佐久間みつこ

生きることが苦しかった前の私に、メッセージを伝えたいです

佐久間みつこ

生きることが苦しかった前の私に、メッセージを伝えたいです

最近の記事

  • 固定された記事

よく頑張ったね、私

54年生きてきて… アダルトチルドレンの自助グループに出逢うまで 本当につらかった 自分のことが大嫌いで 消えてしまいたいと思っていた 「どうして生きてるの?」って 言われている気がして 死ねなくてごめんなさいと謝りながら 生きていた 物心ついた頃から 「私が生まれてきたのは間違い」と感じていた 両親に 「生まれたのが私でごめんなさい」って 思っていた 親への恩を返しきれない… そう思うと 胸が苦しくて 涙が流れた 32歳のとき アダルトチルドレンという言葉を知っ

    • 肯定できなくてもいい

      自分の気持ちを肯定できなくてもいい 自分を責めてもいい 後悔してもいい 自分に自信をもてなくてもいい 「ちっぽけな自分」と思ってもいい うまくいかないと思ってもいい 報われないと思ってもいい 自分のことを嫌いと思ってもいい その気持ちは 全部あってもいいもので 認めてあげてもいいもので 大切に感じてあげていい 何も否定しなくてもよくて、 否定したいときは 否定してもいい 読んでくれてどうもありがと♡

      • 内側にある

        思いもよらない方向に 解決策があったりする 悩みの根本的な理由は 外側にはなかったりする 天動説と地動説に似ていると思う 内側にある理由を見つける方法が 「気持ちをわかってもらうこと」 気持ちを肯定されて 大切にされて わかってもらうと 「私には価値がある」と思えるようになったりする 「私は大切にされていい存在」と 信じられるようになったりする 他者からの「肯定の照り返し」が 無意識を変えていく 「自分には大した価値がない」と思うのは 気持ちをわかってもらえなかっ

        • 方法がある

          心がつらくなっているとき 楽になる方法がある 意識と無意識の二層構造(多重構造)が 理解できれば その方法に気づくことができる 今 感じ取れない気持ちが 鍵を握る 「やってはいけないもの」 「あってはいけないもの」 その理由に向き合ってあげると ブレーキは外れる 本心を言えない 本当の気持ちが言えない そのブレーキは 外すことができる ブレーキが外れて 自由になると 本当の気持ちを伝えられる 相手に 伝わるようなコミュニケーションが 「どんなものか」がわかる 人と

        • 固定された記事

        よく頑張ったね、私

          「弱音」を受け取れない

          自分の「つらい気持ち」を麻痺せていると 「人のつらい気持ち」を 受け入れられなかったりする 「そんなことくらいで 何を言っているんだ」と 怒りや不満が湧いて 人の「つらい気持ち」を 軽視したくなったりする イライラしたり 否定したり 軽視したくなって 人の弱音に 反発したくなるのは 「自分が 自分の気持ちを否定している」から だったりする 「自分のつらい気持ち」を感じないように 我慢して 頑張って 抑え込んで 「ないこと」にしているから 人が「つらい」などと言うと 怒

          「弱音」を受け取れない

          寂しい

          「私は必要なくなるんだな~」と 思って 寂しくなる カウンセリングがうまくいって お相手の方が 幸せになっていく それは ものすごくうれしい うれしいけど 「私とお話することは なくなるんだな~」と 感じる 色々な気持ちを 同時に感じる 私を必要としなくなることは その方にとって とても良いことって思う それでいいと思う それが 一番いいことって思う 同時にあっていい「私の気持ちたち」 大切に感じてあげたい 読んでくれてどうもありがと♡

          自分の「つらい」がわからない

          周りの人からの期待に応えて 「ネガティブな気持ちを感じないこと」が 良いことになっていたりする 周りの大人たちが 「落ち込まない」「泣かない」 「怒らない」「傷つかない」 そんな自分を望むと 望まれない気持ちを 感じ取れなくなったりする 感じ取れない気持ちは 「ないこと」になる… 本当に無自覚になる 「つらい気持ち」や「寂しい気持ち」が 心の中にあると いくら説明されても 「信じられない」という感覚になる 本人にとっては「ないもの」と 本気で思う 『「ない」と思い

          自分の「つらい」がわからない

          弱くてもいい

          前の私には 「やってはいけないこと」や 「あってはならないこと」が いっぱいあった できることを 自分で狭めていた… 自分の手足を縛って 生きづらくしていた 選択肢を 自ら捨てていた 世界を 生きづらいものにしていたのは 私だった でも そうなるには そうなる体験があって そうなる意味が ちゃんとあった 全部が そのままでよくて 何も否定しなくてもいい 悪者は いなかった 私は 何も悪くなかった 誰も 何も 責めなくてもよかった 頑張れない私を ずっと責めていたけ

