だいたい図書館にいます

れ×う≒悲しみ happiness++わ=ロクデ梨(樹木崇拝びびでばびでぶう・・・) …

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れ×う≒悲しみ happiness++わ=ロクデ梨(樹木崇拝びびでばびでぶう・・・) 萌えよ暗黒の泉、かつかつ。こつこつやじろうべい・

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最近の記事

絶望と無力さ、厭世気分をしゃぶりつくした後に、ヘーゲルアレルギー、全身暴力装置、

四月二七日 午前十一時二三分。賞味期限切れ乾燥マッシュポテト(マヨネーズかけ)、紅茶。中断はあったけどそこそこ眠れた。春眠暁効果か。愛媛県松山市の運営する「俳句ポスト」に二句投稿してみた。いちおう謙虚に初級者として。兼題は「薄暑」。自分でもいい出来とは思わなかったのでたぶん選ばれないだろう。そもそも俺は他人に評価を仰ぐのは嫌いだ。点数とかも付けられたくない。作りたいから作る、それだけでいい。俳号は佐野九三八とした。むかし雑文を書くのに使っていた筆名。クミヤではなくクミハチ。

    • 金がなくても命に別条なし、句案中毒、ジョンソン繭、

      四月二六日 午前十一時五四分。緑茶、ソイジョイ的なお菓子、扁桃。やや中断はあったもののたっぷり睡眠を取れた。モーニングアタックシャミが二発あったのと鼻がぐずぐずしかけているのが些か気になる。読売新聞の今日の一面はいつも以上にひどい。自ら少子化対策について提言してやがる。「人口減抑制 総力で」。何度でもいうが、問題なのは人々が子供を作らなくなったことではなくいまだに子供を作る人々が存在していることなんだ。人間を非暴力的かつ合理的に減らす方法をこそこれからの「人類」は考えなけれ

      • 憫笑倶楽部、山菜メルカトル図法、いつまでもあると思うな読書体力、男はいつなぜ「おじさん」になる、稲妻蜃気楼、

        四月二五日 午前九時五三分。きわめて濃い緑茶、貯古、扁桃。早起きは気持ち悪い。目が覚めると川内康範のことが頭にあって、だからさっき『月光仮面』の主題歌「月光仮面は誰でしょう」を聴いていた。この詞の「月光仮面のおじさんは」の部分に「時代」を感じる。あの「連続テレビ映画」が放送された一九五八年~一九五九年はまだ「おじさん」がヒーローたり得た時代だったのか、と結論するのはさすがに単純過ぎるか。いずれにしてもこの時代にはまだ「おじさん」に一定の「権威」はあった。いまでは「おじさん」

        • 誰だって学歴詐称したい、貧乏暇あり乱読ゲリラ、脳内殺戮セラピー、

          四月二四日 午前十一時二九分。即席珈琲、扁桃、貯古齢糖。気分はそこまで悪くない。天気はいまにも崩れそうなので遠出は出来ないだろう。花粉の季節が終わるとこんどは雨降りが続く。「人生」なんてそんなもんさ。ダンカンのバカ野郎。小池のババアがカイロ大を出たか出てないかなんてことよりも、彼女のような「本物の政治屋」がなぜ都知事に選ばれたのかということのほうが、ずっと気になる。昨夜はイオンで真ダラの皮なし切り身と鶏のもも肉とえのき茸を買った。真ダラの身は加熱すると崩れやすくなることを知

        絶望と無力さ、厭世気分をしゃぶりつくした後に、ヘーゲルアレルギー、全身暴力装置、

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        • だいたい図書館にいます日記
          495本

        記事

          酒は悪友、晩酌は週三度まで、倫理的な滅亡などありうるか、反体制的ウスボンヤリズム、

          四月二三日 午前十一時四七分。濃い目の緑茶、燻製うずらたまご、ソイジョイ的な栄養調整菓子。眠りが浅い気がする。「浅い眠り」という曲が中島みゆきにあった。眠りが浅いだけはなく、寝違いのせいでやや首が痛い。日本人の約四割は慢性的な不眠に悩んでいる、とかよく聞く。まいにち熟睡できることはやはり才能なんだ。ことによるとこのごろの早朝覚醒は酒のせいかも。晩酌は週末くらいにしたほうがいいか。いま決めよう。晩酌は週三回までとする。これは戒律と思え。酒を飲むにしても日々の学問と著述に差し障

          酒は悪友、晩酌は週三度まで、倫理的な滅亡などありうるか、反体制的ウスボンヤリズム、

          歩くザーメン製造機、読む糞尿工場、考える細胞のカタマリ、モーニングババアとジャニーズおっさん、空無渺茫、

          四月二二日 午後十二時七分。緑茶、ソルティ。これを書く前にファミマゆうちょATMで六千円をおろし、ついでにダイソー。丈夫そうなウォレットチェーンを買う。こういうの首にかけている高校生が地方のラウンドワンにはたくさんいるんだろうな。俺は首都に住んでるから分からないんだけど。そういえば金沢美大周辺の石ベンチで漫画ののび太みたいな恰好で寝転がっている一人の男子学生をさっきみた。アメリカの青春映画みたいでいい光景だ。こういう一匹狼的な男子に俺は惚れやすい(幻想でもいいんだ)。学生っ

