1970年11月25日 日本が震えた日 三島由紀夫が市谷の自衛隊の総監室バルコニーで演説 自衛隊の決起を促すも失敗と知るや割腹自殺 こい願うノーベル文学賞 を 取りそこねた才能のかたまり三島 芥川賞候補にもならぬとは「芥川賞七不思議」の一つ 『金閣寺』『豊饒の海』……
角幡唯介氏の「書くことの不純」での三島氏の「金閣寺」への考察に触れ、再読した。主人公が父から植えつけられた美意識としての金閣寺。主人公に自身のシャドウを反映していくことで、三島氏自身のシャドウの意識化をはかろうとしたのかもしれない。三島氏の月星座は確か私と同じ乙女座である。
三島由紀夫の【金閣寺】を読みました。 とにかく三島由紀夫さんの文章や描写は美しい。 正直、内容は少し難しいです。 本当にあった金閣寺放火事件をもとに書かれています。 主人公の若い僧が放火したあと、生きる気持ちになったのが印象的。 悪でも不思議と味方になってしまえる本でした。
京都最終日はあいにくの雨。 雨の金閣寺と仁和寺、二条城と北野天満宮へ早足の観光になりました。 さすが世界遺産の金閣寺ですね✨✨ 観光客が雨でも行列してました。 桜にはまだ早く、満開の頃にはどれほどの景色かと想像しながら見て回りました。