kous37

noteでは主に文章を書いています。

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マガジン

  • 私のマンガ手帖:ふつうの軽音部

    ジャンプ+連載の「ふつうの軽音部」の感想などをまとめています。

  • 私のマンガ手帖:「ブルーピリオド」

    私がマンガ「ブルーピリオド」について書いた記事を集めています。

  • 私のマンガ手帖:2.5次元の誘惑(リリサ)

    私の書いた、「2.5次元の誘惑(リリサ)」についての記事をまとめていきます。各エントリには複数の話題が含まれていることが多いので、読みたい部分だけ読んでいただければと思います。

  • 私のアニメ手帖:宮崎駿作品とスタジオジブリ

    宮崎駿作品とスタジオジブリに関して私が書いたnoteを集めました。

  • 私のマンガ手帖:進撃の巨人

    マンガ・アニメ「進撃の巨人」について書いた文章を集めました。

最近の記事

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自己紹介・プロフィールの書き方

おはようございます。あるいはこんにちはこんばんは。 昨日、noteで自己紹介というのを書こうと思って一度書いてみたのだが、どうも求められているものと違う感じがして、他の人のものなど少し読んでみたのだが、つまりは自分がこのnoteという場所で何をしようとしているのかがわかるものを書けばいいのだなということがわかった。 と思ったのだが、はて、自分はこのnoteという場所で何をやろうとしているんだろう、と思った。つまりは文章を書こうとしているわけだが、それは皆書いてるので「文章

    • 弥助問題に見る「アイデンティティ・ポリティクスの危険性」と「日本人はなぜ腹を立てたのか」/バイデン大統領の撤退表明と経済・安全保障への影響

      7月22日(月)晴れ 昨日は1日調子が悪くてぐずぐずと過ごしたという感じ。夜になってから京都にいる友人とメッセンジャーで話して、暗黒舞踏のワークショップの話などしたのだけど、送られてきた写真や動画などをみて、久々に身体表現について考えたりして、いろいろと蘇るものがあった。ニューヨーク、ハドソン川沿いの公園で白塗りの人たちがパフォーマンスをしているのはまあいろいろと面白い。舞踏の人の持つ身体、日本人の身体、アメリカ人のダンサーたちの身体を見ながら、アジア的なものとギリシャ的な

      • 飲みと眠り/アニメを見る:「2.5次元の誘惑」の構成の上手さ/「逃げ上手の若君」の自然描写の美しさ/マンガを読む:「ふつうの軽音部」の人間観察の凄さ

        7月21日(日)晴れ 溜まっていたアニメを少しずつ見ていて、昨日は「2.5次元の誘惑」の2話と3話を見た。2話は本当に再構成が上手くて、美花莉のパートを情感たっぷりに作っていて、1話目との落差が結構あった。3話は原作中でも一番エロみが強いところなので、一体どのように演出するのかと思ったが、割合ストレートにやりながらあまりいやらしくない感じになっていて、やはり構成が上手いなと思った。今回からROM作りに取り掛かり、次回は初イベントに参加するということで、私が序盤の最大のヤマ場

        • 「アサシンクリードの「黒人侍」弥助」をめぐる問題について、私の理解しているところをまとめてみた

          7月20日(土)曇り 昨日は午前中に母を病院に連れて行き、午後は疲れてうとうとしたり。とりあえず書店に行ってチャンピオンREDは買って、「絢爛たるグランドセーヌ」の最新話は読んだ。コロナ対策が一進一退の時期、新しいステージ進んでのレッスンの再開というところで、過去の仲間、新しい仲間、新旧交代の悲喜こもごもという感じでなんだかじわっとくる感じの回だった。 今朝はネット上でてんやわんやの騒ぎになっている「アサシンクリード」というゲームに取り上げられている黒人の「侍」、弥助をめ

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        • 弥助問題に見る「アイデンティティ・ポリティクスの危険性」と「日本人はなぜ腹を立てたのか」/バイデン大統領の撤退表明と経済・安全保障への影響

        • 飲みと眠り/アニメを見る:「2.5次元の誘惑」の構成の上手さ/「逃げ上手の若君」の自然描写の美しさ/マンガを読む:「ふつうの軽音部」の人間観察の凄さ

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        • 私のマンガ手帖:ふつうの軽音部
          21本
        • 私のマンガ手帖:「ブルーピリオド」
          17本
        • 私のマンガ手帖:2.5次元の誘惑(リリサ)
          26本
        • 私のアニメ手帖:宮崎駿作品とスタジオジブリ
          8本
        • 私のマンガ手帖:進撃の巨人
          5本
        • 私のマンガ手帖:鬼滅の刃
          8本

