【読書記録】漫画で読破 種の起源
感想
知ってはいたけど読んだことのなかった本。
その時代にない新しい考え方を投じるというのは、とても勇気がいること。
それを生涯をかけて成し遂げるという、そんな生き方にあこがれる。
この本を読んで思うのは、人の宗教を信じる力は凄まじいな、ということ。
宗教は人を救うこともあるし、それがもとで争いを生むこともある。
今ではあり得ないと思うことも、科学が進歩するまでは信じられていた。
良くも悪くも、何かを信じる人の力は強い。
自分も、気が遠くなるような年月をかけて進化してきた生物の一端。
そう思うと、人が生きる意味って何だろうと考える。
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