kous37

noteでは主に文章を書いています。

kous37

noteでは主に文章を書いています。

マガジン

  • 私のマンガ手帖:ふつうの軽音部

    ジャンプ+連載の「ふつうの軽音部」の感想などをまとめています。

  • 私のマンガ手帖:2.5次元の誘惑(リリサ)

    私の書いた、「2.5次元の誘惑(リリサ)」についての記事をまとめていきます。各エントリには複数の話題が含まれていることが多いので、読みたい部分だけ読んでいただければと思います。

  • 私のアニメ手帖:宮崎駿作品とスタジオジブリ

    宮崎駿作品とスタジオジブリに関して私が書いたnoteを集めました。

  • 私のマンガ手帖:進撃の巨人

    マンガ・アニメ「進撃の巨人」について書いた文章を集めました。

  • 私のマンガ手帖:鬼滅の刃

    マンガ「鬼滅の刃」について書いた文章を集めました。

最近の記事

  • 固定された記事

自己紹介・プロフィールの書き方

おはようございます。あるいはこんにちはこんばんは。 昨日、noteで自己紹介というのを書こうと思って一度書いてみたのだが、どうも求められているものと違う感じがして、他の人のものなど少し読んでみたのだが、つまりは自分がこのnoteという場所で何をしようとしているのかがわかるものを書けばいいのだなということがわかった。 と思ったのだが、はて、自分はこのnoteという場所で何をやろうとしているんだろう、と思った。つまりは文章を書こうとしているわけだが、それは皆書いてるので「文章

    • 戦死したシュルレアリスム画家と郷土紙連合/サンデーとマガジン:「早朝のフリーレン」と帝国の陰謀/「不滅のあなたへ」の「彼岸としての現実」etc.

      5月8日(水)曇り 昨日は連休明けの仕事の始まりということでやることなどいろいろ考えていたら重たくなってきてしまい、気持ちを切り替えながらいろいろやっていた。午前中の仕事は銀行へ行ったりクリーニングを出してきたりくらいだったのだが、お昼は残り物を片付ける感じで済ませた。トッドの件を早く読み切ってしまいたいのだが、なかなか落ち着いて読む状況にならなかった感じだった。 今朝はちょっと心配事があって3時ごろ目が覚めてしまったが、頭の中をいろいろ整理しながら寝床の中でうとうとして

      • LPレコードを整理する/高嶋政宏さんの「ファミリーヒストリー」を見る

        5月7日(火)雨時々曇り 昨日は朝ブログを書いた後、車で出かけてトピレックプラザへ。駐車場が使いやすく、8時からイオンも開店していると言うことを調べたので、出かけてみた。買いたいと思っていた衣類はまだ開いてなかったので水やおやつを買い、出てからガソリンを入れようと思って明治通りに出て東京でよく給油するスタンドに行った。やはり長野県より安いので満タンにして帰った。前を走っていた車が同じ駐車場に入れたので、そのあとで入るともう1台しか空いてなくて、ギリギリで止めることができた。

        • バイデンの「外国嫌い発言」やLGBT絶対主義の背後にある「理性の暴走」に脅かされる「西側」と日本の現状/お茶の水・神保町散歩

          5月6日(月・振替休日)晴れ 昨日は久しぶりにご飯を家で炊いた。4年ぶりくらいだろうと思う。コロナのあと、家に二泊以上するのがものすごく稀だったので、家でご飯を炊いても食べきれないから買ってきたもので済ませるようになっていたからだ。冷蔵庫も途中で一度壊れて新しい小さいのに買い直したので、あまり入らない。調整しながら使わないといけないなとか、久しぶりに家事というか食事のことをちゃんと考える。実家にいると何となく適当になるというか、どちらにしても自分でやるしかないのだけど、自宅

        • 固定された記事

        自己紹介・プロフィールの書き方

        • 戦死したシュルレアリスム画家と郷土紙連合/サンデーとマガジン:「早朝のフリーレン」と帝国の陰謀/「不滅のあなたへ」の「彼岸としての現実」etc.

