これまで私は自我が強いと思っていたけれど、私の自我は空っぽのような気がする。 空っぽなのだ。 空っぽなのに強いとは、これいかに。 なんだろう、空しいけれど清々しい。 もしかすると、これからは人のために生きることができるかもしれないな。 可能性はなくはない。