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7インチ盤専門店雑記

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清澄白河にあるGINGER.TOKYO内のショップ・イン・ショップ「45rpm」のオーナー的視点から、レコード周辺情報や雑感を書いています。
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記事一覧

7インチ盤専門店雑記765「フィニアス・ニューボーンJr.」

先般気温が下がってきたところでジャズが聴きたくなったという趣旨のことを書きました。そして…

7インチ盤専門店雑記764「ロケッツ」

79年の9月頃、デトロイトのロック・バンド、ロケッツの「Oh Well」がヒットしました。ビルボー…

7インチ盤専門店雑記763「…やっとこさ秋」

流石に朝晩の気温が下がってきましたね。日中はヘタするとまだ汗ばむような日もありますから手…

7インチ盤専門店雑記762「イリアーヌ」

ブラジルはサンパウロ出身のジャズ・ピアニストで、ヴォーカルも素敵なイリアーヌ・イリアスEl…

7インチ盤専門店雑記761「デリンジャー」

子どもの頃夢中になって聴いたという印象があるリック・デリンジャーですが、高校に入ってバン…

7インチ盤専門店雑記760「リック・デリンジャー」

リック・デリンジャーも大好きなギタリストです。リアルタイムで「ロックンロール・フーチー・…

7インチ盤専門店雑記759「マイケル・ブレッカー5:ジャズ・サックスの第一人者」

1996年のマイケル・ブレッカー「Tales From The Hudson」は個人的には超が付く問題作でした。ここに収録されておりました「Song For Bilbao」、何回聴いたでしょうか。もう思い切りハマりました。50年代60年代のブルーノート等にハマりまくった後でしたが、現代ものもいいねとなり、古いものが聴けなくなりました。 最初にジャケットを見た時、参加ミュージシャンが記されておりますが、何じゃこりゃ?という感じでしたねぇ…。「おお、パット・メセニーじゃん」とい

7インチ盤専門店雑記758「マイケル・ブレッカー4:リターン・オブ・ザ・ブレッカー…

10年の時を経て、1992年にブレッカー・ブラザーズが戻ってきたときは飛びつきましたねぇ。個人…

7インチ盤専門店雑記757「マイケル・ブレッカー3:ステップス(・アヘッド)」

マイケル・ブレッカーとマイク・マイニエリの双頭バンドSteps Aheadがあります。3作目まではAh…

7インチ盤専門店雑記756「マイケル・ブレッカー2:イースト・リヴァー」

1970年代後半、徐々にレコードに書かれているクレジットが気になり始めた頃、マイケル・ブレッ…

7インチ盤専門店雑記755「マイケル・ブレッカー1:木場公園」

自分の最初の英会話の先生は、ニュー・ヨークからやってきたトランペッターのリック・オヴァト…

7インチ盤専門店雑記754「サンライズ・パーティー…」

ジャーニーが来日しておりましたな。武道館2Daysですか。まだ人気はあるようで何よりです。私…

7インチ盤専門店雑記753「Quiet Fire」

ピアニストのジョージ・ケーブルズが書いた「Quiet Fire」という曲があります。作者が演奏した…

7インチ盤専門店雑記752「エリック・クラプトンの7インチ・シングル2」

1992年の「Runaway Train」、Elton John & Eric Clapton名義でリリースされた曲です。レーベル面もしっかりデザインされておりまして、さすがビッグネームの顔合わせという印象です。90年代の7インチ・シングルは予算が限られているからか、もうほとんどやっつけ仕事のようなレーベルばかりです。こういうのは珍しい方です。 先般エリック・クラプトンの7インチ・シングルについて書いたとき、まだこれがあるなと思っておりましたが、話の流れから別の機会に回した