喇叭亭馬龍丑。日記「春一番」2/15(木)
2024.2.15(木)
「春一番」
「これって…まさか……もう春じゃないですか!」という気候。これこれ。これよこれ。暖かくて原付で鼻唄混じりに疾走。春一番が吹いたらしい。うむ、春ですね。
こう生暖かい空気の中にいると無性に焼き肉食べたくなるのは何故なのだろう。多分、過去のどこかでこんな暖かな日に焼き肉を食べて楽しかったんだろう、きっと。
*
「◯◯プレイズチャーリーパーカー」モノを見つけるとつい買ってしまうのだけど、結局、「うん。やっぱりバードのオリジナルが最高だな」と再認識して終わるのが通例。
ただ、この『ROLLINS PLAYS FOR BIRD』は作品としてとても好き。下手にパーカーフレーズに媚びず、パーカーの吹いたテーマメロディを抽出して、ロリンズらしく料理して差し出した感じ。トランペットは俺達のケニー・ドーハムだし。
余談ですが、『サキソフォン・コロッサス』のジャケットを観ていると、サックス特有のメカニカルさとロリンズのシルエットが相まって、映画『ターミネーター』の骨格が露わになったターミネーターを連想してしまうのは僕だけでしょうか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?