7インチ盤専門店雑記758「マイケル・ブレッカー4:リターン・オブ・ザ・ブレッカー・ブラザーズ」
10年の時を経て、1992年にブレッカー・ブラザーズが戻ってきたときは飛びつきましたねぇ。個人的にはもうジャズもしっかり学び、かなりの量の音源を聴いてからのはなしですから、随分違って聴こえるだろうなとは思いました。そして予想を裏切られるほどにポップでファンキーで格好良いフュージョン・サウンドでした。特にファンキーという部分では70年代のブレッカーズとはかなり趣きが違い、思い切り聴き易くなったという印象でしたが、これはこちら側の変化も含めての話でしょう。ヘッダー写真のように、ア