          歩くザーメン製造機、読む糞尿工場、考える細胞のカタマリ、モーニングババアとジャニーズおっさん、空無渺茫、

          「大人」になるのは大変だ、ひきこもりの孫、パナマ運河の春、リンダの股関節、贈り物ハラスメント、学問なしでは生きられない、

          四月二一日 午前十一時五四分。緑茶、カルパス、アーモンド。このごろ早朝覚醒がある。そのうえ隣のヤニカス年金爺さんがあろうことか午前中からピンポンを鳴らしてくる。俺がスターリンだったらいまごろもう銃殺されてるよ。ちゃんとまいにち眠れることは才能だ。きょうは書くことがない。というか愚痴をこぼしたい気分ではない。だから読売新聞の「人生案内」の相談に答えてみようと思う。なぜか知らんけど(たぶん腹が立ったから)切り抜いてあるんだ。「識者」による回答はゲロが出そうなほど詰まらないものだ

          「大人」になるのは大変だ、ひきこもりの孫、パナマ運河の春、リンダの股関節、贈り物ハラスメント、学問なしでは生きられない、

          人生朝露のゴドー、青春の陰間茶屋、ほとんどの人間は自分の「惨めさ」に気が付いて因幡の白兎、とんま豚足、

          四月二〇日 午前十時四分。緑茶、オーザック。信じられないほど早起き。さだまさしの「驟雨」がさっきから脳内でヘビロテされている。なぜだかしらんが早朝覚醒のせいで実感として五時間も寝られなかった。このごろの悩みは図書館に行って本を読む気がぜんぜんしないこと。「自分のやりたくないことをやる」というのは自己虐待であり大罪である。どうしても行きたくない日は無理して行かなくてもいい。昨日はアニオタのコハ氏と三時から二時間半ほど対談。多忙よりも倦怠の方が人間を激しく蝕みうること、あと学校

          人生朝露のゴドー、青春の陰間茶屋、ほとんどの人間は自分の「惨めさ」に気が付いて因幡の白兎、とんま豚足、

          料理についてのブルゾン的見解、家事もできない男ははやく絶滅しろ、北海道はエイの形、阪神歴史的貧打、開けポンキックバック、唐茄子屋倶楽部、

          四月十九日 午前十一時四〇分。扁桃、加納貯古齢唐。「夢つかめ豪華なパワー」の応援歌が頭を離れない。森下翔太の打率が上がらない。ここ一番では打つからそこまでひどさは感じないのだけど。CoCo壱番屋というカレー屋があった。一度だけ行ったことがある。その店はいまもう別の店になっている。カレーのくせに高いんだよ。高い店は嫌いだ。高い店は俺の敵だ。外食なんてしないで自分で料理した方がずっと楽しい。さくやニラと鶏皮を一緒に炒めて食った。味付けはニンニクと塩だけ。こんご生き続けるとしたら

          料理についてのブルゾン的見解、家事もできない男ははやく絶滅しろ、北海道はエイの形、阪神歴史的貧打、開けポンキックバック、唐茄子屋倶楽部、

          スマホいじりを悪く言いすぎお前ら、ひきこもりを全肯定したいこんな日は、非ポポタマス、クラミジア、ユーコンwea、

          四月十八日 午前十一時十一分。緑茶、ガーナチョコ、アーモンド。morning woodがすごいので体調良好と判断。目が覚めてからいつもの「スマホいじり」をしているとたまたま『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』というやや挑発的なタイトルの本の紹介記事に目がとまった。帯文には「疲れてスマホばかり見てしまうあなたへ」とある。なんでも読書と労働の歴史をひもといてみた本らしい。よくある安直な「読書しようぜ」系でも「スマホ脳」系でもなさそうなので機会があれば目を通してみたい。「忙し

          スマホいじりを悪く言いすぎお前ら、ひきこもりを全肯定したいこんな日は、非ポポタマス、クラミジア、ユーコンwea、

          「父殺し」は出来ても「母殺し」は出来ないマザコン糞男子、精度高めの愚痴をこぼす乙女、折れかけた肋骨、

          四月十七日 午前十時四二分。緑茶、アーモンド、賞味期限切れのキシリトールチョコ。ドバイでミャクミャクくんに強姦されそうになる夢を見る。今日は非常に早起き。しかもわりと頭はすっきりしている。起きぬけに「生きた心地」がしていることなど稀にしかないのに。昨深夜じゃっかん悪酔いの気味があったので意外や意外。いつもこういう感じだと大助かりなのだけど。ここ数年はきょくりょく上機嫌でいるように意識している。いい年して人前で不機嫌アピールするのは小児的であり野暮である。俺はいちおう紳士だか

