープンレストランで地元のワインを注文し、地中海料

            組織運営の技術

            組織運営の技術-地方再生    全国の鉄道路線網のうち1日の利用客が1,000人以下で存続の危機にさらされている地方路線が61路線あるそうです。かつて、鉄道が引かれて遠く離れた町や村に中核都市から進んだ文化を届けてきた鉄道が廃線の危機に立たされているのです。 道路が整備されていない頃は、鉄道は便利な情報を伝達する手段でもありました。 誰もが車を持つことができる時代が来て道路も整備されてくると、ローカル線を利用するのは通学生と年配の方だけで通勤で利用する方は少なくなりました。ま

            訪れた国

            Episode 20 – Austria 1    ウィーンの旧市街地は一方通行で一車線の車が多く、両側に車がズラリと駐車していました。コンクリート舗装の道が多いのですが石畳でできた道もありました。市内の道路はよく整備されていますがコンクリートの歩道にガードレールはなく、車道より少し高くなっているだけです。歩道は狭く街路樹はあまり見かけません。 西洋に多く見られるように、歩道の車道と反対側は直接建物の壁になっています。一つのブロック全体が口の字型の建物で囲われており、口の字型

            組織運営の技術

            組織運営の技術-インフラ整備    白露を過ぎて残暑も和らいできました。今年は6月末に梅雨が明けた後に猛暑がありどうなるのだろう、と思ったものです。7月にはいると梅雨が戻ってきたような天気がありました。梅雨前線が復活したかのような雨模様と豪雨に見舞われました。 2回目の梅雨が明けて、また夏がきて猛暑日が続いた大変に暑い、暑い夏でした。猛暑日が続く地方があると思えば、一方では80年に一度といわれるような豪雨に見舞われて、大きな水害になった地域もありました。台風にも何度も襲われま

            訪れた国

            Episode 19 – Korea 1   歴史的に強いつながりのあるすぐ隣の国には2度しか行ったことがありません。一度はセミナーへの参加、もう一度は観光旅行です。 ソウルへ行って苦労するのは、ハングルで書かれた案内板が読めないことです。英語表記がある案内板も少なくないのですが、イランへ行ったときのアラビア文字と同じで読めないのです。観光客相手のところは日本語表記があって助かりました。しかし、地下鉄の駅はハングルと番号だけだったと思います。ですから、地下鉄で移動するときは、

            組織運営の技術

            組織運営の技術-契約   国家的なイベントにまつわる不祥事が報道されています。不祥事は契約がどのように執行されたかが問題になることが多いようです。 問題が発生した時に、契約書を見ればはっきりするのではないかと思いますが、契約書には表面的なことしか書かれておらず、契約業務はお互いの会話で進められており、記録がないので詳細がわからないということも多いようです。 契約は有形か無形にかかわらずモノの提供とその対価がバランスしたと当事者が思った時に対等の立場で結ばれます。契約者の一方が

            訪れた国

            Episode 18 – Ireland 1    アイルランドはイギリスの西にあるので西経の範囲にあります。アイルランドはこれまで訪問した国や地域の中で唯一の西経に位置する国です。これまで訪問した国や地域は、アイルランド以外全て東経に位置しています。 日本から東へ向かって日付変更線を越えて西経へ入ったことはありませんから、帰国時のBack to the Futureは経験したことがありません。赤道を越えたこともありませんので、水着のクリスマスは知りません。北はスコットランド