もっぴーΙ本と山と写真

34歳 会社員 妻と息子の3人暮らし 好きな本『星の王子さま』『旅をする木』 家具を作…

もっぴーΙ本と山と写真

34歳 会社員 妻と息子の3人暮らし 好きな本『星の王子さま』『旅をする木』 家具を作ったり、木材を扱ったりしています。 読書、登山、カメラが趣味です。 アイコンは自画像。激似です。 よろしくお願いします。

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2024年1月に読んだ本 14冊

2024年1月に読んだ本は14冊1月は14冊の本を読めました。※雑誌や漫画は除く ビジネス書から古典まで、幅広く読め、満足しています。 自らの記録用である面が大きいですが、こちらにまとめます。 ご参考になれば、幸いです。 インプット大全/樺沢紫苑本を読んだり、映画を観たり、話をしたり。 人生はインプットの連続です。 この本は、そんなインプットの方法について詳しくまとめられています。 同じ著者『アウトプット大全』もセットで読むのがオススメ。 インプットとアウト

    • 【日記】六甲山で仕事

      六甲山に行った久しぶりに六甲山で仕事でした。 少し肌寒いけど、天気は良くて気持ちがいい。 なんで山で働くのか自然を守ろう 山を大切にしよう SDGs、ESG、カーボンニュートラルなどと叫ばれて久しいですが、その実、どれくらいの人が本当に山に来て、体感しているのでしょうか。 自然のことを考えるなら、まずは自分が自然の中に身を置いてみる。 そこから、本当に課題解決の糸口が見つかっていくと思います。 今はどこでも仕事がしやすくなりました。 ぜひ、自然の中で働く心地よ

      • 【無印良品】バインダーA5サイズ

        こんな時代でも、紙とペンは持っておきたい最近、仕事はすっかりデジタル化しています。 スケジュールはOutlookで同僚に共有して、 議事録はNotionで書いて、 ホワイトボードさえもオンラインで共有できる。 そんな中でも、やっぱり紙とペンで手書きしたい瞬間があります。 なので、ノートとペンは必ず持ち歩いています。 今回は、長年使っているお気に入りのノートを紹介します。 無印良品のバインダーノートと言っても、様々なものがあります。 綴じノート、リングノート、ル

        • 【読書記録】日の名残り/カズオイシグロ

          本のこと日の名残り カズオイシグロ ハヤカワepi文庫 印象的な言葉序盤、旅が始まったばかりのときの言葉。 旅をしているときはアレコレと目移りしてしまうけれど、全体を通して見てみると、「これ最後に持ってくれば良かったなあ…」と思うこともあったりします。 スティーブンスは旅を楽しむ気なんだな、と微笑ましくなった言葉。 スティーブンスの「品格」に対する考え方。 本書を通して語られる一つのテーマが、品格。 仕事へのこだわりを感じます。 また、古き良きイギリスの紳士がこうあっ

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        • 読書記録
          54本

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          【読書記録】老子の教え あるがままに生きる

          ポイント無理をせず、欲を捨て、謙虚に生きる 柔軟な人が最後には強い 何事もいつか終わりがくる 本のこと感想老子の教えは簡単に言えば、 「自然に生きる」 ということと思う。 今は何かとストレスが多い。 大人からこどもまで、情報の波に揉まれながら、日々ストレスと戦っている。 ストレスは結局、何かと比較してこそ生まれてしまうものであって、自分に素直に、自然に生きることができたら、きっと無縁になれるのだろう。 完全に老子のように生きるのは難しいかもしれないけれど、日々の中に少し

          【読書記録】老子の教え あるがままに生きる

          【読書記録】まんがで読破 平家物語

          ポイント何事もいつか終わりがくる 勢いのあるときほど謙虚に 本のこと感想「平家にあらずんば人にあらず」とまで言わしめた平家の権力の絶頂期。 今の日本では考えにくいけれど、たった700年前にそんなとんでもないことを言った人がいた。 そしてその一族が滅ぶところまでを描く「平家物語」。 いつか読んでみたいと思っていたけど手が出ず、まずは入門書からと手に取った一冊。 全体の流れが分かりやすく、ここからステップアップして原作を読んでみたい。 当然ながら「平」という名前がたくさん出

          【読書記録】まんがで読破 平家物語

          【読書記録】超訳 老子の言葉

          ポイント「出でて生き、入りて死す」人間は『道』から生まれ出て人生を歩き、最後は『道』に戻る 「無為自然」作為なく自然のまま生きる 「見素抱朴、少私寡欲」虚飾を捨てて、自然とともにゆっくり生きる 「足るを知る者は富む」生きているだけで幸せなこと 本のこと感想「上善如水」「無為自然」など、断片的に言葉だけ知っている老子。 詳しく学んでみたいと思い、キンドルで読んでみた。 老子の教えを簡単な言葉に言い換えれば、 「謙虚に、背伸びせず生きることが大切」 と言えると思う。 つい

          【読書記録】超訳 老子の言葉

          【読書記録】ドリルを売るなら穴を売れ/佐藤義典

          ポイントマーケティングの本質は『お客様にとっての価値』 どんな場面にも裏側にはマーケティングがある 一貫性のある戦略は強く美しい 本のこと 感想マーケティングの本を調べると多くの方がおすすめとして紹介している一冊。 事例が多く、説得力があり、かつシンプルで分かりやすい。 私のようなマーケティング部に配属された未経験者にとって、とても助けになる本だった。 これからのどんな仕事においても、 『これはお客様にとってどんな価値があるんだろう?』 という問いを忘れず

