ねむの木メモ

ここ最近、数週間くらい、ずっとねむの木が気になっていて。やっとじっくり見ようーと思ったら


花が終わりかけていた。もっと早く見ろってことですね。


私は子どもの頃からこの花が好きだった。ピンクと白で可愛いし。形も可愛いし。髪飾りに良いのではないかと、子どもの頃に思っていたのだった。

実際、一度くらいはしてみたことがあった気がする。その時どう思ったかはあんまり覚えていない。頭に乗せてみてもその場に鏡があるわけじゃないから、何となく楽しくなって終わりだったかも。

そもそも背の高い木なので、普通に生えていたら花まで手が届かなくて。低いところに生えているのを見つけない限り、花を取るって難しかった気がする。


まぁそんなねむの木。やっぱり花が特徴的なので花が咲いている時期はその存在を意識するけれども、逆に言うと花以外のことは気にしていないので、全く知らないのである。

今回何となく調べてみたので、とりあえずメモがてら書いておく。


ねむの木。名前が眠そうだけれども。その名の通り、夜になると葉っぱが閉じて眠っているようだからねむの木であるらしい。本当に「眠り」からきていたのだな。

花だと思っていたのは実は雌しべや雄しべだそうで。言われたら納得かもしれない。形的にその方がしっくりくる。


木自体も木材として使えるし。葉っぱはお香になるし。樹皮や花は漢方にもなるらしい。うーん。いろいろ使われているのだな。

塩に強いから海岸線の防風林に使われている…と出てくるけれども、私の中では特別海辺に生えているイメージは無い。まぁ、花が咲いていない限り私は見分けることができないので、気付いていないだけなのかもしれない。今度からはちょっとその辺を気にしてみてみよう。

よく見たら葉っぱも可愛い形で、私の好きな形だった。これからは花が咲いていない時期でも見分けられるかもしれない。マメ科らしく豆ができるそうで。秋に観察してみてもいいのかも。


とりあえずざざっと調べたことと、自分の感想をメモ。

ねむの木みたいに何となく好きだったとか、気になる植物っていろいろあると思うので。せっかく時間があるのだし、気になったら調べるをやっていきたいな。



ではまた明日。