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さらまわしネタ帳

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中央エフエムの音楽番組「さらまわし・どっと・こむ - The Vinyl Paradise」のパーソナリティが書き散らかしているネタ帳です。古い音楽がお好きな方におススメですが、…
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記事一覧

猫カフェじゃない、生姜屋でもない

清澄白河のカフェ、GINGER.TOKYOは猫カフェではない。ロゴに猫が入っているので、「猫いるんで…

さらまわしネタ帳123 - ジス・ガール

ディオンヌ・ワーウィックの「ジス・ガール This Girl Is In Love With You」という曲が好きで…

さらまわしネタ帳122 - 身辺整理

昨夜、深川仏教会が開催する川施餓鬼をちょっとだけ眺めてきました。3年ぶりだそうです。もう…

さらまわしネタ帳121 - 7インチ的ポップ

アルバム単位で聴く、LPで聴くというスタイルが定着してからの7インチ・シングルは、自ずと役…

さらまわしネタ帳120 - やさしい世界

自分の場合、本とアナログレコードがいっぱいあるカフェをやっていて、ついでにローカル・カル…

さらまわしネタ帳119 - ベルセバはお好き?

素人臭さが魅力のバンドって、いろいろあるとは思いますが、まあ最右翼でしょうね。ベル・アン…

さらまわしネタ帳118 - バーニー・レドン

アメリカン・ロックの代表格、イーグルスがお好きな方は多いかと思います。以前にイーグルスが好き過ぎて身を持ち崩したというアル中さんのお話を書いたこともありますが、好きな方は本当にお好きです。イーグルス・ファンは2種類おりまして、「ホテル・カリフォルニア」ファンと、それより前のバーニー・レドン在籍時のカントリー・ロックがお好きな方ですね。まあカッチリ分けられるという話ではなくて、程度の差と言ってもいいのですが、意外なほど分かれます。「ホテル・カリフォルニア」が好きという人間は、デ

さらまわしネタ帳117 - ミスター・ボージャングルズ

自分は同世代の音楽好きと比べると、ブリティッシュ・ロックにハマらなかったクチだと思ってい…

さらまわしネタ帳116 - 作者の意図

「7インチ・ボックスからひとつかみ」みたいなお気楽さで次回以降の企画を練っているのですが…

さらまわしネタ帳115 - 懐かしさを楽しむことの効用

昨日も番組3本分の収録でした。普段しゃべる機会も少なく、喉が非常に弱い自分のような人間で…

さらまわしネタ帳114 - 短期的な視点

全く持って何が起こるか分からない世の中で、自分自身を見失わないようにしたいという思いが強…

さらまわしネタ帳113 - 90年代の音

1990年代の音源で、しかもアナログレコードがリリースされていて、しかも自分が好きなものとい…

さらまわしネタ帳112 - 収録再開

昨日、久々に3本ほど収録してきました。以前に酷く潰してからずっと調子が悪い喉をごまかし、…

さらまわしネタ帳110 - Shake 'Em On Down

ブッカ・ホワイトの「シェイク・エム・オン・ダウン」というブルース・クラシックがあります。本当に多くのブルースメンがカヴァーしております。ビッグ・ビル・ブルーンジーがオリジナルかと思うくらいに一般的なのはこちらだったりもしますが、オリジナルはブッカ・ホワイトですね。ブラック・クロウズはライヴでミシシッピー・フレッド・マクドウェルの「シェイク・エム・オン・ダウン」と曲紹介してますから、いけませんねぇ。勘違いされている曲としても有名かもしれません。 シェリル・クロウがライヴでブリ