だいたい図書館にいます

れ×う≒悲しみ happiness++わ=ロクデ梨(樹木崇拝びびでばびでぶう・・・) …

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れ×う≒悲しみ happiness++わ=ロクデ梨(樹木崇拝びびでばびでぶう・・・) 萌えよ暗黒の泉、かつかつ。こつこつやじろうべい・

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餓鬼の使い、読書より素敵な趣味はない、糞詰まり甲子園、わが闘争愛、

八月二四日 午後十二時三三分。アーモンド魚、紅茶。午前中に離床することは出来なかった。土曜日だからいいか。自分にも甘く他人にも甘い、そういう者に私はなりたい。ノイズキャンセリングイヤホンを付けながら寝てみたよ。ガンとかドンという音は一定程度緩和してくれそうだけど耳栓に比べれば硬いので慣れるのにたしょう時間が必要かな。しかし二十年前の八月下旬はこんなに暑かったかね。「地球沸騰化」なんて誇大ワードだと思って真に受けていなかったけどそろそろ真に受けたほうがいいのかもしれない。寝惚

    • 私は聖人になりたい、愚民のパラダイス、凡庸さによる圧死、少年B、

      八月二三日 午後十二時十三分。アーモンド魚、紅茶。午前七時ごろ隣人のドアの開け閉めの音でたまたま目を覚ましてしまったのでやや寝不足。耳栓をしてホワイトノイズも鳴らしているのに。以前みたいに被害者意識を募らせないようにはしたい。いちおう「騒音問題」の専門家ではないか俺は。彼に悪意はないんだから。もっとも世の中の大半の暴力は悪意によってなされているのではないのだけど。場合によっては深夜0時就寝、朝7時半起床にしたほうがいいかもしれない。少なくとも夜はそんな音で起こされることはな

      • クローゼットには服は入れないほうがいい、「宇宙」の存在は端的に言って倫理に反している、残忍またもや残忍、いちじく浣腸、反体制的ゴミムシ、

        八月二二日 午後十一時四三分。アーモンド魚、紅茶。訪問者のおかげで早めに起床できた。サーキュレーターをクローゼットに向けて運転中。このごろカビ臭さがやけに気になる。目の届かないところで実体のよく分からない菌類が勝手に増殖しているイメージは耐え難い。まだフォルムのはっきりしている羽虫とかのほうがまし。昆虫Gは嫌だけど。俺が理想とする男は昆虫Gごときでは恐慌を来さない。それを指先でつまんで油で揚げて食ってしまうような男に私はなりたい。低家賃の部屋は換気が悪いのか。こんど服をぜん

        • 連鎖性不快情念のパンデミック的牙城、断頭台の露、君たちはどう意気がるか、

          八月二一日 午前十一時五三分。紅茶、ソルティ三枚。「大脱走のマーチ」。ボクサーブリーフ一枚。ゲンキーで400円くらいで買った「ボエン・ビエール」という白のデイリーワインを一本(750ml)空けたけど吐き気に見舞われることもなく全体的にいい感じに酩酊することが出来た。酒を飲んで吐くのは下であり、感傷浸りに他人を巻き込むのは下の下であり、暴れるのは下の下の下であり、全裸になるのは下の下の下の下である。全裸になりたければ素面でなってくれ。酒を飲まないと脱げない男を俺は信用しない。

        餓鬼の使い、読書より素敵な趣味はない、糞詰まり甲子園、わが闘争愛、

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        • だいたい図書館にいます日記
          614本

        記事

          他人とは相性が悪い、生きることに向いてないんだ君は、「行動」と「内省」の近親相姦的ララバイ、

          八月二十日、 午前十時五一分。紅茶、東ハトのソルティ三枚。午前九時半ごろ、帰って来たジジイに起こされる。夜逃げじゃなかった。現場では途中から体調が悪くなり入院していたという。この酷暑のなか肉体労働しようとする老人もアホだけど、させるやつも同じくらいアホ。自分の出来ることと出来ないことの区別が付かないのは普段から自分を粗雑に扱っているからだ。体の各種センサーが狂っているからだ。人はもっと己の快不快に敏感になったほうがいい。己の快不快に敏感であればこそ「冒険」も出来るのだ。「精

