「お母さん、これなんて読むの？」 と息子に問われ。見てみれば「話」という漢字だった。 「『はなし』だよ」 と答えつつ。話って、「言」と「舌」だったんだなぁと今更ながら気付く。漢字って分解して覚えることもあるし。もしかしたら「話」という漢字を覚える時には「『言う』と『舌』！」と覚えたのかもしれない。 ……いやでも、「言」はともかく「舌」って「話」より後に習いそうな気が？ 何となく調べてみれば と出てきた。舌だけ何か存在が遠い。身体として常に一緒にいるし毎日使っている
夢を見た。私と夫と息子と。何やら山の方にある洞窟（イメージとしては鍾乳洞に近そう）を見に行くらしい。おそらく県外だし、私は馴染みがほとんど無い場所。夫はちょっと知っているらしくて、車の運転は夫に任せていた。 ぱっとしない曇り空。雨が降りそうで降らなくて、山にはうっすら雲がかかっている。景色全体が何となく灰色だった。そういえば最近、ずっと天気が悪いよなぁと思う。 車はずーっと道なりに進んでいった。山の方ではあるけど他の車もそれなりにいて、普通の道。とある信号で夫が「こっちだ
『世界の国鳥』という本を借りた。 この本、とにかく鳥の写真が綺麗で。見ていて「ふあぁぁ」となるのである。 私は昔から鳥の見た目が好きで、他の生き物と比べると鳥全般に好きだった。しかしその中でも好きな部分があって。この本の綺麗な写真で改めて見て、やっぱり好きだわーとなったのだった。 それが、その。言葉で説明するとなると難しいのだけれど。 とりあえず適当に描いた鳥がいます（ホオジロカンムリヅル。薄くて見にくくてごめんなさい）。この鳥の この辺 首から胸にかけての毛？羽
妹からバルサミコ酢をもらった。 妹自身も誰かからもらったらしく、しかししばらく持っていたものの使わなそうなので私にくれるらしい。 ありがとう妹よ。我が家はオサレ生活を信条としているのでバルサミコ酢は常備している。今使っているのがなくなったら使おうではないか。 ……なんてことはもちろんなくて、我が家初のバルサミコ酢である。自分で買うことは無いのでいい機会だと思う。とりあえず使ってみよう。ありがとう。 しかしバルサミコ酢。名前は聞いたことがある。お酢なのだろうと思う。正直
ふと窓から外を見たら、トンボがいた。3匹くらいいた。飛んでいた。 トンボはこちらの視線を全く気にしていないようで、普通に飛んでいる。ホバリングというのか、その場で止まってみたり、ビュンビュン飛んでみたり。 トンボは力強いなと、何となく思った。 形がシュッとしてて、直線的で。飛び方も力強さを感じる。「どんな風が来ようとどうとでもできるぜ」感があるというのだろうか。自分の力を前面に出しているような気がした。 そこへ、チョウが飛んできた。今までトンボを見ていたからだろうか。
ここ最近、数週間くらい、ずっとねむの木が気になっていて。やっとじっくり見ようーと思ったら 花が終わりかけていた。もっと早く見ろってことですね。 私は子どもの頃からこの花が好きだった。ピンクと白で可愛いし。形も可愛いし。髪飾りに良いのではないかと、子どもの頃に思っていたのだった。 実際、一度くらいはしてみたことがあった気がする。その時どう思ったかはあんまり覚えていない。頭に乗せてみてもその場に鏡があるわけじゃないから、何となく楽しくなって終わりだったかも。 そもそも背の
こぎん刺しの本を読んでいて、これ刺したいなーという図案があった。ので、刺した。 ついでに、それ1個じゃ寂しい気がするな、と隣に別の図案も刺した。 さて、この後どうしようーと思う。夫曰く、「これで完成されてるんじゃないの？」とのことで。確かにまぁ、これだけでも悪くはない。ここで終わるのもアリだと思う。でもね、私的にはね。もう少し横に繋げたい気がするな。 というわけで いろいろ合いそうかな？という糸を試しにのせてみつつ 最終的にこれだけ刺した。 上が空いているけどそこ
最近自分の中で、割と衝撃的なことがあった。簡単に言うと 「インフルエンザが原因」と言われている世界規模の出来事が、実はインフルが原因ではなかったんでないの？ という記事を読んだのである。 私が触れた情報が「真実であるかどうか」は正直わからない。私は生きていない時代の話だし、今更検証しようがないというか。私にできることと言えばせいぜい当時の人の記録を読むことくらいだけど、正直なところそれすらやることはないだろうと思う。 この話が「真実であるかどうか」自体は私の中ではあま
