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「親の期待」に応えられなくてもいい

子どもは 親のために生きている

子どもは「親の期待」に必死に応えようとする
親を幸せにしたくて
親を笑顔にしたくて
懸命に頑張ります

子どもの「親への愛」が 親に届くことはないけど、
子どもは自分の命を削って
自分の気持ちを押し殺して
「親の期待に応えられる自分」になろうとする

でも 
「親の期待」は どんどんエスカレートして
尽きることがない
親は「よかれ」と思って 「子どものため」と思って
「こうなってほしい」を求めてくる

親の全部の期待に 応えられるはずはなくて、
いつか「親の期待に応えられない自分」に
なる日が訪れる

そして
「親の期待に応えられない ダメな自分」
と思うようになっていく

それが「自信のなさ」の理由

「もっと良い自分にならないといけない」と思ったり、
「自分は まだまだ」と思ったりして、
今のままの自分を認めてあげられないのは
このような理由だったりする

「親の期待に応えたい」けど、
「親の期待に応えられない自分」になるとき
深い心の傷を負っています

親を喜ばせたいのに、
そうできない自分が
悲しくて つらくて たまらない

「ダメな自分」と自分を罰するようになって
その自己イメージで生きることになる
そして その証拠集めになる現実を
無意識に求めるようになったりする

「やっぱり 私はダメ」と思う現実を
無意識に 自分で作ったりしている

親を愛していて 親を笑顔にするために
命を削って頑張ったのに
それを認めてもらえない…
その悲しみが 心の奥にしまい込まれている

その自分の気持ちに気づいてあげたら
自己イメージが変わっていきます

十分 頑張って生きてきた自分を
自分がわかってあげられたら

「幸せになってもいい私」という
自己イメージに変わって
その現実を 当たり前に生きられるように
なったりする

誰も悪くなくて…
親も 彼らの親のために生きた子ども
親にほめてもらえる子どもになりたくて
懸命に頑張っている

読んでくれてどうもありがと♡

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