          他人とは相性が悪い、生きることに向いてないんだ君は、「行動」と「内省」の近親相姦的ララバイ、

          自分のチンポをしゃぶれない人体の欠陥についてのパンチパーマ的覚え書き、

          八月十九日 午前十一時四二分。アイスコーヒー、うずら。休館日。いつもより早く目覚めいつもより早く離床できたのはいいけど空嘔が出た。飲み過ぎたかな。でも睡眠の質はさして悪くはなかった。さくや上裸で自転車を漕ぎまくっていい具合に疲れていたからかもしれない。汗を流した後のナルシシズムはまじで格別。きょうからは腹筋を鍛えるだけではなく腕も鍛えたい。タンクトップが似合う「男の肉体」を作らねばならない。(もし生きていれば)来年のいまごろには「見違えるような」とまではいかなくともそこそこ

          自分のチンポをしゃぶれない人体の欠陥についてのパンチパーマ的覚え書き、

          破壊衝動M+5、noteという「己惚れクリエイター」の共同体、汗かきベソかき恥をかき、欲かきマスかき金子光晴、虫食う姫に抱かれても、世界は今日も暮れてゆく、

          八月十八日 午後三時四七分。午後十一時ごろ母親の「突然」の訪問で起こされ、野々市のメープルハウスで昼食(コーヒー&たまごサンド)、ダイソーやラ・ムーなどで買い物。Gメールで新着メールが受信トレイに表示されなくなっていた。何一ついじってないはずなのに。原則としてこの日記は起床後に書くことになっているのだけど午前中からの外出を強いられるときはこういう時間になってしまう。こんな時間になると昨日のことなんかますますどうでもよくなっている。俺の辞書に「昨日」という言葉はない。ただのボ

          破壊衝動M+5、noteという「己惚れクリエイター」の共同体、汗かきベソかき恥をかき、欲かきマスかき金子光晴、虫食う姫に抱かれても、世界は今日も暮れてゆく、

          「情報量の小さな一日」、白スキニー追悼、俺の刺青願望と染髪願望、マクマリー有機化学、「男のなかの男」に抱かれたい、

          八月十七日 午後十二時一〇分。紅茶、ゴマ塩ご飯。臥褥に横たわったのは四時ごろだったがそれから一時間以内には入眠できた。ただエアコンの助力はまだ欠かせない。しかしパソコンを起動するたびXboxが自動起動するのはどうしてよ。一種の宣伝なのか。ウィンドウズしっかりしろ。昨夜は少々飲み過ぎた。ビーフィーターでなければ二日酔いになっていたかも。ちょっとした身体改造(body modification)にオイラはいつも関心がある。変身願望のない人間なんていないだろう。いまの自分の姿形に

          「情報量の小さな一日」、白スキニー追悼、俺の刺青願望と染髪願望、マクマリー有機化学、「男のなかの男」に抱かれたい、

          「俺は俺、お前はお前」という思想を理解していてない人たちについてのパール・ハーバー猫は鳴けどもサシスセソ、鬼畜ペイペイ、偽善者どもの墓場、

          八月十六日 午前十一時四八分。ハサミだけで前衛的クラッシュデニムを作り、洗濯機を回して、紅茶、蒟蒻畑(温州みかん)二個。寝付きが悪いわりに早く目覚めるようになっている。もう不眠症と自己診断していいのか。入眠のための悪戦苦闘のすえ確実に分かったことが一つだけある。眠れないときにいくら眠ろうと努力しても無駄だ。眠ろうとすればするだけ焦りで体温が上がり足がムズムズして眠りが遠のいていく。イライラだけが募る。そういうときは「寝ずの番だ、寝てはいけない、睡魔よ近づくな」と居直るほうが

          「俺は俺、お前はお前」という思想を理解していてない人たちについてのパール・ハーバー猫は鳴けどもサシスセソ、鬼畜ペイペイ、偽善者どもの墓場、

          棄民大国ヌッポン、愛液だくだくモンスター、イスラエルあるいは人体破壊クラブ、

          八月十五日 午前十一時二九分。蒟蒻畑(温州みかん)、紅茶。スポティファイで小田和正ベスト。例によって寝付きは悪かったがいつもより早く離床することが出来て大変うれしい。正午前起床であればわりと焦らないでなんでも出来る。焦っていいことなどひとつもないことを俺はもう知っている。「自分へのご褒美」とか言いたがるやつにろくなやつがいないことも知っている。能登がもう見捨てられていることも知っている。日本では今日は「敗戦の日」ではなくて「終戦の日」ということになっている(日本においてこの

          棄民大国ヌッポン、愛液だくだくモンスター、イスラエルあるいは人体破壊クラブ、

          渡る世間はガキばかり、

          八月十四日 十二時三分。紅茶、うずら。やはり寝付きにくかったけれども昨日よりはマシだった。睡眠負債があったからか。それとも紅茶のティーバッグ制限が効いたからか。森の里イオンの百均でネックレスチェーンを買ったのだけど懸念した通りアルファベットビーズの穴に通らなかった。チェーンを分解して通す、という方法もあるのだろうけど壊れると嫌だからしなかった。仕方ないからすでにある錆びかけたチェーンを使ってSENAネックレスを作った。 ATMで二千円を引き出したら一枚が新顔のお札だった。