久しぶりにこぎん刺しをしている今日このごろである。 刺しかけのものをちまちま進めつつ。そういえば近江こぎん麻布がまだ残っていた。あっちはやりやすい大きさだし、麻布って夏っぽいし、いいかもしれない。 というわけで、テーマを「夏」と決めて刺してみることにした。図案と糸を決めて刺していって、できたのがこちらである。 この前青森に行った時に買った糸を使った。図案は真ん中の柄と両端の柄、2つを組み合わせてみた。個人的には夏っぽいと思うけどどうだろう。ちゃんと目を数えてそれなりに左
髪を切った。実に1年以上ぶりである。 普段から髪を切るのは1年に1回くらいなので、それ自体は珍しいことではないものの。今回、久しぶりに前髪を作ってみたのである。前髪の復活。10年以上ぶりかもしれない。 前の仕事は髪が落ちない（異物混入しない）ように、ネットに入れる必要があった。前髪は伸ばして横や後ろの髪と一緒に入れてしまう方が楽だったのである。たまに「前髪作ってみようかな」と思うことがあっても、やっぱり毎日まとめるのが面倒なので、前髪は伸ばして横に分けていた。 だからず
少し前のこと。息子が小学校でクラス全員で移動していた時、先生に注意されたのだと言っていた。一列になって歩いていて、息子の速度が遅かったので「間があいているところがありますよ」的な感じに言われたのだそうな。 「僕はゆっくり歩きたかったのに、前があいてるって言われた」 それを聞いて思った。 あぁそうか、「一列になって皆で移動する」って、自分のやりたいことを我慢してやっていることだったんだな。 人それぞれ歩くペースは違うし、その時歩きたい速度だって違う。だけど「皆で移動する
以前、布描きえのぐを買って、使ってみたという記事を書いた。いつだったかなーと古い記事を遡っていけば、去年の9月頃だったらしい。 あれから10ヶ月弱。何となく久しぶりに使ってみようという気になったのでやってみた。 今回、息子はTシャツに。私はさらしに描いてみることにした。 息子はステンシルシートを使いつつ。自分で絵も描きつつだった。2枚目のTシャツにはドラゴンも描いていたりしてカッコよかったのだけれど、もし外に着ていくことがあればアレなので完成図はなしである。 余談だけ
以前もそれなりにしていたものの。引っ越し以来、なんやかんやと繕い物をしている気がする。 何故か早速破れていた息子の制服（ポロシャツ）を直してみたり。 同じく早くも破れていた息子の傘を縫ってみたり（これでどうにかなるのかはちょっと不明）。 広範囲に破れていた夫のカーディガンの直しを依頼をされたり（これ直すの…？さすがに捨てていいんじゃ…？と思ったけれども直してみてとのことでやってみた。意外と上手くいった）。 他にも「繕い物」には入らないのかもしれないけれど、ゴムを入れ直
今日は朝からいろいろやることあったのでお休みでー。 久しぶりに外でうどんを食べた。ぱぱぱっとしなきゃいけなかったからネギとかは入れられず。しかし美味しかった。やっぱりお店のダシはいりこが強くて家とは違う美味しさがあるなと思う。
本日の記事、カタツムリの画像が沢山出てきますので、苦手な方は回れ右でお願いします。 今日も今日とて歩き中。ふと道端が気になった。何だかこう、よく見ると。見慣れない小石が沢山あったのである。 毎日のように歩く道。こんな白い小石は無かったハズである。何があったんだろう。 気になって近付いてみた。するとその小石は 全部カタツムリだったのである…！！ 小さな小さなカタツムリ。こんなに沢山いるところを初めて見た。改めて見てみれば、向こうの方からずーっと道端にいるのである。軽く
クルミを買った。たまたま行ったスーパーで3割引だったのである。どどんと200グラムも入った立派な袋のものだった。 私はナッツが大好きなので。200グラムだろうと何だろうとおやつにバリバリ食べていき、自然と減っていくだろうと思われた。実際順調に。順調すぎるほどに減っていっていた。 しかしボリボリ食べながら思ったのである。せっかくこれだけあるのだ。料理に使ってみてもいいんじゃなかろうか。 クルミで料理って何があるんだろう。ふと、温野菜と一緒にあるイメージが浮かんだ。とりあえ
