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自己紹介とか

自己紹介?

 初めまして。はいらい、と言います。東京大学教養学部の4年生です。学部学科の特性上、これといった専攻は特にありません。フランス語を中心に色々な(西洋の)言語をかじっては吐き出し、かじっては吐き出しを繰り返してきました。つまり、何も身についていない、ということです。4年生なので、一応フランス文学で卒業論文を書くことになっていますが、往年の大学生どころか、一高生にもなりきれていないことを最近痛感していますので、正直かなり焦っています。とはいえ、もうどうしようもないので、少しずつでも文学やその他の知識を重ねていくことにしました。30歳になる頃には(8年後!)、数十年前の大学生の水準に至っていることでしょう。勉強が足りていないよ、私。

 当面は、フランス語に集中的に取り組んで、修士以降の弾みをつける予定です。学ぶ(学び直す)必要があるのは、ドイツ語、イタリア語、ラテン語、古典ギリシア語、あと英語ですね。途方もない作業量に頭がくらくらしてきます。大風呂敷を広げて、回収できずに、悲嘆するのが、私の人生の常です。

今後のnote展開予測

 さて、諸々の知識を重ねていく段階で、noteの場を借りることにしました。何をするかと言いますと、エセ専門的なことから、ごく個人的なことまで、色々意見を表明してみようというわけです。大枠のテーマをざっと掲げると、

・語学についての覚書(多分フランス語がほとんど)
・フランス文学についての考察(これは力を入れたいとは思っている)
・日本文学、漢文学の感想(色々読みたい、本当に)
・音楽について(幅広く扱えたらいいね、詳しくはない)
・世の中の事情について(目を背けるわけにはいかない)
・大学生活について(東大特有の話をするかもしれません)
・身の上話(浪人の話、意外と需要があるらしい)

などでしょうか。他にも色々思いつきます。いずれ記事にされていくでしょう。次の記事は、上4つのどれかです。

名前の由来

 またもや風呂敷を広げてしまいました。戯言はここまでにして、名前について少しだけ話します。はいらい、は可読性を高めるために平仮名表記をしているだけで、本来は、蓓蕾です。是如何。検索エンジンで蓓蕾と打ってみると、徳富蘇峰やら現代中国語やら色々と出てきますが、大した意味を込めているわけではありません。ただ、「つぼみ」です。いつか花開くかもしれない、などと期待しているのです。私を、そのいたいけな態度を笑ってくださると恐縮です。

 自己紹介と言える代物ではないですが、これにて失礼いたします。



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