          「父殺し」は出来ても「母殺し」は出来ないマザコン糞男子、精度高めの愚痴をこぼす乙女、折れかけた肋骨、

          活字愛がないと活字疲れもありえない、もんどりを打つ緑のタヌキ集団、全身吸盤野郎、

          四月十六日 午前十一時一〇分。紅茶、マッシュポテト。鼻詰まりの予兆あり。きのう諸江のブックオフへ行った。往復四時間以上歩いた。買ったのは、ヨーゼフ・ロート『果てしなき逃走』、チャールズ・ブコウスキー『パルプ』、リンダ・ノックリン『絵画の政治学』、外山滋比古『日本の文章』、穂村弘/東直子『回転ドアは、順番に』、『20世紀イギリス短篇選(下)』、川上未映子『夏物語』、三島由紀夫『岬にての物語』『殉教』『幸福号出帆』『肉体の学校』、阿刀田高『ブラック・ジョーク大全』、島田覚夫『私

          活字愛がないと活字疲れもありえない、もんどりを打つ緑のタヌキ集団、全身吸盤野郎、

          まずはすべての家なき人に家を配れ、話はそれからだ、残酷なメロディ、龍、伝説から、C調言葉にだまされんな、おうちでおなろう、目糞微苦笑おみなえし、

          四月十五日 午前十一時五五分。緑茶、マヨネーズかけマッシュポテト。いまから寝てない自慢をする。寝てないというより、ほとんど寝られなかった。酒と寝る前に豚肉を食い過ぎたせいだ。「いま消化してる感」がハンパなかったせいだ。ゲンキーのカナダポークは安いね。金のない俺は安いものが好き。いつまでもデフレ時代のノリではいられない、なんてのは建前であって、利己的消費者以外の何ものでもない俺はやっぱ安いものが好きだ。出来ることならなんでもロハでほしい。半額シールにむらがる小汚い貧民どもを軽

          まずはすべての家なき人に家を配れ、話はそれからだ、残酷なメロディ、龍、伝説から、C調言葉にだまされんな、おうちでおなろう、目糞微苦笑おみなえし、

          世紀末ギミックⅣ、想像を絶する蒙昧遊戯、茫漠恥丘を超えて、-120℃の世界線、悲しみに凍り付く燕たち、多神教崇拝のピットフォール、ハリボテ男子、

          四月十四日 午後十二時十六分。マッシュポテト(マヨネーズかけ)、緑茶。目覚めが悪い。きのうは夜七時一〇分ごろ、うつのみや香林坊店でレム・コールハース『錯乱のニューヨーク』を一六五〇円で買う。本当は熊野純彦訳の『純粋理性批判』を買うつもりだったのだけどなかった。無料開放中のため馬鹿面観光客のひしめく兼六園経由で帰宅後、麻婆豆腐を食って森の里のイオンで2.7リットルのブラックニッカクリアを二八〇〇円くらいで買う。きょうの寝覚めの悪さは約一か月ぶりに飲んだこのヒゲウイスキーのせい

          世紀末ギミックⅣ、想像を絶する蒙昧遊戯、茫漠恥丘を超えて、-120℃の世界線、悲しみに凍り付く燕たち、多神教崇拝のピットフォール、ハリボテ男子、

          <地球>は明らかに人間の住むところではない、ガルーラ旋風、無子高齢化社会、生存は賭博に等しい、メローな頽落形態、存在論的詐欺、

          四月十三日 午前十一時三三分。緑茶、ガーナチョコ、アーモンド。体調はまあまあ。日々の体調をいちいちこうやって「報告」するのはあまりいいことではない、という自覚はある。コンディションセンサーとしての役割を引き受け過ぎることは明らかに私の本意でない。人には「言動一致」への志向性があるようだから、「きょうはだるいな」なんて書くと、「きょうはだるいな、なんて書いたからにはだるそうに振る舞わねば」となって、けっきょく予言の自己成就的なことになってしまう。ネガティブ自己診断はきょくりょ

          <地球>は明らかに人間の住むところではない、ガルーラ旋風、無子高齢化社会、生存は賭博に等しい、メローな頽落形態、存在論的詐欺、

          残念ながらほとんど人間は自分は賢いと思っている、漲る鈍感力、らでつき行進曲、愛はかつ海舟、虫魔ゆきお、ブルーギルの刺身、えっち麻薬、

          四月十二日 午後十二時七分。緑茶、柿の種(チョコアーモンド)。午前三時四〇分頃、太もも裏の筋肉(ハムストリング)がつる。crane。激痛なの。ひさしぶりに歩き過ぎたからかも。「つる」とは「筋肉収縮の不具合」のことらしい。名犬ラッシー。こういう痛みを経験しないといけないから生きるのはイヤなんだ。「痛みOK,俺そういうの大好きだから」なんて言ったことはないはずである。なのにしばしば痛みに襲われる。なんでよ。このことに俺はまいかい怒っている。この怒りは真正のもの。またいずれこうい

          残念ながらほとんど人間は自分は賢いと思っている、漲る鈍感力、らでつき行進曲、愛はかつ海舟、虫魔ゆきお、ブルーギルの刺身、えっち麻薬、