          弱くてもいい

          失敗してもいい

          「失敗しないように」と考えることが  心の苦しさを生んでいたりする 「失敗してもいい」に変わると 楽に生きられるようになったりする ×を〇に変えると うまくいく人生になったりする 「失敗すること」が×になっていることに 気づいてほしいと願う 逆なんです 価値観というか、考え方というか 捉え方というか… そのようなものが。 これは無意識のお話なので 意識で どうにかできることではなかったりする 「意識で どうにかしようとすること」が 『苦しい生き方』を選ぶことだったり

          失敗してもいい

          「つらくない」と思いたい

          心の痛みと向き合って 悲しさや寂しさを感じてあげると 「自分のつらい気持ち」を そのまま受け止められるようになったりする それは 気持ちをわかってもらう体験を 十分に重ねて やっとできること… 勇気をもって 自分の気持ちを見つめてあげる 見たくない「自分の気持ち」に 気づいて 感じてあげる作業は 簡単じゃない だから 「つらくない」「寂しくない」と 意識が思いたがる間は それでいい 「私はつらくない」と言いたいときは その気持ちを尊重してあげる 尊重されて 大切に

          「つらくない」と思いたい

          感じ方が変わる

          「つらい記憶」の話をして 気持ちをわかってもらうと 無意識が変わる 無意識が変わると 反応の仕方が それまでとは 違うものになる イライラしていた出来事に 特に 何も感じなくなって 心穏やかに過ごせたりする 「つらい記憶」には 寂しさや悲しさが伴っていて それを意識は 認識できていなかったりする 安心の中で「つらい記憶」を話していくと 無意識にしまい込んでいた 悲しい気持ちが 言葉になっていく 言葉にする作業が とても大事 言葉にすることで 意識に 届いていくから

          感じ方が変わる

          「つらかった記憶」を話してもらう

          無意識を変えるために 話してほしいのは 「つらかったこと」 「嫌だったこと」 「こんな思いは二度としたくない」と 思った記憶を話してほしい 悲しい思いをした記憶は 心に残っている 安心できる場所で 話していくと 無意識に閉じ込めている気持ちが 意識に上がってくる 自分でも 思いもよらない気持ちが 言葉になっていく… 安心の中で「自分と出逢う」体験を してほしいと思う 読んでくれてどうもありがと♡

          「つらかった記憶」を話してもらう

          必要じゃない私

          「必要とされない私」を感じて 心が苦しくなる つらい気持ちになって 落ち込む 求めてもらえない私 いても いなくても どうでもいい私 いない方がいい私 つらい… 心が切り刻まれるよう 可愛そうな私 ごまかさないで 感じてあげたい 悲しい気持ちの中に とどまって 涙を流してあげる 読んでくれてどうもありがと♡

          必要じゃない私

          「みじめな自分」と向き合う

          見たくない自分 気づくことを 拒んでいた自分… 価値のない自分 愛されない自分 大切に扱ってもらえない自分 話を聞いてもらえない自分 見つけてもらえない自分 助けてもらえない自分 心の奥底に 「みじめで 寂しい私」がいて、 気づいていほしいと 困りごとを みずから引き起こしていたりする そんな「自分から」のメッセージを 受け取ってあげる そうすると「感じ方」が変わっていく 自分が本当は抱えている 心の痛み… それは激痛です 向き合えないほどの 深い闇 カウンセリン

          「みじめな自分」と向き合う

          「私は悪くない」に気づくこと

          心がつらくなるのは 「私が悪いから」と 自分を責めているからだったりします 意識では「私は悪くない」と思っていても 心の深い部分では 「私のせい」と思っていたりする 人から責められたとき 「私のせいじゃない!」 「悪いのは 私じゃない!」と 言いたくなるのは 実は「悪いのは私」と 心の奥では 思っているから だったりする 本当に 「私は悪くない」と信じられていたら 感情が高ぶったりしない 「私は悪くない」と 言いたくなったりしないのです 「私が悪くないこと」を 相手

          「私は悪くない」に気づくこと

          わかってもらえなくてもいい

          わかってもらいたい気持ちを 相手に わかってもらえない そのとき とても傷つきます 悲しくなって 泣きたくなる 自分のために ちゃんと泣いてあげる 「わかってもらえなくて つらいね…」って 自分に言ってあげる 「つらいって思っていいよ」 「泣いていいよ」 自分の気持ちを 自分が大切にしてあげる 自分が 自分の気持ちをわかってあげる 読んでくれてどうもありがと♡

          わかってもらえなくてもいい