言ってはいけないことを一杯言っているから、きっと三島由紀夫ファンはあんまり好きじゃないと思う。今回は、あろうことか、この作品は小説ではない、と発言している。みんなに殺される。
そもそも私のYouTubeは、三島由紀夫ファンが半分以上。考えたけど、きっとほかに三島に対して、大真面目に発言する人がいないからだと思う。特に『禁色』の書評はあまり見たことがない、と言われたことがある。
先日ゲイの人からコメントが来て、『金閣寺』も楽しみにしています、と言われた。そういうのは嬉しいよね。
死んだ人の本の書評だと、大抵なんか変なものが出て来る。今回も不気味なことがあった。
この書評では、まず表紙を創った。そして、動画を撮る前に、この有名な映画をちゃんと最初から最後まで観てからにしようと思った。
部分的には観たことはあったけど、ちゃんと観たのは初めて。2時間たっぷりの映画。そしたら、最後から10分くらいのところで、私が表紙に使った写真と全く同じシーンがあった。
私が使った写真はイギリス人の、Suzy Hazelwoodという写真家の作品。こういう、アンティーク調の写真を撮る人。
映画でも色も同じだし、空の雰囲気も。飛行機の形は少し違うんだけど、そもそも飛んで行く方角が同じ。結構びっくりする程度の偶然。
それからこれも面白いんだけど、私の表紙に黄色い水玉のアニメーションを加えたんだけど、それが全く、飛行機から出て来る爆弾のよう。狙ったわけではないのに、そんなことが起こる。
じゃあ、『金閣寺』のストーリーの流れを書いたので、宿題で読書感想文を書く人は参考にしてください。
それでは。
ページ数は、新潮文庫 令和5年発行より
キーワード集。
私の書評が18作観られる再生リスト。
芥川龍之介、太宰治、川端康成、夏目漱石、坂口安吾、高村光太郎、江戸川乱歩、梶井基次郎、村上龍 など
#小説の書き方 #三島由紀夫 #金閣寺 #書評 #川端康成 #雪国 #現代の文学論争 #作家の政治活動 #yukiomichima #TheTempleoftheGoldenPavilion #ALifeinFourChapters #PaulSchrader