バルサミコ酢
妹からバルサミコ酢をもらった。
妹自身も誰かからもらったらしく、しかししばらく持っていたものの使わなそうなので私にくれるらしい。
ありがとう妹よ。我が家はオサレ生活を信条としているのでバルサミコ酢は常備している。今使っているのがなくなったら使おうではないか。
……なんてことはもちろんなくて、我が家初のバルサミコ酢である。自分で買うことは無いのでいい機会だと思う。とりあえず使ってみよう。ありがとう。
しかしバルサミコ酢。名前は聞いたことがある。お酢なのだろうと思う。正直、それ以外の情報が何もない。とりあえず検索してみたところ
と最初に出てきた。原料はブドウらしい。じゃあ、ワインビネガーとどう違うねん?と言えば
とのことで。まぁ、違うものではあるらしい。
何となくドレッシングに使いそうな気がするけれども、うちはあまりドレッシングを使うことがないので。がっつり料理に使えないかしら。と検索してみれば、てりやき+バター+バルサミコ酢で肉を味付けするものが出てきた。ので、鶏肉でやってみた。
作ってすぐ食べたので画像はないものの。味は、普通に美味しかった。思ったよりも酸味が少ないというか、瓶に書いていた通りフルーティーさがある気がする。
食べてすぐはバターのせいかお酢っぽさは全然無かった。後味にお酢の酸っぱさが残る。でもそれはツンとした酸っぱさじゃなくて。だからと言って「まろやか」と言ってしまうと何か違って、確かに酸っぱさはあるんだよなーという。うーん。文字で表現するのが難しい。刺激はないけど酸っぱいのである。
これがバルサミコ酢独特のものであるのかは、まだ一度しか食べていないのでわからない。何度か料理してみたら、バルサミコ酢の特徴が見えてくるのかも。少なくともいつも使っているお酢とは違いそうだな、という感じがする。
せっかくあるので、積極的に料理に使っていきたいのである。また何か書きたいことが見つかったらバルサミコ酢について書くかもしれない。
ではまた明日。