漢字の「話」

「お母さん、これなんて読むの?」

と息子に問われ。見てみれば「話」という漢字だった。

「『はなし』だよ」

と答えつつ。話って、「言」と「舌」だったんだなぁと今更ながら気付く。漢字って分解して覚えることもあるし。もしかしたら「話」という漢字を覚える時には「『言う』と『舌』!」と覚えたのかもしれない。


……いやでも、「言」はともかく「舌」って「話」より後に習いそうな気が?

何となく調べてみれば

話→2年生
言→2年生
舌→6年生

と出てきた。舌だけ何か存在が遠い。身体として常に一緒にいるし毎日使っているのに。字も簡単なのに。

よくわからないけど、何かしら理由があって6年生になっているのだろう。文章で「舌」という漢字が出てくることってあまり無いだろうから、使用頻度でそうなっているのかも。


ところで「話」はまぁ、舌を使うし言うわけで、字自体に特に疑問はないものの。この記事を書いていて思った。

「読」ってなんで「言」と「売」なの??(記事冒頭、息子の言葉に使っている)

調べてみたらいろいろ書いてあり。まぁ、漢字って単純に意味の組み合わせだけじゃないものね、と思いつつ。

ちなみに「読」も「売」も2年生で習うらしい。やっぱり2年生ってよく使う漢字を習うのだろうな。

息子はまだひらがなを習っている最中で。ひらがなに関しては保育園でも習っていたし、ある程度知った上で授業を受けている。だからこそ、この後ほとんど知識が無い状態での漢字はどうなるのかなぁと思ったりもする。

私自身も、なかなか覚えられない漢字ってやっぱりあったもんな。

でもまぁ、小学生で習う漢字っておそらく使えなきゃ困るわけで、それだけ日常生活で使うということだから。その時100点満点じゃなくても、必要なら覚えていくのではないかなと思いつつ。

特に何が言いたいわけでもないけど、日常であった漢字の話なのであった。






以下、全然関係ない話。

実はこの記事、1250日目である。


昨日ふっと「書くのやめては?」とおりてきて(どこから)。ちょうどキリも良いので、連続投稿は今日で終わりにしようかなと思う。

引っ越し以降生活スタイルも変わって、息子を送ってからnoteを書いていた。書くこと自体は好きだし、こうやって自分と生活と向き合って文章を書くことは、いろいろ発見もあって楽しいことなのである。続けようと思えば続けることもできるだろう。

ただ「息子を送ってからnoteを書く」だと「今から自由時間だぜ!やりたいことをしよう!」の前に「とりあえずnoteを書く」が入ってしまうのも事実で。

別に強制されているわけじゃなし、書かなくたっていいのである。でも、続けているとどうしても「書こうかなぁ」になってしまう。

その時一番やりたいことの前に「noteを書く」が入ってしまうと、何かこう、流れが悪いというか、なんというか。かと言って先にそれをして後でnoteを書くという選択肢は自分の中であんまり無くて、たぶん書く時間を後にしてしまったら書かなくなると思うのである。

今の自分にとって、「その時一番やりたいことをやる」のと「連続投稿を続ける」の。どちらをやりたい気持ちが強いかと言えば、やっぱり前者なのかなぁと。

とりあえず連続投稿はここで終わるし、この後このアカウントで書くかもちょっとわからないです。

それなりに続けてきたアカウントだから、やっぱり「その場の雰囲気」ってあって。別にここに書くために自分を作っていたなんてことはないけど、無意識に書くことは選ぶし、逸脱したことはおそらく書かないだろうと思う。

今自分が一番したいことは、「その時一番したいことをなるべくそのまま出す」こと。それがこの場に書くことであるなら書くし、この場に合わないけど何か書きたかったら別のところを作って書くし、特に書きたいと思わなかったら書かずにやりたいことをやりたいなと思う。

3年以上毎日書いてきたわけで、書かなくなったら逆に気持ち悪くて書きたくて、すぐ書くかもしれないけれども。まぁ、それはそれ。やってみないとどう感じるかはわからないものね。

とりあえず今は、家に帰ってきてすぐにやりたいことがいろいろあるので、そっちをやってみたいのである。せっかく時間があるのだから、今をとことん楽しまないとね。


そんなわけで、急な話だけれども。長い間お世話になった皆様、ありがとうございました!

また書きたくなったらしれーっと書いているので、その時は「あら久しぶり」とでも思ってもらえたら嬉しいです。


ではではー。