人気の記事一覧

書いて私を発見する -ジッドの小説『狭き門』の魅力

中世フランス、冬の終わりの恋物語「オーカッサンとニコレット」~作者不詳(改訂)

1か月前

心に響く一冊!『レ・ミゼラブル』を紹介します

「椿姫」の冒頭

読書de小説の書き方を学ぶ| 『女の一生』 | 無駄な描写をするな!

スナップ写真のように。

July 16, 2024: Les Misérables (1) (レミゼラブル-1)

2か月前

心の中に咲く薔薇の花

323 そういえばフランスへ行きたいと

言葉の森をさまよう -小説『森のバルコニー』の美しさ

♡今日のひと言♡アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ

6か月前

【料理エッセイ】ぷらっと入った喫茶店でアイスコーヒーを頼んだら、ピッチャーが出てきてビックリ! その後、焼鳥屋さんで80代のマダムからステキな話を聞いたよ。

音楽のように、読む、プルースト

【8月21日発売】ガラス張りの監視社会で、誰にも見られず一家が消えた『透明都市』刊行のお知らせ

隠喩としての娼婦。マルグリット・デュラス『愛人 ラマン』

1か月前

タイムトラベルしました

1か月前

♡今日のひと言♡シモーヌ・ヴェイユ

7か月前

123.Gaston Leroux『Le Fantôme de l'Opéra』ガストン・ルルー『オペラ座の怪人』例のイントロが流れ出す。この気持ち、決して外に漏らしてはならない。だから仮面を被る。だがどんなに自分を隠しても、自分を隠しきれない。悲劇の誕生だ。かくして幕が上がる。

1か月前

短編小説「地下鉄が黄昏の鉄橋を渡るときに思うこと」

ナジャ

122.Jules Verne『Vingt milles lieues sous les mers』ジュール・ヴェルヌの『海底二万里』だ。ネモ船長の潜水艦ノーチラス号で海底を潜航をする。海流を海の中の川に喩える。表現が面白い。1870年の小説で、不思議の海のナディアの原作だ。

1か月前

息をするように本を読む111〜「悲しみよこんにちは」フランソワーズ・サガン〜

ポール・ヴァレリー『メランジュ 詩と散文』訳者解題(text by 鳥山定嗣)

自己紹介とか

4か月前

♡今日のひと言♡シモーヌ・ヴェイユ

8か月前

♡今日のひと言♡アンドレ・ジッド

8か月前

パリ発!五輪開会式裏話②覆面聖火ランナーキャラの秘密完全解説!🔥🔥🔥

パリオリンピック2024開会式 フランス国立図書館での無言劇に書かれていた「言葉」は

暇やな~~。せや!今まで読んだ作品の感想一言で述べてこ!vol.3

1か月前

【マシュマロ】好きな作家と好きな作品

ユゴー「レ・ミゼラブル」レビュー

3週間前

[読書記録] 夜間飛行

3週間前

滅ぼす(M.ウエルベック)、あるいは全てを後景に追いやる悪性腫瘍の暴力性

現代に突きつける戦時下の空白だった物語「姉妹のように」クロエ・コルマン著、岩津航訳

カミュの陽射しに微睡む #35

4か月前

083.Françoise Sagan『Bonjour Tristesse』1954 サガンの『悲しみよこんにちは』だ。ここにはもう存在しないフランスが描かれている。移民でヨーロッパがぐちゃぐちゃになる前のフランスだ。確かに20世紀なのだが、どこか19世紀と地続きのフランスだ。

3か月前

本読み——近況。

3か月前

カミュ『ペスト』を読んだパンダちゃんの感想

誰もが心にムルソーを飼っている―カミュ『異邦人』

小説の乗車券(2) アニー・エルノー『シンプルな情熱』に乗る

2か月前

【映画】ていうか『オペラ座の怪人』って何?→劇場版を見てきた

心理主義

お金がないのは、首がないのと一緒なんや

3週間前

本読み(その2)——なぜ遅読になるか。

3か月前

078.Maeterlinck『L’Oiseau blue』(蒼い鳥)を原書購読した。メーテルリンクは霊感がある人だ。霊界の話をしている。だが和訳の堀口大學は霊感がない人だ。le secret de la Terreを地の秘密と訳している。違う。この星の秘密と訳すべきだろう。

3か月前

[読書記録] フランス組曲 あとがき 

1か月前

ユルスナール作品を(たぶん)コンプリートしました

1か月前

探している絵本  叶

読書欲

3か月前

【3/21発売】第2回日本の学生が選ぶゴンクール賞受賞作『姉妹のように』(クロエ・コルマン/岩津航訳)