          渡る世間はガキばかり、

          サヨナラだけが「人生」だ、恋多き乙女の自爆テロ、変質的ダンディズム、孤独は男を成熟させるのか、まろやかな絶望と五月雨式の暗黒射精、

          八月十三日 午後十二時二三分。うずら、紅茶。休館日。寝つきが甚だ悪かった。三時には読むのをやめて横になってみたが一向に入眠できなかった。入眠しようと力めば力むほど胸が高鳴って入眠の気配から遠ざかっていく。当人がぜんぜん眠れない思っていても実はそれなりには眠れているのだ、という説もあるが、もちろん俺はそんな説を真に受けることは出来ない。そんなのは「痛いの痛いの飛んでけ」の類であって気休めにもならない。不眠症という不吉なワードが頭をよぎるよ。あのシオランを苦しめまくった不眠症。

          サヨナラだけが「人生」だ、恋多き乙女の自爆テロ、変質的ダンディズム、孤独は男を成熟させるのか、まろやかな絶望と五月雨式の暗黒射精、

          真夏の夜の愛液、ドストエフスキーの入れ歯、大人は腐敗した子供、きしょい社長、

          八月十二日 午後十二時一分。紅茶、チンしたご飯、賞味期限切れ具材を入れた即席みそ汁。この暑気のなか炊いたご飯を冷蔵庫にも入れず十時間以上保存しておくのは危険かもしれない、といま思った。食中毒になってからそのへんのことにやたら神経質になっている。昨日より早く起きることに成功したのはよいことだ。こういう成功体験を積み重ねることが大事だ。成功体験なんて言葉を使ったの久しぶりだよ。はじめてかもしれない。こういう前向きな人間が使いそうな言葉は嫌い。ポジティブ人間ってだいたいが頭カラッ

          真夏の夜の愛液、ドストエフスキーの入れ歯、大人は腐敗した子供、きしょい社長、

          死に損ないブルース、壊れかけの糞尿製造機、悲しく女々しい熱帯魚、

          八月十一日 午後十二時二八分。紅茶、うずらのたまご。またパソコンを開くのが正午過ぎになった。正午の壁はまことに高い。正午前に離床することと正午後に離床することの違いなど客観的にはどうでもいいことかもしれないが俺にとってはどうでもよくないことなのだ。二度寝の快楽に抗うことができない。この日記の安定生産のためにもこの快楽だけにはどうしても抗わなくてならない。それまではそうでもないのに消灯して横になると急に暑く感じるのはなぜなのか。寝なければならないというプレッシャーで体が発熱す

          死に損ないブルース、壊れかけの糞尿製造機、悲しく女々しい熱帯魚、

          生涯に読める本の数は決まっている、若さとはタンクトップ一枚で外にいても許されるということなのだ、

          八月十日 午後十二時三二分。玄米緑茶、調整豆乳。スポティファイで「大脱走のマーチ」。やはり正午を過ぎてしまった。ただ昨日よりは早く離床できたのでまあよしとする。やたら寝つきが悪かった。エアコンを付けてしまった。寝る直前までユーチューブで「開高健の大いなる旅路 スコットランド紀行」を見ていたのがいけなかったのか。私は「何もしてない時間」が苦手だ。特に本を読んでいない時間は大なり小なり「失われた時間」として感じられてしまう。死ぬまでに読みたい本や読まねばならぬ本がこれだけあるの

          生涯に読める本の数は決まっている、若さとはタンクトップ一枚で外にいても許されるということなのだ、

          想像を絶するドアホ、HYMMN、

          八月九日 午後十二時五五分。調整豆乳、紅茶。長崎原爆の日。昔の友人と車輪の歪んだ自転車で高速道路を走っている夢をみているうち寝坊した。明日は正午前には必ず離床する。この時期の昼夜逆転は洒落にならない。昨晩ひさしぶりにアオキに行ってウィルキンソンのウォッカ等を買った(肉は買わなんだ)。安ウォッカはアルコール臭が半端ないのでグレープフルーツジュースなんかで割って飲む。こんどから割ったものを一日グラス一杯までとする。これならたぶん悪酔いしない。これを最後の酒にしたいけども難しいだ

          想像を絶するドアホ、HYMMN、