        • LPレコードを整理する/高嶋政宏さんの「ファミリーヒストリー」を見る

        • バイデンの「外国嫌い発言」やLGBT絶対主義の背後にある「理性の暴走」に脅かされる「西側」と日本の現状/お茶の水・神保町散歩

        マガジン

        • 私のマンガ手帖:ふつうの軽音部
          15本
        • 私のマンガ手帖:2.5次元の誘惑(リリサ)
          26本
        • 私のアニメ手帖:宮崎駿作品とスタジオジブリ
          8本
        • 私のマンガ手帖:進撃の巨人
          5本
        • 私のマンガ手帖:鬼滅の刃
          8本
        • 私のマンガ手帖:「ぼくらのへんたい」そのほか
          10本

        記事

          「ふつうの軽音部」:高校デビューの挫折と復活/エマニュエル・トッドと日仏のジャーナリズム/笹子トンネルで事故渋滞/自動車学校が無くなっていた

          5月5日(日・子どもの日)晴れ 昨日は昼前に実家を出て、境川PAでソースカツ弁当を買い、笹子トンネルで事故渋滞に巻き込まれ、3時前に自宅に帰りついた。さすがに連休中で、反対方向とはいえそれなりに道は混んでいたが、事故渋滞がなければもっと早く着いたかなとは思う。前の日の夜に京都にいる友人と話をしてなんとなくそのあと眠るのが遅くなり、朝は4時前に目が覚めてしまったため、何となく寝不足だったので、少し疲れが出た感じはある。 夕方出かけて丸の内に出ようと思ったが、日本橋でアクシデ

          「ふつうの軽音部」:高校デビューの挫折と復活/エマニュエル・トッドと日仏のジャーナリズム/笹子トンネルで事故渋滞/自動車学校が無くなっていた

          「戦争は外交の失敗」ではない/教育は贈与であり呪いである/世界は搾取するアメリカを憎み、日米は捨て去った工業力に復讐される/「リベラル寡頭制」が支配する司法判断とアカデミズム人事

          5月4日(土・みどりの日)晴れ 昨日は休日だが仕事。でも休日なので銀行とかにいく仕事はひとまずなくて、昼前にスーパーで買い物をしたくらい。全体的に仕事ものんびりと。疲れが出ているということもあり、ゆっくりやった。 昨日はネットを結構見ていて、その中で考えてみたいと思った主題が三つ出てきた。一つは雁琳さんが取り上げていたエマニュエル・トッドのインタビュー。これは先の補選で当選した立憲民主党の亀井亜希子さんが引用していたことを批判する文脈でトッドの世界史認識が取り上げられた、

          「戦争は外交の失敗」ではない/教育は贈与であり呪いである/世界は搾取するアメリカを憎み、日米は捨て去った工業力に復讐される/「リベラル寡頭制」が支配する司法判断とアカデミズム人事

          バイデンの「移民を受け入れない日本」批判について、移民のメリットとデメリット、そもそも「移り住む」ことの意味などについて考えてみる

          5月3日(金・憲法記念日)晴れ いろいろ考えることがあって考えているとブログを書く時間がなくなってしまうのだけど、一つだけ書いておこうと思う。 バイデン米大統領が「日本はロシアや中国と同じように、移民を受け入れないから困難を抱えているのだ」と発言したことが波紋を呼んでいる。 この発言自体は彼がトランプの反移民政策に対抗するための発言でそんなに深くはないと思う。ただこの発言にはいくつかの日本にとってはスルーできない要素があるので、波紋を呼んでいるわけである。 一つには彼

