人気の記事一覧

複製されたものが本物に影響を与える

1か月前

SF好きの私に一生続く影響をもたらした大学時代の3つの授業のハナシ-【2】モダニズム芸術史

河合隼雄「コンステレーション」(『最終講義』)/『物語と人間の科学』/ユング『個性化とマンダラ』/高橋純一『ヴァルター・ベンヤミン』

2か月前

宗教二世がフランスで考えた中上健次と社会物語学のこと:路地=物語を読みなおす 1/3

ローザンヌでのシュルレアリスム展の迷宮を、ベンヤミンと旅する/一日一微発見456

¥100〜
割引あり

ヴァルター・ベンヤミン『複製技術時代の芸術作品』要約

1か月前

イエスの「全時的今」とベンヤミンの「現在時」——大貫隆氏『イエスという経験』より

3か月前

昨日の閉店間際、お客様から小林紀晴写真集「深い沈黙」を見せて頂いた。 モチーフは日本各地の冬山、「ううっ…」と気圧される重苦しさがあるけれど、同時にデジタルカメラだから可能になったというグレースケールの美しさに胸元を掴まれたように引き込まれる。引用のベンヤミンにも感動。欲しい… 

3か月前

ベンヤミンの「複製技術時代の芸術」について

イメージとリアルの相関史のために

1か月前

三村尚央『記憶と人文学』/中村昇『ベルクソン=時間と空間の哲学』/ベルクソン『物質と記憶』/沢耕太郎『写真とことば』/ロラン・バルト『明るい部屋』/ソンタグ『写真論』/ベンヤミン『写真小史』/ゼーバルト『アウステルリッツ』

4か月前

雑感記録(333)

石丸構文ってそもそもフランス現代思想構文なんじゃね?

キリスト教の性愛観(中篇)、性差と堕罪についてーーハーマンを見捨てたこの世界で未だ弔われぬキルケゴールの亡骸ーー

¥500〜
割引あり
6か月前

名前は言語の究極の布告 (Ausruf)であるのみならず、また、言語の本来の呼びかけ (Anruf)で もある。このこととともに、名前において、自己自身を語り出すことと他のすべてのものに語りかけることとは同じひとつのことである、という言語の本質法則が立ち現われてくる。

いつメン(死語)との「はなればなれに」

断片VII 間奏曲(書簡)

20240703

人の手から, 跡から...

3か月前

今村仁司のベンヤミン解釈に対する大貫隆の言及について調べたい

葬いという行為を展示することの問題 -ベンヤミンの礼拝的価値・展示的価値を参考に-

8か月前

読書ノート 「汚辱の世界史」他 短め寄せ集め11冊

3か月前

隠ぺいされてこその「文化資本」

写真は現実の引用である

5か月前

【読書感想文】浅井健二郎『経験体の時間:カフカ・ベンヤミン・ベルリン』高科書店、1994年

4か月前

ペルソナ的世界【4】

4か月前

主体の構え―日曜日のおしゃべり16週目

6か月前

ベンヤミン:繊細で多才な天才/ガリレオとかトクヴィルとか

8か月前

家族愛についての映画の話

人生は漫画のコマである ー高野文子「奥村さんのお茄子」ー 補遺(ベンヤミンのパサージュ論とアウラ)

ねぇねぇ、デーツって食べたことある?

はじまりの門前で:はじめてのバタイユ①

ジョルジョ・アガンベン『残りの時』読書メモ

3か月前

星座と物語~ヴァルター・ベンヤミン:キャリアと学びと哲学と

8か月前

万華鏡で見るフロイトとレヴィ=ストロース

マーラーと永遠性についてのメモ

1年前

文字的世界【20】

9か月前

極端な事象から普遍性に至る——ベンヤミンの『ドイツ悲劇の根源』を読む

8か月前

ポストコロナの神的暴力——大澤真幸・國分功一郎『コロナ時代の哲学』より

8か月前

批評の課題——柿木伸之『燃エガラからの思考──記憶の交差路としての広島へ』書評

10か月前

ヴァルターベンヤミン「歴史の概念について」Walter Benjamin:Über den Begriff der Geschichte

正義の暴力を行使せよ! フランツ・ファノン『地に呪われたる者』をベンヤミンとの比較を通して徹底解説

「遠く」のこと

9か月前

【映画評】『シド・バレット 独りぼっちの狂気』(2023) 孤独な口笛吹き

3か月前

誰がそれを“神的暴力”だと判断するのか/気候危機をめぐる“直接行動”について

1年前

アナログ派の愉しみ/本◎ナショナル ジオグラフィック編『世界の特別な1日』

地方映画史研究のための方法論(15)都市論と映画②——ヴァルター・ベンヤミン『パサージュ論』

彼女がその名を知らないベンヤミン

グッドモーニング,レボリューション(18)(2014)

8か月前