        記事

          「製造業を国内に取り戻す」ことの正しさとヴァンスの副大統領候補受諾演説/ドラッカーの「知識社会」の進展と一般国民の雇用確保

          7月19日(金)曇り 昨夜から今朝にかけての最低気温は22.5度で、かなり蒸し暑い感じだった。昨日の昼間はそんなに暑くは感じなかったが、冷房を入れていたからだろうか。実際には32度くらいまで上がったようだった。その時間帯は冷房をかけていない部屋にいたが、裏から表に風を通していて、それでその時はなんとかなる感じではあった。 今朝は少し庭の草刈りをしたり、生えてきて困っている笹を切ったりしていた。作業を終えて作業着を洗濯しているが、もう少し前だと草の種がたくさんついて困ったの

          「製造業を国内に取り戻す」ことの正しさとヴァンスの副大統領候補受諾演説/ドラッカーの「知識社会」の進展と一般国民の雇用確保

          「ヒルビリー・エレジー」を読んでいる/見捨てられた貧しいアメリカ白人と彼らの対日意識/アメリカ史にとってのオハイオ川

          7月18日(木)曇り 昨日は午前中に家にいたら連絡しようと思っていた人が訪ねてきて、懸案が一つ解決した。結構気にしていたのでそれがなくなって結構ホッとしてしまい、逆にいろいろやる気がなくなってしまった。最近どうもそういうことが多くて困る。やることは本当はいくらでもあるのだけど、体力がついていっていない。 昨日は空いた時間は「ヒルビリー・エレジー」をだいぶ読んでいたのだが、まだ108/356ページ。やはりKindleで読むのは疲れる。文庫本を買えばよかったと思ったが、この手

          「ヒルビリー・エレジー」を読んでいる/見捨てられた貧しいアメリカ白人と彼らの対日意識/アメリカ史にとってのオハイオ川

          J・D・ヴァンスについて(続き)

          7月17日(水)梅雨空一時晴れ 昨日は午前中支払いに行ったり買い物をしたりした以外はあまり外に出なかったが、雨が強まったり弱まったり、止んだりまた降ったりしていた。その時その時でその時やろうと思ったことをやっていると、何をやったのか後であまり思い出せないことになるなと思う。午後は仕事の前にホームセンターに行って整理用の紙製ボックスを買ってきたが、どんどんボックスだけが増えて行く感じがあり、なかなか思い通りに整理するのは難しい。整理しようとした時にボックスやファイルがないと、

          J・D・ヴァンスについて(続き)

          共和党大統領候補となったトランプ氏が副大統領候補に指名したJ・D・ヴァンス氏に注目したい/甲州印伝の小銭入れ

          7月16日(火)雨時々曇り 昨日は特に遠出することもなく、家の中と地元で過ごした。朝のうちに散歩に出て、ローソンで住民税をまとめて払ったり。昼前にモールに歩いて出かける。途中のローソンにあるガソリンスタンドで値段を見たら169円だったので実家に行く前に給油して行こうと思う。路地からモールに入ってまずノジマ電機へ行ってiPhoneのケースを探す。いいのがあったので買おうとしたら、レジのカウンターで話し込んでいる人がいて順番がなかなかこなさそうだったので後で買うことにして、書店

          共和党大統領候補となったトランプ氏が副大統領候補に指名したJ・D・ヴァンス氏に注目したい/甲州印伝の小銭入れ

          帰京/トランプ暗殺未遂事件と民主政治における実力行使/都知事選後の維新の動き

          7月15日(月)曇り 昨日は朝7時から地域の草刈りがあり、出かける。雨が降るかと思ったが始まるときは大丈夫だった。懸案になっていたことがそこで話が出来て、問題が解決しそうなことが分かったのでよかった。草刈は全部が終了する前になって雨が降ってきて、完全に終わる前に解散になり、あとは役員や一部の人が片づけてくれたようだけど、申し訳ないが有り難い。 朝食を取り、いろいろ準備して、出かけたのは11時ごろになった。今回は車で帰京。やや寝不足だったのでどうかなと思ったが、特に問題はな

          帰京/トランプ暗殺未遂事件と民主政治における実力行使/都知事選後の維新の動き

          フランス革命235周年/「ふつうの軽音部」:弾き語り「修行」とギターの「レベル上げ」

          7月14日(日)曇り 今日はフランス革命記念日、つまりパリのバスティーユ牢獄が襲撃された1789年7月14日から235年。近代に起こった事件は、自分が子供の頃に比べて「〜周年」というのがどんどん増えていく感じがする。高2の世界史で学んだ時からもう45年経っているわけで、あの頃はまだ190周年だった。フランス革命200年が1989年だったからちょうど東欧革命、ベルリンの壁の崩壊と同じ年になるわけで、その頃に研究動向も社会党や共産党の方向性にあったアルベール・ソブールらの唯物史