          バイデンの「移民を受け入れない日本」批判について、移民のメリットとデメリット、そもそも「移り住む」ことの意味などについて考えてみる

          ジャンププラスで「忘却バッテリー」150話を読んだ。地味キャラにちゃんとスポットライトを当てて物語が作られる魅力。

          5月2日(木)曇り 昨日は午前中から降ったり止んだりだったが、夕方からは割合続けて降っていた。ただそう強く振る時間はなかったのだが、気温が下がって5月にしては薄寒い感じになっている。 昨日は午前中決算の修正処理をやってもらいながら自分は金融機関をいくつか回って連休明けの引き落としの資金を準備したり。いろいろやることがあり、疲れも出てきていて大変なのだが、まあぼちぼちやっていきたいと思う。 ジャンププラスで「忘却バッテリー」の第150話を読んだ。このストーリーは清峰と要と

          ジャンププラスで「忘却バッテリー」150話を読んだ。地味キャラにちゃんとスポットライトを当てて物語が作られる魅力。

          今日から5月/日常さまざま/庭の花が咲き始めた

          5月1日(水)曇り 今日から5月。昨日はワルプルギスの夜ということだろうか。5月1日=メーデーは元々季節の変わり目。10月31日のハロウィンと同じく、冬から夏への大きな変化の日なのだが、日本の衣替えは6月1日と10月1日でつまりは夏をいかに快適に過ごすかにあるのだなと思う。ヨーロッパの場合はやはり冬が厳しく、冬をいかに堪えるかという感じがする。その季節感の違いが文化の大きな違いになっているのだろうと思う。ヨーロッパでは悪しきものは冬に現れるという感じがあるが、日本の幽霊は夏

          今日から5月/日常さまざま/庭の花が咲き始めた

          パリの人々の心を知る/若者の傷つきやすさ/イスラエルの加害性否定教育/「ごぜほたる」ユキさんの激しい叱責の意味

          4月30日(火)雨時々曇り 昨日は母や兄妹と蓼科に桜を見に行き、蓼科湖畔でそばを食べて帰ってきた。連休で結構道路は混んでいたし蕎麦屋も結構順番待ちになったが、それでもまだインバウンドもこの辺りまでは波が押し寄せてないのか寺の参拝客も蕎麦屋の客もほとんどが日本人で、やはり銀座や浅草とは違うのだなと思う。富士山も写真を撮る客でかなり迷惑しているそうだが、まあ観光で生きるというのはこういうことなのだよなと日本人が知る機会を持てたのは逆説的だがよかったのかもしれない。80年代にパリ

          パリの人々の心を知る/若者の傷つきやすさ/イスラエルの加害性否定教育/「ごぜほたる」ユキさんの激しい叱責の意味

          連休のとある一日/「昭和の日」に能條純一「昭和天皇物語」を読む/「老害」という言葉による批判の正当性と排除の不当性

          4月29日(月・昭和の日) 今日は昭和天皇誕生日、昭和の日。最低気温は13度、割と暖かい。昨日は26度台まで上がり、初夏らしい陽気になった。母が一時帰宅。少し調子が悪いというのでしばらく寝てもらう。回復してから兄弟たちとラーメンを食べたり。夕方になってから母の友達のところ(私も世話になっているが)のところに出かける。電話して行ったが出なかったのでどこかに出かけているのかなと思ったのだが、とりあえず行ってみると奥さんの姿が見えたので声をかけたら、二人で畑で作業していたらしい。

          連休のとある一日/「昭和の日」に能條純一「昭和天皇物語」を読む/「老害」という言葉による批判の正当性と排除の不当性

          連休二日め/「ふつうの軽音部」20話をスピッツを聴きながら読む/日本の現状の良いところは評価しよう/地震で増えた領土の活用

          4月28日(日)晴れ 連休二日目。とは言え私は昨日は仕事だったのだが。午前中はクリーニングを出しに行ったり銀行にお金を預けに行ったり。夕方妹が来たのでご飯を食べて少し話をし、9時半過ぎに下の妹が駅に着くので迎えに行ったり。二人とも身辺でいろいろ動いているようで、まあなかなか人生というものは人生というものだなと思うなど。少し寝るのが遅くなった。 そんなに暑くはないはずなのだが、どうも寝苦しくて4時前に目が覚めてしまい、腰が何となくおかしいことに気づく。少しお茶を飲んだりして

