わたしは、これまでだれにも打ち明けられなかったことを、全部あなた(日記帳)に打ち明けられることを祈ります。そしてあなたがわたしにとって、大きな心のささえとなり、なぐさめになることを祈ります。 一九四二年六月一二日 アンネ・フランク
アンネに「キティー」と名前がつけられ書き綴られてきたこの少女の日記は今もガザに閉じ込められた子が書いている。ウクライナの子が書いている。ロシアの子もロヒンギャの子もこの国の子も書いている。 ※4/27/2024、日経新聞読書面「半歩遅れの読書術 山下澄人」
「アンネの日記」を読み終えました。思春期の女性がストレートに自分の気持ちをキティーに吐露した文章を読みました。その後のアンネの消息を聞くと胸が痛くなります。そのアンネの文章に私はどう答えればいいか?思案にくれました。人は欲で動きます。最後まで自分と向き合うアンネ、余韻が響きます。
何とか世界史制覇しました。 (前からの目標) 第二次大戦の下は最近読んだ 「アンネの日記」と思考が 整理されて学ぶのが 面白かったです。