          フランス革命235周年/「ふつうの軽音部」:弾き語り「修行」とギターの「レベル上げ」

          大阪の文化におけるスーパースターの不在と維新政治/労働者の政党は必ずしも社会主義ではない

          7月13日(土)曇りのち晴れ 今朝は起きた時けっこう涼しくて、最近は起きたらすぐ居間のサッシを開け放して空気を通すのだが、それをやると寒くなってしまったので、今は襖を閉めている。今朝の最低気温は17.9度、20度を切るのは久しぶりだと思う。起きたのは5時少し前だった。 なんとなく身体的にも精神的にも不調で、困ったなと思いつつ少し座っていたのだが、5時過ぎに車で出かけて職場を少し整えた後、隣町にガソリンを入れに行った。ここのところはずっと土曜日に給油しているのだが、最近は三

          大阪の文化におけるスーパースターの不在と維新政治/労働者の政党は必ずしも社会主義ではない

          病んでいる人の神聖さと近代性の罪/「例の醤油皿」の「わかりみ」

          7月12日(金)雨時々曇り なんというか書くことがない、というか頭が動かないので少し考えたことなど。 神聖さというのは神に近いものを感じるということだから、病者に神への近さを感じるのはある意味自然なのかもしれないと思う。子どもとか老人もそうだ。 昔話にしても、現代の物語のようなものにしても、病んだ人や子供、あるいは老人などが世俗のものと神聖なものとの接点にいるという文脈になるものは多い。 これはなぜそうなるかというと、俗世間では「弱きもの」とみなされがちであるものが、

          病んでいる人の神聖さと近代性の罪/「例の醤油皿」の「わかりみ」

          暑さと湿気と樹木/「忘却バッテリー」と「だんドーン番外長州編」/「応天の門」と「薬屋のひとりごと」:扱いにくい若者たちとモテる大人の男/小泉進次郎代議士の福島サーフィンwithエマニュエル大使

          7月11日(木)雨 昨日は午前中時間があったのでいろいろ片付けていて、あるはずの書類がないことに気がついてかなり焦った。焦って探しても見つからないので時間に余裕ができてからもう一度探すことにして、とりあえずペンディング中。かなり前に置いておいた書類で、その間に一度お客があって一度大々的に片付けたので、その時にどこかに行ったのだと思う。こういう書類がなくなるということはその書類の重要性の本質がわかってないということだなと思った。今後、片付けをするときの指針にしたいと思う。書類

          暑さと湿気と樹木/「忘却バッテリー」と「だんドーン番外長州編」/「応天の門」と「薬屋のひとりごと」:扱いにくい若者たちとモテる大人の男/小泉進次郎代議士の福島サーフィンwithエマニュエル大使

          参議院東京選挙区を例に、戦後からの女性の政治進出について考えてみる

          7月10日(水)曇り 昨日は午前中松本に出かけて体を見てもらう。自分が気になっていたことよりも、「汗をかけなくなっているのは体が湿気に負けているから」というのを聞いて、そうかなるほどと思った。全体的な不調というのは暑さというより湿気によるものなのだなと。汗をかかないなとは思っていたけど、「湿気に負けているから」と言われるとそうかあと思う。湿気に勝てるように、しっかり頭も体も動かしたい。 帰りに丸善によって本を見てきたが、とりあえず欲しいものはなかったので買わずに帰った。読

          参議院東京選挙区を例に、戦後からの女性の政治進出について考えてみる

          総理大臣を最も輩出している県は/アメリカ大統領の出身州にみるもう一つのアメリカ史

          7月9日(火)曇り 昨日はカラッと晴れている時間はあまりなく、それでも気温は30度を超えていて、当地の梅雨の時期としてはかなり暑い。午後は室内の暑さを避けてどこかに出かけるつもりだったのだけど、なんとなく調べ物をしていたら午後をずっとつぶすことになった。 何を調べていたかというと、歴代アメリカ大統領の出身地である。現職のバイデン大統領は46代目だが、22代・24代と2回大統領になったクリーブランドという人がいるので、人数としては45人ということになる。 日本では総理大臣

          総理大臣を最も輩出している県は/アメリカ大統領の出身州にみるもう一つのアメリカ史

          安倍元総理の三回忌と日本の政治の低迷/右も左も逝ってよし:小池知事の勝利と自民と立憲の惨敗/政治とは戦い続けること/健全な社会批判で日本を強くする

          7月8日(月)曇り 今日は安倍元首相の三回忌。あれからもう2年経ったけれども、日本の政治状況は混乱の度を深めているということは昨日投開票が行われた東京都知事選、都議補選の結果を見ても明らかだなと思う。安倍さんがいたらもっと中心軸がはっきりしていたから、右も左も図式通りの動きがもっとあったはずだが、リベラルな岸田首相では対立軸があまり作れず、保守=旧安倍派系は政治資金問題でガタガタで、かたや左翼陣営は蓮舫候補を担いだものの、ぽっと出の石丸候補にも敗れて「2位もダメなんですか」

          安倍元総理の三回忌と日本の政治の低迷/右も左も逝ってよし:小池知事の勝利と自民と立憲の惨敗/政治とは戦い続けること/健全な社会批判で日本を強くする