雑誌『Jaz.in』Vol.007(June2024),表紙からソニー・ロリンズ、中身もロリンズ満載。何も知らずにめくっていって、100〜103ページの写真に出会った時は、思わず声を上げ、泣いてしまった。フレッド・ハーシュのロリンズへの言及でさえ感動だったのに。こんな日が来た!
『フリーダム・ウィーバー』従来海賊盤でしか聴けなかったロリンズの衝撃ライヴ。日本の多くのファンもロリンズ観を撃破されるのではないか。拙稿『思想実践』のライヴに関する言及に間に合ってよかった。これが人類の最重要価値を内包していると、どうしたら納得してもらえるか。至難。