          【読書記録】ドリルを売るなら穴を売れ/佐藤義典

          【読書記録】こどもを野に放て!/養老孟司・中村桂子・池澤夏樹・春山慶彦

          本のこと感想自然を体験することが難しくなっているなと感じます。 私は山が好きで、よく山へ行きます。 6歳の息子にも体験してもらいたいなと思いますが、お金も時間もかかり、なかなか気軽にはできません。 そんな中、日頃使っているアプリ「YAMAP」の創業者である春山慶彦さんの考え方に、以前から強く共感していまして、この本が発売されるとしり、すぐに購入しました。 現代はとても便利になりましたが、それと同時に生まれた問題は山積みで、最近ではSDGsやESG経営だと必死に取り組み

          【読書記録】こどもを野に放て!/養老孟司・中村桂子・池澤夏樹・春山慶彦

          【読書記録】すらすら読める歎異抄/ひろさちや

          宗教を知りたい私は無宗教です。 2年程前まで、宗教について無関心に生きてきました。 ただ、ある時に禅について興味を持ち、それ以来宗教に関して少しずつ本を読んでいます。 宗教は、世界の歴史を動かしてきたものです。 「何かを信じること」で人は強い団結力を持って、それが良くも悪くも、歴史を前に進めてきました。 今は無宗教の人も多いですが、SNSでインフルエンサーを信じて真似したりするのも、ある種宗教的なものなのかも、と思ったりもします。 それで救われる人がいるならその人

          【読書記録】すらすら読める歎異抄/ひろさちや

          【読書記録】もっと知りたい カンディンスキー/松本透

          本のこと感想どこかでみた『Composition Ⅶ』をみて、気になっていたカンディンスキー。 何がすごいか言葉にできないけど、何だかすごい。 そして、なぜか好き。 そんなカンディンスキーが気になって、図書館で本を見かけたので借りてみました。 何となく知っている「抽象画」の開拓者と呼ばれていることを知りました。 それまでの絵画の歴史は、いかにリアルに描くかが価値だったところに、ピカソなどが現れ、ついには具体的な「何か」を書かない表現を見つけたカンディンスキー。 ビ

          【読書記録】もっと知りたい カンディンスキー/松本透

          【読書記録】えんとつ町のプペル/にしのあきひろ

          はじめにキングコングとしての西野亮廣さんをテレビで見ていて、社会人になった今、ビジネスの面で、西野さんをとても尊敬しています。 なかなか読めなかったのですが図書館でようやく借りられ、この『えんとつ町のプペル』を読めました。 本のこと感想私は目標があります。 それは勤めている会社の仕事とは関係のないことで、日頃、口に出すことはありません。 上手くいくかどうかも分からないけど、ただやってみたい。 そんな目標があります。 自分を信じ抜くこと。 この絵本は、そんな気持ち

          【読書記録】えんとつ町のプペル/にしのあきひろ

          【読書記録】スターバックス成功物語/ハワード・シュルツ

          はじめに世界的企業スターバックスがどのようにして今の地位を築いたのか? あの強いブランドはどうやって生まれたか? それが知りたくて手に取りました。 ポイント尊厳と威厳を持って社員に接し、社員が互いに尊敬し合う社風を育むことで、会社は成長する。文化と価値観を大切にしなければならない。 人に任せることを恐れてはいけない。情熱やアイデアがあっても、その実現に必要なあらゆる技能を身につけることは不可能。怖くても、自分に足りないものを持つ人に任せなければならない。 そのブラン

          【読書記録】スターバックス成功物語/ハワード・シュルツ

          【読書記録】サクッとわかるビジネス教養 マーケティング/阿久津聡

          はじめに4月からマーケティングの部署に所属することになり、関連する書籍をたくさん読んでいます。 図書館で分かりやすそうな本があったので借りてみました。 以前から、この『サクッとわかる』シリーズが好きで、たくさん読んできました。 分かりやすくて、タイトル通り、概要を大まかに知るにはピッタリ。 ポイントマーケティングが目指すのは『三方よし』 売り手目線の『4P』、買い手目線の『4C』 マーケティングは時代とともに変化し、近年は顧客体験価値(UX)を高める"マーケティン

          【読書記録】サクッとわかるビジネス教養 マーケティング/阿久津聡

          【どこで読む?】読書と場所

          本を読む場所は大切私は、本を読む場所についてこだわりがあります。 と言うのも、私は昔から、騒がしすぎる場所も、静かすぎる場所も苦手です。 本を読むときは集中したいので、なるべく自分がモチベーションを保てる場所と時間を選ぶようにしています。 ①カフェまずはカフェです。 自宅でも職場でもない「第三の場所」。 私の場合、良い感じに集中して読めます。 ただカフェは当たり外れもあります。 その時のお客さんの入り具合で音は変わりますし、入るカフェによっては臭いが気になったり

          【どこで読む?】読書と場所

          辞める人と辞めない人

          先輩が会社を辞める先輩が、会社を辞める。 会社の方針転換に異を唱えて辞める。 この方針転換が上手くいくかもしれない。 でもリスクは大きい。 天秤にかけたとき、リスクを受け入れられなかった。 そう言っていた。 また、 給料が上がったとしても、やりたくない仕事に時間を使いたくない とも言っていた。 その通りだと思う。 一生懸命、役員さんが引き止めてたみたいだけど、無駄だったようだ。 どこで働くかは、個人の自由。 置かれた場所で咲く努力をするのは大切だけど、本当に

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