          連休二日め/「ふつうの軽音部」20話をスピッツを聴きながら読む/日本の現状の良いところは評価しよう/地震で増えた領土の活用

          「2.5次元の誘惑(リリサ)」自分の気持ちをxと置いてみるということ/自分がどんなものからどう影響されてきたか/2.26事件の際どい綱渡り/若者はなぜフェミニズムが嫌いか

          4月27日(土)曇り 朝から天気がはっきりしない。昨日は少し仕事が忙しく、ちょっと疲れた感じはある。夜帰ってきて食事をし、電話をかけると言っていた友達にかけたらもう眠くて無理という状態になっていたので、電話にとっておいた元気が余ってしまってちょっとスマホゲームをやって寝たらどうも眠りが浅くなった。なかなか調整が難しい。 昨日は午前中母を病院に連れて行き、帰りにツタヤに回ってコミックゼロサムを買って帰る。読んでいる「Landreaall」も「神作家紫式部のありえない日々」も

          「2.5次元の誘惑(リリサ)」自分の気持ちをxと置いてみるということ/自分がどんなものからどう影響されてきたか/2.26事件の際どい綱渡り/若者はなぜフェミニズムが嫌いか

          暖かくなった/工事渋滞の前の交通事故/社会を分断する思想と左翼から弾き出されたオタク/米大統領の出身地と政党

          4月26日(金)晴れ 新年度になって最初の4月ももう残すところわずか。平日は今日と30日のみ。月末に休日があると月末の支払いやお金の動きが複雑になるので4月と12月はいつもややこしい。学生の頃などは休日のことしか考えていなかったが、自分がお金を動かす立場になるとそういうことの方が気になってくる。 昨日は午前中は松本に整体にいき、大丈夫ですと言われたので一安心。帰りに渚のツタヤとツルヤによる。ツタヤにはビッグガンガンがなかったので何も買わず、ツルヤでお昼の買い物をする。この

          暖かくなった/工事渋滞の前の交通事故/社会を分断する思想と左翼から弾き出されたオタク/米大統領の出身地と政党

          「言語哲学がはじまる」を読んで自分の性急さに気づくなど/「忘却バッテリー」:モブ顔の佐藤さんの活躍というクライマックス

          4月25日(木)曇り 昨日はずっと雨がちで、夜も少し雨が降っていた。夜は少し報道ステーションを見ていたが結局チャンネルを変えて歴史探偵を見て、徳川御三家の話をやっていたので最初からこちらを見ればよかったと思った。「忘却バッテリー」の第3回を見ていないことに気づいたので録画を見たのだが、それもあって少し寝るのが遅くなったせいか、どうも眠りが浅かった感じがする。4時過ぎに目が覚めてもう少し寝たい感じがあり、お茶を飲んでお風呂に浸かって、少し体が冷えていたなと気がついた。寝る前に

          「言語哲学がはじまる」を読んで自分の性急さに気づくなど/「忘却バッテリー」:モブ顔の佐藤さんの活躍というクライマックス

          「近代の超克」の失敗と「現代の超克」の見通し:ジェンダーやコロナをめぐる混乱などにも関連して

          4月24日(水)雨時々曇り 昨日はいろいろ忙しかったのだが、少しずつ前に進んでいるところはあるのでそういうところをさらに確かなものにしていければいいなと思っている。 現代のさまざまな問題の根底に「言語論的転回」の問題があると思っていて、要は既存の社会秩序を疑い、再構築していこうという方向の根底にこの考え方があると思うのだが、ある種の社会の常識的な枠組みがあちこちで破壊されていて、それに対する反発や再反論、決めつけや憎悪などがさまざまに現象してきているような印象がある。

          「近代の超克」の失敗と「現代の超克」の見通し:ジェンダーやコロナをめぐる混乱などにも関連して